2012年04月17日
いたずらっ子世にはばかる
今年の補強選手の中では、時々前田俊介に注目して見ています。 意外な所に顔を出す、俊介鬼没な・・というか、その前に今どこにいるのか分からないほど自由勝手に動き回ってるように感じます。 ワタシにとっては「走り回る野良犬」のイメージで、しっかり監視してないと何やらかすか分からない、いたずらっ子のようでもあります。 相手が予測できないパスも出すし・・ただし、味方にも予測できない。 今は多分、他人をアテにできないから自分で行かなければならないし、相手を外すことに全力を注いでるように見えました。 もう少し周りを使えるだけの余裕とか、練習での熟成とかが必要かと。 そうなれば、自分で突破すると見せかけて横に展開するとか、・・と見せかけてやっぱり自分で行くとか、色々な選択肢を選べるようになるのではないかなーと。
2002年の「北海道国際ユース大会」のプログラムに、当時の前俊の写真が載っていました。 この年の北海道国際ユースには、外国からはミュンヘン1860とソウル特別市が参加し、国内からは日本代表と北海道代表が参加しました。 U-16日本代表候補のトレーニングメンバーのうち、前俊は豊田国際ユースの方に出場し、高柳が北海道国際ユースの方に出場しました。 そのようにメンバーを分けたせいか、日本代表チームが北海道代表チーム(優勝)に負けてしまうという、前代未聞、空前絶後、愉快痛快な事態となって、協会の首脳陣は頭を抱えてしまったようです。 2002年のサッカーマガジン(887号)に載ったレポートでは、「直前の不覚」と書かれています。 これなんてもう、ウハウハなシーンですよ。(札幌ドーム) 左は新得に派遣されている小川睦史コーチで、右は三上紘矢くんです。 この青いユニってアシックスだけど、北海道代表の紫色ではなくて、日本代表のブルーに合わせたのかな? 一応は国際試合もあるし。 こちらが高柳一誠です。(相手はミュンヘン1860@厚別) 左は三浦祐輔くんです。
・・で、今年の日韓ユース大会は無いとしても、国体少年男子の北海道代表U-16チームのメンバーがどうなるのか気になります。 先週末に北海道トレセン(U-13、U-14、U-15、U-16)が行われていたので、土曜日に見てきました。 主たる目的は、うちのU-18チームに入団してきた5人のニューフェイスを確認することですが、そのミッションは難なく解決しました。 U-16のトレーニング(東雁来サッカー場)を遠めから見ると、 DFに奈良くんがいるわ、上原慎也がいるは、MFに古田ヒロがいるわで(幻想)、楽しくて含み笑いが止まりません。 他のチームに行った、U-15のOBメンバーも見かけました。 こっちはトレセンU-13(コンサ練習場)で、 こっちはトレセンU-14(アミューズメントパーク)です。 今週末にはJFA(ナイキ)プレミアカップU-14の北海道予選が行われ、続いてU-18プレミアリーグ(道内開催分)やカブスリーグU-15が始まり、6月にはカブスリーグU-13も始まります。 ・・7月・8月のことを考えると恐ろしい。笑
posted by 雁来 萌 |07:03 | メンバー | コメント(1) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:いたずらっ子世にはばかる
高田 界斗くん頑張ってください!!
応援してます☆
永遠のファンです♪
posted by 愛| 2012-05-08 18:54