2012年03月21日
カーナビ・スコヤ・カップ麺
ドライブの道案内をする道具として、「カーナビ」が重宝されています。 でも私の車には、カーナビを装備していません。 もう20年以上も昔の事、まだ「カーナビ」という名称が一般的ではなかった時代に、出始めだった船舶用のGPSを車の屋根に装着して遊んでた時期があり、それですっかり満足したというか飽きてしいました。 湾岸戦争のあおりでGPSの測位精度がわざと落とされたのも、嫌気がさした一因です。 なにせ、買ったばかりの車の屋根にアンテナを載せて、自分で新車の屋根に穴を開けてケーブルを通し、運転席にディスプレイを置いて悦に入ってたのに、すれ違った人からは「屋根にワックス缶が載ってますよ」と言われるし(爆)、船舶用なのに雨水がアンテナに沁み込んで錆びるんだもの。
最近のカーナビは当時とは比較にならないほどの高性能・高機能ですが、自分は方向音痴じゃない(つもりだ)しテレビも見ない人間だから、カーナビが無くても何の不便も感じません。 逆にカーナビがあると、知らない町を訪れる時のワクワク感が失われるし、曲がりくねった細い道を通って目的地に到達する快感も奪われてしまいます。 大体、自分が進む方向を器械に指図されるなんて、まっぴら御免蒙ります・・コウモリの日光浴のようなもんで。
これは直角を調べる工具で、「スコヤ」と呼ばれます。 切断したり研削した部材の面に当てて、正しく直角に仕上がっているかどうかを検査する定規です。 サシガネ(指金)とは違って短辺の部分が厚く作られており、木材加工よりも金属加工の作業で使われることが多いです。 これを使って線引きすることはあまり無いです。ケガキ針で線を引くと、スコヤの命である測定面が擦り減ってしまいますから。 直角を意味する英語の square(スクウェア)が訛ったものとされています。
手軽に空腹を満たす食品として、カップ麺が開発されました。 私はほとんど食べませんが、日本人が発明して世界中に流布した、ファーストフードの旗艦食品です。 DNA鑑定に頼ることなく「必要は発明の母、モノグサは発明の父」という親子関係を明白に証明する好事例ですが、難民の飢餓を救った貢献もある一方で人口爆発の原因ともなってしまい、却って飢餓を増長したとの見解も聞かれます。 茶ぶ台や食器や食事時間を省略(節減)できる便利さとは裏腹に、お湯を沸かせる状況になければ犬も食えない無用のゴミと化すため、災害時の非常用食糧としては敬遠されます。 発熱体に冷水を注ぐだけで加熱する商品もありますが、少々割高なことや低温やけどの心配や、さらには肝心の非常時に遭遇するまで賞味期間が持たない、という場合もあるでしょう。 小型で使用済みの容器は、急場しのぎと証拠隠滅の目的で、サイコロ博打の壺としても転用されます。 ・・いや、これはフラッペだから・・
もうバレてる、「まだあったか判じ物・その8」 登龍門←「北竜サンフラワーパーク」 (北海道無料写真素材集 DO PHOTO) カー ナビ スコ ヤ カップ めん 今日の昼食は「コンサ de クレープ」promoted by 翔太 でした。 しまふく寮でのクッキー作りの様子を思い出します。 途中でキムタク眠たくなったり、胃がきゅんきゅん痛んだのはなぜだろう? ・・はっ!・・いのちの問題なの? 症状が続くようなら相談しに行かなくっちゃ。
posted by 雁来 萌 |06:51 | 雑念 | コメント(2) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に対するコメント一覧
Re:カーナビ・スコヤ・カップ麺
はじめまして。
私も昔、オフロードバイクにマゼラン社の船舶用GPSを積んで、
道内各地の山の中の道なき道、時には川の中を走り回ってました。
船舶用GPSを陸上で使っている人なんて、
海外ラリーに出るような人くらいと思ってましたが、居たんですね~。
ちなみに私はアミューズメントパークまで歩いて10分ほどの所に住んでいて、
買い物ついでや、趣味のジョギングの途中にときどき立ち寄ったりしてます。
では、これからもブログ更新がんばって下さい。
posted by 善蔵| 2012-03-21 09:44
幼稚なオモチャでしたが
善蔵さん、いらっしゃいませ。
車なら道幅が広くて地図に載ってる道路しか走りませんけど、二輪車なら地図に載ってない道も走るから、ナビツールが必要ですよねぇ。
初期のGPSって画面がモノクロで、自分が通った経路をミミズが這ったように表示されるだけの単純なオモチャでしたが、それでも測位精度は30m程度に収まってました。
今なら、携帯を持っていれば自分の位置が分かる時代で・・いいんだか悪いんだか。笑
posted by 萌| 2012-03-21 21:43