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2012年02月26日

全道フットサルU-14決勝T

前報に続き、全道フットサル選手権(U-14の部)の決勝トーナメントを報告します。

1日目の予選リーグが終わった段階で2日目の決勝トーナメントの組合せ抽選が行われ、以下のような対戦となりました。

  • DOHTO vs 帯広緑園中
  • 泊SC   vs 札幌大谷中
  • コンサ札幌 vs スプレッド・イーグル
  • SSS   vs アンフィニ

なんでこうなるの?・・1回戦から壮絶なサバイバルとなる見事な組合せで、これは準決勝の対戦カードだろ・・と言いそうになります。

会場となった南区体育館の階段の踊り場に、読めない書が掲げられていました。
読めない
「こしょうなんめい」と読むらしいです。故障、何名?
ふ~ん
意味はこんな感じ・・指パッチンなら片手で鳴らせるけどね・・来年のクラブスローガンにどう?


決勝トーナメント1回戦:コンサ札幌(赤黒) vs スプレッド・イーグル(白)
これからが本番
決勝トーナメントは、10分ずつの2ピリオド制です。

久保田が右隅に打ち込んで先制しました。(1-0)
成悟が先制
手前のエンドは近過ぎて、撮影し難いです。

沼田が右から打ち、左ポストに当たって入りました。(2-0)
この後、右から打たれて失点しました。(2-1)

しかし、柴田が右から打ち込んで突き放します。(3-1)
理希が3点目

2ピリに入って、高嶺が左から打ち込み(4-1)、
朋樹が4点目
さらに高嶺がこぼれ球を打ち込みました。(5-1)

FKからの攻撃はバーに当たってしまいます。
犬も歩けばバーに当たる

終盤に沼田が掬うように打って(6-1)、
6点も取っちゃった
無難に準決勝へ進みました。


準決勝:コンサ札幌(赤黒) vs アンフィニ(緑)
次はアンフィニだ
アンフィニは1回戦でSSSと対戦し、2ピリまでで(5-5)の同点、延長(6-1)で準決勝に勝ち上がりました。
相手の疲労を考慮して、準決勝2試合の開始時刻が15分遅れました。

左クロスを久保田が押し込んで先制します。(1-0)
今日は成悟の日か

島田がクサビになって、沼田が豪快に打ち込みました。(2-0)
2点目

2ピリに入って、久保田が打ったシュートのこぼれ球を自ら打ち込みました。(3-0)
向こうはよく見えない

この後、左から打たれて失点しました。(3-1)

しかし磯見が右から打ち込んで追加点を上げ(4-1)、
磯見が4点目

さらに磯見が得点し(5-1)、なおも磯見がアウトサイドで打ち込む技を見せて点差を広げます。(6-1)
5点目と6点目も

戻したボールを川尻がミドルから打ち込んで(7-1)としましたが、
龍司ミドル

終盤に打たれたシュートを押さえ切れずに失点しました。(7-2)

最後には相手のオウンゴールのような得点で(8-2)と大勝し、決勝へ進みます。

 
隣のコートでは、もう一方の準決勝(帯広緑園中 vs 札幌大谷中)が行われており、熾烈な点の取り合いになっています。
土俵下か
決勝の相手はどっちになるんんだ?・・勝ち名乗りを受けた力士が、土俵下で残りの取り組みを見守るような感じです。

後方では、アンフィニが3位の表彰を受けています。
3位表彰を受けるアンフィニ

隣の準決勝は、2ピリまでで(3-3)の同点、延長前半(1-1)、後半(3-1)、トータル(7-5)で帯広緑園中が決勝に勝ち上がりましたが、時間がかかったのと疲労回復のために、決勝の開始時刻が30分繰り下がりました。


決勝:コンサ札幌(赤黒) vs 帯広緑園中(白)
いよいよ緑園中と決勝
コンサにとっては都合の良いことに、準決勝も決勝も疲れている(であろう)相手と対戦することになったので、不覚を取る訳にはいきません。

ところが1ピリの中ほどで失点ですよ。(0-1)
相手より多く取り返せばいいんだけどさ

1ピリの終盤に相手を外して久保田が打ち込み、同点としました。(1-1)
まずは同点にしておいて

2ピリも半分くらいを過ぎて、川尻の右クロスを久保田が押し込みます。(2-1)
勝ち越して

終盤には本塚が打ち込んで突き放し(3-1)、
さらに突き放し

続けて左クロスを沼田が打ち込んで(4-1)、決勝も勝ち取りました。
最後にトドメ


表彰式が行われて、コンサが優勝カップと賞状などを受けます。
表彰式
三森くんは負傷中なのか、この大会のGKは北原くん一人でした。

続いて、準優勝の帯広緑園中も表彰されます。
準優勝の表彰

記念写真を撮影しました。
記念の写真
今日は明るいうちに帰れると思ってたのに、自宅に着く頃には暗くなってしまいました。


posted by 雁来 萌 |22:20 | 闘う若梟 | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
第3種:全道フットサル

コンサドーレジュニアユースが、全道フットサル優勝。
珍しい…いや、喜ばしいことなんですが…珍しいという印象が強い。
大きい黒トイレスリッパは、白石区体育館にもありました。
孤掌難鳴は、大河ドラマ独眼竜政宗にて、渡辺謙が説明してました(何十年前のことよ…。)
コンサドーレジュニアが、フットサルで上位に残らなかった今年度。
兄上様が有終の美を成したおかげで、溜飲が下がりました。
レポート、ありがとうございました。

posted by すずらん| 2012-03-02 20:36

Re:全道フットサルU-14決勝T

今年は札幌フットサルで玉砕してガッガリでしたが、全道FS(U-14)で優勝できて面目を保った(ことになるのか?)感じです。

U-14は見に行けなかった2010年に3位でしたが、その前は2008にコンサ札幌が決勝トーナメント1回戦敗退、2007年にコンサ旭川が1回戦敗退で、優勝を見たのは初めてです。

posted by 萌| 2012-03-03 10:46

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