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2012年02月20日

近美で道銀コンサート

前々報の「札幌市スポーツ少年団フットサル大会」は、全市大会の1日目で全学年とも途中敗退して全滅となり、2日目の準決勝・決勝を見に行く必要も気力も無くなってしまいました。

お陰で(嬉しくないよ)、かねてより気になっていたコンサートを聴きに行くことが出来ました。

 
道立近代美術館では、2月3日~26日の「北海道銀行コレクション」展に連動して、(財)道銀文化財団による「創立20周年記念祝奏コンサート」が毎週末に1階ロビーで催されています。(入場無料)
→近美の案内財団の案内

ほとんどの演奏家が、「道銀芸術文化奨励賞」の受賞者だそうです。

会場のロビー:寒い日の朝だし、まだ午前の部の演奏開始まで時間があるので、疎らにしか埋まっていません。
まだ早過ぎ
午前の部は11時から40分間で、最新(第21回)の受賞者によるピアノ演奏でした。

 
午後の部は14時半からの40分間なので、途中に中途半端な間があります。
その間に昼食を食べて展覧会の方も鑑賞せよ・・という配慮かも知れませんが、無料とはいえ何度も観るほどの興味が湧かないので、2階で紅茶のテイクアウトを飲みながら持参した昼食を食べた後は、図書コーナーで過去の図録を鑑賞していました。
美術館へ頻繁に行ったとしても、落ち着いて図録を眺める時間的(精神的)余裕って有りそうで無いものなので、良い機会でした。

以前に説明した、結露水の吸い取りパッド・笑
露知らず
何か、他に良い方法は無いものなんでしょうか。

窓のコーナー部分にも置いてあります。
コーナー水切りとは違う
貴重で繊細な芸術作品を保護する目的もあって館内はいつも湿度を保ってあり、外から入った途端に眼鏡が曇るのでしばらく歩くことも出来ません。

 
ソファーに座って寛いでいたら居眠りしそうになって、気がつくと午後の部が始まるのに丁度良い時刻となりました・・ところが油断してて満席になってしまい、最前列のパイプ椅子しか空いていません。背もたれがあるから楽なんだけど。

演奏者が入場します。
予想とは別の場所から入場して慌てた
演目はバイオリン、ピアノ、チェロのピアノ三重奏曲(ブラームス)で、バイオリンとチェロの演奏者は第1回目の受賞者でした。

ソー ミー ソー 笑
礼
さすが第1回の受賞者で札響の演奏にも加わっているだけあって、退屈しませんね。予め休養しておいたせいか眠くならなかったし。


展示室内の床に塗ってある滑り止めのワックスが、つや消し仕様に変わったのかな?
以前はピカピカ(というかギラギラ)に光ってて、しかも靴底でキュッキュッという音が出やすかったように記憶しています。

鑑賞には少し耳障りだった空調機の運転音が静かになったかも知れません・・これも改修工事の成果なんでしょうか。


posted by 雁来 萌 |21:37 | 雑念 | コメント(0) |

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