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2011年12月31日

2011年のユースのあゆみ

この時期には例年、「○○年の十大ユース」とか「○○年のユースのあゆみ」というタイトルの記事で、その年のU-18からU-12までの各カテゴリーのチームの大会成績をまとめていました。

しかしこの作業は、相当の手間がかかります。
十大どころか30くらいになるニュースについて、大会ごとの結果をひっくり返してコンサの成績を思い出さなければなりません。

毎年のように開催要項が変わる大会もあってややこしいし、「○年ぶり△回目の全国大会」とか「第○回以来の△連覇」とかいう記録を調べるのにも手間と神経を使います。

記憶力はどんどん右肩下がりのマイナス成長をするし、色んな大会の結果がこんがらかって勘違いすることもあります。

なので今年は成績を総括的にまとめることは諦めて、記憶に残っている大会についてのみ振り返ることにします。


【U-18】

・昨年のプリンスリーグ北海道で優勝したため、今年は高円宮杯のプレミアリーグで戦うことになりました。
東西10チームずつのうちの下位2チームは翌年に降格するので、全国リーグに上がったはいいけど1年で降格でもしたら、トップチームの二の舞になるんじゃないかと心配しました。
ところがどっこい、順調に勝ち星を重ねて、イーストリーグの初代王者になってしまいました。
チャンピオンシップはクラブユース選手権の雪辱が叶わずに、サンフレッチェ広島に敗れました。

・夏場に行われる日本クラブユース(U-18)選手権の会場は群馬県などとなり、道産子にとっては生命の危険も感じる酷暑が心配されましたが、それほどの炎暑にはならなくて助かりました。
成績の方は、準々決勝で名古屋グランパスに敗れてベスト8となりました。

・Jユースカップは予選リーグのCグループを1位で通過し、決勝トーナメントの1回戦でガンバ大阪に勝ちましたが、準々決勝でサンフレッチェ広島に惜敗してベスト8の成績となりました。

・U-18代表やU-17代表に多数の選手が召集され、トップチームの試合にもU-18の選手が何人も出場して、天皇杯では榊くんが得点を上げました。来年は5名の選手がトップチームに昇格します。

・Bチームが高円宮杯・札幌ブロックリーグ(2部)で1位となり、来年は1部に昇格します。


【札幌U-15】

・JFAプレミアカップ北海道大会では準優勝となり、全国大会へは進めませんでした。

・北海道カブスリーグU-15の1部で優勝し、高円宮杯全日本ユース(U-15)選手権への出場権を得ました。

・北海道カブスリーグU-13は、1部で2位の成績となりました。

・日本クラブユース(U-15)選手権は、震災に伴う原発事故の影響で、今年はなんと北海道で開催されることになりました。
なまじ近場で開催されるため、何度も帯広や中札内まで往復しなければならないハメになり、しかもその合間に函館でトップチームの試合が行われるんですから、夏場の車の走行距離が過去8年間で最も多くなりました。
涼しくて助かると期待してたのに、北海道とは思えないような蒸し暑さになりましたが、成績の方は準々決勝で敗退してベスト8ですから、まぁ、良くもなく悪くもなしでしょうか。

・高円宮杯全日本ユース(U-15)選手権では、1回戦でまさかの逆転負けを喫してしまい、他の北海道代表チーム共々1回戦で敗退しました。


【旭川U-15】

・北海道カブスリーグU-15の2部Bで優勝し、来年は4年ぶりに1部へ返り咲くことになりました。

・北海道カブスリーグU-13も2部で優勝し、こっちも1部へ昇格できると思われ・・。

・北海道クラブユース(U-15)選手権はベスト16、高円宮杯(U-15)北海道予選はベスト9に終わりました。


【U-12】

・JA全農杯チビリンピック(U-12)全国大会は準決勝まで勝ち進み、ベスト4の成績を収めました。

・全日本少年(U-12)大会の北海道予選は決勝でクラブフィールズに敗れてしまい、全国大会への出場権を逃しました。

・JA全農杯チビリンピックの北海道予選(U-11)は、予選(1次・2次)リーグと準決勝までは順調に勝ち進みましたが、決勝では延長・PK戦までもつれ込んで優勝しました。来年の5月に横浜で行われる全国大会へ出場します。

・岩内町長杯(U-10)全道大会はPK戦で際どく優勝し、2年ぶりにタイトルを奪取しました。


雁来練習場の近くに最近開店したコンビニ
あいててて・・

 
いよいよ隠居モードに突入して、今冬はフットサルもあまり見に行かないでしょう・・が、家でじっとしていられるかどうか・笑。


posted by 雁来 萌 |18:30 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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