2016年10月31日
3試合連続2失点が気掛かり
昨日行われたアウェイ熊本戦は、最後まで札幌の良さを出せないまま、2-0で完封負けを喫した。 これで今季初の連敗となり、2位の松本とは勝ち点差3、2位の清水とは勝ち点差6と迫られた。 熊本のほうが、降格したくないと言う気持ちが強く、出足が良かった。 その結果、札幌のシュート数は僅か5本で、枠に飛んだのは途中出場の菅の1本だけだった。 札幌がやりたいサッカーを、熊本がやっていた。 これで7試合得点のない都倉が、シュートを1本も打てていないのが気掛かりだ。 また、3試合連続で2失点したことも、危機感を感じる。 気が付けば、2位の松本との勝ち点差は3離れているが、得失点差は僅か2のところまで追い上げられてきた。 清水と松本との勝ち点差がなくなった時には、少なくとも得失点差で清水が順位で札幌の上になる。 松本との得失点差が2ということは、札幌1失点と松本1得点で差はなくなり、最後は総得点の差で辛うじて札幌が上にいることとなる。 残り4試合、しっかり1試合1試合勝利していくことが重要となる。 下位で降格争いをしているチームは、何としても負けたくないと死に物狂いで戦ってくる。 札幌はそこを跳ね返していかなければいけない。 松本と清水は、もう負けないものと考えて、次の讃岐戦び先ずは臨んで欲しい! これまで調子の良い時には、先制点を挙げて逃げ切ってきたが、愛媛戦以来失点が多くなっているので、中3日と時間はないがそこをしっかり修正して欲しい! そして、熊本戦で僅か5本だったシュート数と、決定力を上げて快勝して欲しい! 現状では松本と清水が、虎視眈々と優勝を狙っていると思うので、諦めさせるような戦いを残り4試合でやって欲しい!
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2016年10月30日
「展開を読む力」そして、北海道のチームすべてが勝利を!
昨日、日ハムが日本シリーズ第6線を制して、4勝2敗で日本一になりました。 初戦から2連敗したときには、駄目だと思いましたが、ホーム札幌ドームに帰ってからは2試合でサヨナラ勝ちするなど、3連勝で臨んだ広島での試合は、最後は8回表に2アウトから中田の押出しフォアボールで勝ち越し、続くピッチャーバースがタイムリーヒットで追加点、その後レアードの満塁ホームランが出て、そのまま試合が終わった。 今回の日ハムの栗山監督の采配は、動くときにはすばやく動き、最後まで動いていくのかと思うと、動かずに西川の満塁サヨナラホームランが生まれたり、バースのタイムリーヒットが生まれたりしている。 指揮官の展開を読む力を感じさせるシリーズだったのではないだろうか? さて、今日はコンサドーレ札幌はアウェイ熊本で、重要な試合がある。 昨日、清水がアウェイで群馬を4-0で下し、暫定ではあるが勝ち点で松本と並び、2位に浮上した。 札幌との勝ち点差も6と迫ってきており、今日は清水と松本に優勝を諦めさせるためにも、絶対に勝ち点3が欲しい試合である。 今日の試合も接戦になると思うので、四方田監督の展開を読む力が発揮されることを期待したい! 今日熊本に勝って、11月3日の讃岐戦で自動昇格を決めよう! また、今日は北海きたえーるでレバンガ北海道が試合を行います。 そして、釧路では湿原の風アリーナでエスポラーダ北海道が、ペスカドーラ町田と対戦します。 先週は、北海道を本拠地に持つチームすべてが負けてしまいましたが、今週は日ハムが日本一になったのに続いて、北海道全チームが勝利を勝ち取りましょう!
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2016年10月29日
期待することは
2-1で負けた東京V戦はミスによる2失点、その後5バックで守備を固めた相手を崩せず、奪った点数は福森のFKによるものだけだった。 失点の場面は守備のミスではあったが、攻撃面では決して悪くはなかった。 ただ、決定機が多かっただけに、前半にあった都倉のシュートがポストに当たり、跳ね返ったボールを堀米がシュート、ゴールネットを揺らしたが、オフサイドポジションにいた都倉が触って、ノーゴールとなった。 このシーン「たられば」にはなるが、都倉が放ったシュートがポストに当たらず、そのままゴールできていれば、また、堀米の放ったシュートに都倉が触れなければ、札幌が先制できて結果は変わっていただろう! ここ6試合、都倉のゴールが生まれていない。 放ったシュートは、東京V戦では最初のポストにあったシュート以外は、すべてヘディングで相手に高さで勝っていながら、シュートは枠を外れた。 ポストに当てたシュートもそうだが、それ以外のヘディングシュートのどれか1本決めていれば、相手を圧倒できたはずだ。 また、この試合堀米のミドルシュートはクロスバーに当たったし、ゴールの枠をとらえGKのいないところに蹴った内村のシュートは、寸前のところで相手DFに防がれた。 流れの中から福森が放った強いシュートは、GK正面に飛んで止められたりと、チャンスが多い試合だったにもかかわらず、取れたは福森のFKの1点だけだった。 これだけチャンスを作っても、ゴールを割ることができない試合はある。 なかなか、シュートが決まらなくても、1本決まればトントントンと点が取れることはある。 明日の熊本戦は、降格する可能性を残しているので、必死に戦ってくると思う。 ここ2試合続いているミスをしないことが重要になる。 その上で、先制点を取ることが重要で、相手は先制されると前掛りになると思うので、そこでできた隙を上手く突いて、大量得点で勝利することを期待したい。 ただ、8月に戦った時はOGによる1点だけで、辛勝だった。 アウェイでは5試合勝ちがないので、必ず勝って11月3日に自動昇格を決められるようにして欲しい! キーマンは都倉と内村、そして東京V戦でFKを決めた福森、ミドルシュートをクロスバーに当てた堀米、ここのところボランチの定位置を掴んだ前寛の何人かがゴールを決めてくれれば、勝利はついてくる。 願わくば、都倉のハットトリック期待したい! 後は、あまり活躍することは望ましくはないが、GK具の活躍も重要となる。
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2016年10月28日
都倉に期待するが、その他の選手のゴールも期待したい!
今月16日にアウェイのニンジニアスタジアムで行われた愛媛戦で、10試合ぶりのゴールを挙げたのは、札幌に移籍してくる前に愛媛に所属していた内村だった。 2007年に昇格した時は、まだ電光掲示板がアウェイ側ゴールの後ろに置いてあった。 この年の10月27日に行われた試合は、今での良く覚えている。 この年はけが人が続出していて、ブラジルに留学中の西大伍を急遽呼び戻して、初ベンチ入りした試合だった。 そんな試合は、開始10分に大塚真司負傷交代し、早い時間に交代のカードを1枚使うという苦しい状況だった。 愛媛での試合はあまり良い成績を残しておらず、この年も6月13日に同じ会場で行われた試合は、1-2で敗れていた。 負傷交代を余儀なくされた札幌だったが、一進一体の攻防が続き、0-0のまま後半ロスタイムまで進んだ。 先に書いたが、電光掲示板が置かれている位置は札幌サポーターの前で、時間を確認できない状況だった。 そんなロスタイムに交代で入った西大伍が、劇的ゴールを上げた。 そのゴールを決めた後にサポーターのところに駆け寄ってきた西大伍がいた。 16日行われた愛媛戦でも、内村がゴールを決めた後に、サポーターのところに駆け寄る姿が、テレビに映し出された。 このシーンを見たときに、もう一度9年前を思い起こした。 これでこの試合、勝てると持ったのだが、ミスを連発してしまい、中原の初ゴールが生まれていながらも、勝つことができずに引き分けに終わった。 愛媛戦ではミスが負けにはつながらなかったが、東京V戦はミスが失点につながり負けてしまった。 都倉の調子がいま一つではあるが、こんな時こそ他の選手の頑張りが必要である。 その筆頭が内村であり、キャプテンの宮澤ではないだろうか? また、愛媛戦で初ゴールを上げた中原や、神田が頑張っていかなければ楽に昇格や優勝はできない! 都倉のゴールも期待したいが、その他の選手の奮起も期待したい!
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2016年10月27日
目標は勝ち点90、そのためには都倉はハットトリックを!
2016J2リーグは残り5試合となって、自動昇格そしてJ2リーグ優勝が秒読み態勢に入っています。 そんな佳境に入ったためか、札幌はこの2試合で1敗1分と、6月4日千葉相手に2-2の引き分け、6月8日に松本に2-3で負けて以来の2試合で勝ち点1しか取れない試合を、愛媛と東京V相手にしてしまった。 その後の試合で、チームを建て直し4連勝した経緯がある。 次の熊本戦から、同じように4連勝すれば優勝できる。(その前に遅くても3連勝で優勝できるのだが) ここ2試合で何が悪かったかと言うと、先ずはミスを犯したこと。 愛媛戦では、犯したミスを具 聖潤がしっかり防いで、何とか引き分けに持ち込むことができたが、東京V戦はミスがすべて失点につながった。 東京V戦に負けたことで、もう一度ミスしないプレーを確認して欲しい! そして、得点のほうだはチャンスはつくれるが、決定機を決め切れていない! 特にチャンスが多い都倉は、決めきることを次の熊本戦で、実践して欲しい! 清水のチョンテセとは4点離れてしまった。 残り5試合で追いつき追い抜くには、先ず熊本戦でハットトリックをしないと得点王は相当厳しいと思う。 熊本・讃岐・金沢と降格争いをしているチームは、必死に向かってくると思うので、上手くいなしてしっかり勝ち点3を勝ち取って欲しい! どんな相手がきてもしっかり勝ちきるためには、勝ち点90を目指して残り5試合を戦って欲しい!
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2016年10月26日
決め切れなかった再三のチャンス
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「福森のFK お見事」です。 ホームでの無藪記録は23で途切れ、記録更新はならなかった。 今季札幌が同じ相手に2敗したのは東京Vだけだ。 札幌の動きは悪くなく、サッカーの内容では東京Vを完全に上回っていた。 前半の都倉のポスト直撃弾がネットを揺らしていたなら、札幌のワンサイドになったかもしれない。 反省しなければいけないのは、失点が2点ともミスからだったこと。 1点目はDFラインがオフサイドが取れず、1本のパスで突破され失点した。 2点目は前寛が凡プレーで奪われ、そのままショートカウンター、おまけにクロスボールに菊地が目測を誤ってヘディングを空振りし、ボールを後逸してしまった。 ミスが失点直結するのは、J1では茶飯事で、相手のクオリティーが高いのだ。 けがから復帰したマセードは、アーリークロスを連発し、コンディションの良さを感じさせた。 見事なフリーキックを決めた福森は、マセードにキックを譲るのかと思っていたが、何のその。 結構な距離があったが、自身があるのだろう、J1で早く見てみたい。 評価は「良い」のBが、福森「結構な距離があった」、マセード「好アーリークロス連発」の2人です。 「悪い」のDは、菊地「かぶったか」、前寛「凡ミスが失点に直結」の2人です。 あとは「普通」のCで、具「1点目は右脇の下」、増川「元FWは最前線へ」、神田「戻ってDF」、宮澤「ミスなく中盤制圧」、堀米「いい仕掛けあり」、中原「結果残せず」、上原「高さ生かせず」、都倉「ポスト直撃と再三ヘッド」、内村「惜しいボレー」で、長さかは「戦術的交代」で採点不可だった。 シュートの本数を見ても、札幌が東京Vを攻撃では圧倒していたが、流れの中で出来たチャンスを決められなかったことで、犯した2つのミスが失点に直結した。 東京Vのチャンスは、この2つだけだっただけに、再三あった札幌のチャンスを決め切れなかった札幌が負けたの必然だった。 福森が決めたFKからの1点は、本当に見事だった。 また、マセードのアーリークロスも見事だったので、その内の1本を決められていれば、結果は明らかに違っていた。 特に都倉は、ヘディングで相手に競り勝っていただけに、1本決めて欲しかった。 6試合ゴールを決められないでいるうちに、チョンテセに4本差をつけられた。
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2016年10月25日
最終順位と勝ち点を予想してみました
東京V戦で、ホーム不敗が途絶えた札幌だったが、2位の松本と3位のC大阪は共に引き分けにおわり、札幌は負けたのだが昇格争いと優勝にはあまり影響が出なかった。 残り5試合で、順位表を見ると清水が3位に浮上して、松本との勝ち点差が3と次節の結果如何では、順位が入れ替わりそうな状況となった。 ここに来てリーグ戦は佳境に差し掛かり、降格争いも熾烈を帰している。 22位北九州勝ち点33、21位岐阜勝ち点34、20位金沢勝ち点36、19位讃岐勝ち点36、18位熊本勝ち点40、17位山形勝ち点40、16位東京V勝ち点41、15位群馬勝ち点41と8チームが、まだまだ降格圏内になる可能性がある。 この8チームは、残り試合で降格したくないために必死になってくると思う。 一方昇格と優勝争いも佳境に入り、特に自動昇格と優勝の可能性が残るのは、最大限4位までだろうと思う。 そんな上位陣は、残り5試合でそれぞれ降格圏のチームとの対戦を残していて、東京Vのように必死に向かってくれ可能性が高い。 先ず札幌は、熊本と讃岐そして最終戦で金沢との対戦を残している。 2位の松本は、山形・熊本・東京Vとの対戦が残っている。 3位の清水は、群馬・讃岐との対戦を残しているのと、プレーオフ圏内の京都と岡山の対戦を残している。 4位のC大阪は、東京Vと熊本の試合を残している。 5位の岡山は、群馬の試合を最終戦で戦うこととなるが、清水と京都そしてプレーオフ圏内を狙っている町田戦を残している。 6位の京都は熊本との試合と、プレーオフ圏内の清水と岡山の試合を残している。 こうして見ると、残り5節は見どころ満載の試合が繰り広げられると思う。 そして、2位以内の勝ち点は81、優勝は84以上のチームが決まるだろうと思う。 どのチームの残り5試合は苦戦が予想されるので、最終順位は札幌が勝ち点85、清水勝ち点78、松本勝ち点78、C大阪77という感じだろうか? これでは、2位のチームが勝ち点81に届かないかもしれない。 それは、下位チームの抵抗がどれだけになるか計ることが難しいから。 残り5試合で5連勝するチームは出てこないと思うので、札幌の優勝はほぼ決まりではないだろうか? 一試合一試合確実に勝ち点3を積み上げていけば、優勝は間違いないはずだ。 2位は、清水と松本どちらかになると思うのだが、最後は得失点差の勝負で清水が2位に入るような気がする。 清水の大前とチョンテセの2トップは、強力だから。
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2016年10月24日
松本とC大阪が引き分けたことで、昇格と優勝はかなり近づいた!
ホームでの不敗記録が途切れた東京V戦は、自分達のちょっとした隙を相手に上手く突かれて2失点してしまった。 シュート数では札幌19に対して東京Vは6本と、3倍以上放っていながらゴールを割ったのは福森のFKの1本だった。 相手は6本の内、2本しか枠に飛んでいないのに、全てがゴールネットを揺らした。 札幌も割合で言えば、約1/3が枠に飛んだこととになるが、ゴールネットを揺らしたのは僅か1本となった。 この原因は昨日も書いたが、都倉にあると思う。 CKなどセットプレーでは、ほとんど高さで都倉が勝っているのに、ほとんど枠に飛んでいかない。 枠に飛べば何かが起こると思う。 得点王争いも、首位の清水のチョンテセとは、4本も差がついてしまった。 都倉が得点できていない6試合は苦しい展開が多い。 昨日行われたJ2の他のゲームは、2位の松本に対して愛媛が札幌に引き続き引き分けに抑えた。 3位のセレッソは、山形と同じく引き分けに終わった。 4位の清水は、最下位の北九州相手に2-0と勝利し、勝ち点でセレッソを抜いて3位に上がり、松本との勝ち点差も3と迫り、次節松本が負けて清水が勝利すれば、清水が松本を抜き去り自動昇格圏内の2位に入れる可能性がある。 札幌は、残り5試合の内3勝できれば優勝できるが、2勝に留まり松本と清水が残り試合を全勝した場合は、3位になる可能性を残している。 札幌は残り試合で、最低2勝1分以上の勝ち点7以上で昇格が決まり、松本が勝ち点を失うことがあれば札幌の優勝が決まる。 とはいえ、最後まで気を抜かず1試合1試合勝利して、勝ち点を積み重ねていくことが重要だ。 11月3日の讃岐戦で昇格が決まる可能性が出てきた。 熊本戦と讃岐戦で札幌が連勝した場合、松本が2試合中1敗でもし、清水も勝ち点を取りこぼしたら、優勝と昇格が同時に決まる。 東京V戦で残念な結果に終わったが、昨日の試合結果を見ると札幌が有利なことは変わらないようだ!
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2016年10月23日
気になった都倉のブレーキ
遂にホームで負けてしまいました。 J2の無敗記録は、仙台と共に23で止まった。 今後札幌はこの記録を抜くことはないだろうと思う(願いたい)。 それはJ1に定着して、来季以降はJ2で戦うことがなくなるから。 昨日の試合ですが、5本のシュートを打った都倉だが、ゴール前で相手選手に高さで勝っていながら、ゴールの枠を外していた。 そして、特に多かったのがオフサイドの数。 ノーゴールとなった最初のシーンでは、都倉がオフサイドポジションにいて、こぼれ球をシュートしてボールに触ってしまいオフサイドになった。 多分触っていなければそのままゴールに吸い込まれ、先制点になったと思う。 ヴェルディーの先制ゴールとなったシーンは、その前の都倉がオフサイドになった後直ぐの相手の攻撃に寄せが甘く、札幌の左サイドの裏に抜けられて決められた。 この時は札幌とは逆にオフサイドを取れていなかた。 昨日の試合、オフサイドが明暗を分けたように思う。 相手のシュート6本に対して、札幌はシュート19本も放っていながら、取れたのは福森のFKが直接決まった1点に留まった。 最後は内村に代えてCBに永坂を入れ、増川をトップに上げ上原と都倉の長身3人でヴェルディーゴールを攻めたが、得点は取れなかった! 最近都倉は5試合で20本シュートを放っていながら、1点も取れていない。 その上オフサイドにもかかっていて、ブレーキになっているように思う。 疲れが出てきているのではないだろうか? 次節熊本戦では、都倉はベンチスタートにして、休ませることも考えたほうが良いように思う。 ホーム無敗を続けてきたが、いつかは途切れると思っていたので、それはそれで重石が取れたと思う。 次からはリラックスして、一試合一試合勝利を重ねてJ1昇格とJ2優勝をつかもう! 残り5試合、しっかり勝ち点を積み上げれば、昨日の敗戦など問題ではない!
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2016年10月22日
複数得点と完封勝利を!
東京V戦です。 開幕で負けた相手ですから、絶対にリベンジしたい相手です。 そのためには、愛媛戦で今季6本と今季最高のシュートを放ちながら、ゴールを割ることのできなかった都倉のゴールに期待したい! そして、前節ゴールを決めた内村と中原のゴールも同時に生まれれば、開幕戦のリベンジは最高の形になるだろうし、昇格と優勝にも近づく! マセードがベンチ入りし、場合によっては先発の可能性もありそうです。 また、前節守備の乱れから何度もピンチを招いたDF陣の奮起を願いたい! 複数得点と完封で勝利して欲しい!
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2016年10月21日
「ぽっちゃり」が活躍を!
19日のスポーツ報知に、【宏太’Sチェック】が載っています。 見出しは、「初ゴールの中原、これからに期待」です。 J2リーグ第36節 2―2で引き分けた愛媛戦 久しぶりに打ち合いの展開になった中で、打ち負けずに敵地で勝ち点を拾えたのは良かった。 中原は札幌でリーグ戦初ゴールを決めた事でいい自信になったと思う。 なかなか結果を出せなかったが、8月の天皇杯で初得点してから、リラックスして試合に入れている。 愛媛戦での得点も最初のコントロールからシュートまでよどみがなく、ゾーンに入ったらやれるということを示してくれた。 中原はリーチが長い分、ドリブルでのフェイントに振り幅があるため、相手もワンステップで対応できない。 独特のリズムは日本人になかなかないものだけに、首脳陣も彼を使い続けてきた。 何かきっかけがあれば飛躍できると思っていたが、この試合で足がかりはつかんだはず。 更に壁を飛び越えていってほしい。 初ゴールまで時間はかかったが、ここから活躍していけばいい。 優勝、J1昇格は見えているだけに、中原のような若手が出てくれば、来年に向けての不安は減る。 これまでの中原は、運がなかったのだと思うくらい、放ったシュートは枠を外れたり、枠に飛んでもポストやクロスバーに嫌われて、ゴールは奪えなかった。 どことなく力が入っていたのだと思う。 しかし、愛媛戦でのシュートは福森からのパスを落ち着いてトラップして、冷静に力強く放っていた。 これまでだと力んで枠外に飛んでいたのだが、愛媛戦ではしっかりゴールに向かって、初ゴールとなった。 昨年はかなり試合で使われていたが、ゴールは生まれなかった。 今季は、天皇杯でゴールを決めたものの、リーグ戦での出場機会は僅かだった。 そのため、愛媛戦も神田と途中で交代しての出場であったが、この試合最初のチャンスを物にした。 中原が初ゴールを決めるとしたら、愛媛戦だと思っていたがその通りやってくれた。 力みがなくなれば、ゴール量産できる素質があると思っていた。 初ゴールが生まれたことで、これまで以上に良いパフォーマンスをしてくれると思う! 東京V戦でも、ゴールを決めて欲しいと思う! 我が家では中原のことを「ぽっちゃり」と呼んでいます。 中原がプレーしている試合を見ているときに、娘が「このぽっちゃりは誰」と聞いてきて、その後も「ぽっちゃりは出ているの?」となぜか興味を持っていて、いつの間にか我が家では中原を「ぽっちゃり」と呼ぶようになった。 明日のヴェルディー戦も、「ぽっちゃり」中原が活躍してくれれば嬉しい!
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2016年10月20日
若手の頑張りは、J1昇格の近道!?
月1回の北海道新聞の2つのコラムの日です。 まずは、「J2赤と黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫るです。 今回は、MF16前寛之21歳です。 大見出しは、「心も体も強い若武者」です。 前寛は、チームメイトのDF前貴之の弟だ。 前寛は札幌U-18出身で2014年にトップに昇格。 前貴は12年、札幌Uー18から昇格した。 兄弟そろってプロサッカー選手で、同じチームなのは珍しい。 13年11月天皇杯4回戦では、U-18に所属していた前寛を先発に抜てきされ、前貴も先発、チーム史上初の兄弟同時出場を果たした。 そんな2人を、周囲は「正反対な性格」と評する。 前寛は、攻撃の起点となるキック力、相手の攻撃の芽を摘む守備など、随所でスケールの大きなプレーを披露している。 その才能とポテンシャルは、早くから注目されていた。 高校3年には、U-18のJリーグ選抜チームにも選出され活躍した。 小見出し「先発に定着」 今季は終盤戦に入ってから、先発に定着しつつある。 最近印象的だったのは9月、競り勝った試合の後に「押し込まれる時間帯は多かったが、負ける感じはほとんどなかった」と話していた姿だ。 相手の細かいパス回しに、守備陣が翻弄されて失点、敗れても不思議でない内容だったが、「最後のところで体を張って守れば、絶対に大丈夫と思っていた」ときっぱり。 「他の上位陣が勝っていたので、負けたらまずいというプレッシャーは大きかった」と、試合前に不安もあったと吐露していたが、実際には自信満々で、冷静にプレーしていた。 そうした精神的な強さが、心身共に厳しいシーズンの終盤戦で重用されるようになった要因だろう。 小見出し「貪欲に得点」 今季目標は得点を取ることだという。 昨季はリーグ戦15試合で2得点したが、今季13試合無得点。 先発出場だけでなく「貪欲に得点にこだわりたい」と意気込んでいる。 結果へのこだわりは、海外へ武者修行でつかんだものだ。 14年末に慈悲で挑んだドイツチームへの参加で身につけた精神力が、現在のメンタルにおけるベースになっている。 武者修行の中では、一定の手応えをつかんだ。 14年は、タイのコーケンFCにも期限付き移籍して経験を積んだ。 小見出し「海外で自信」 海外で得た刺激や自信を胸に日々、札幌での戦いを続けている最中だ。 当面は「J1にどれだけできるか知りたい。そのために絶対昇格しなければいけない」と語り、目の前の勝利が目標だ。 「J1でプレーできる自信はある。目に見える結果でチームに貢献しいて、その先を目指していきたい」 世界を肌で感じて刺激を受け、自信を手にした若武者。 高い才能を開花させつつ、前だけ見て、北の大地からJ1という高みを見据えている。 もう一つは、「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。 見出しは、「若手もっとアピールを」です。 リーグ戦は残り6試合で、J1昇格が間近に迫る。 さらに3、4勝できれば優勝も決まるだろう。 外国人が離脱している今こそ、今一度若手のアピールを求めたい。 今季はゴール前でFW都倉、FW内村らベテランにパスするシーンが目立つた。 勝つためには最適の選択だが「自分が決めてやる」という強気な姿勢を見たかった。 試合出場に満足せずに、そこからもう一踏ん張りして活躍できれば、先発機会も増える。 自分には日本代表に初選出された時の苦い思い出がある。 日本代表という肩書きが重荷になってしまい、自分のプレーが出せず、それ以降は代表に縁がなかった。 その時の反省を札幌の若手に伝えるのが、自分の使命だと思っている。 今札幌で、気持ちの強さを感じるのはMF堀米悠斗選手。 ボールに食らいつく姿勢や試合での集中力はJ1でも通用するはずだ。 終盤での出場機会が増えいるともう。 J1の舞台は自分がさらに輝けるチャンス。 立ち止まってしまえば、先はない。 若手は自分を信じて欲しい。 今季前寛の活躍は、見ていて良くわかる。 愛媛戦では、2失点目は倒れこんでしまい、防ぐことができなかったが、次はその経験を活かしたプレーをしてくれると思う。 堀米も、愛媛戦では相手を抜き去り、ゴール前にクロスを上げたシーンは良かったが、失点につながるプレーもあり、残り試合ではその失敗をしないプレーをしてくれるはずだ。 ベテランや外国人選手にけが人が多く出ているが、こんな時こそ若手選手が出場する機会は増える。 そんな出場機会をしっかり物にして、レギュラーをつかんで欲しいものだ! 愛媛戦で、リーグ戦で初ゴールを決めた中原の今後の活躍も目が離せなくなれば良いのだが!
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2016年10月19日
J2優勝に近づくためにも、アウェイでの勝利を!
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「神田の積極性に及第点」です。 ここのところアウェイで、勝ち点3も得点も奪えなかった。 愛媛に乗り込んで2得点はしたが、またもドローに終わった。 敵地での勝ち点1は十分OK。 アディショナルタイムに入っても、ぶっ倒れるまで打ち合った姿は感動を覚えた。 愛媛のプレーオフ進出への執念もすごかった。 アウェーでの久々の得点や若手の中原の初ゴールなどの好材料があり、J1に一歩前進したということでいいのでは。 このゲームでの注目ポイントは、今季初先発の神田。 攻撃に変化をつけるタイプの選手、全体ではまだまだだったものの、ゴールに向かう積極性はぎりぎり及第点。 神田に負けじと結果を出した中原は、神田より長い距離を走れ、ダイナミックなプレーが特徴の選手。 中原のゴールは、コースを狙ったというより、一瞬のタイミングを逃さなかったシュート感覚は見事だった。 1対1になってすぐのメンタル的にも難しい状況でのゴールは、評価に値するものだ。 評価「良い」のBは、具「2度の1対1防ぐ」、中原「持ってんじゃん」、内村「2点取れたね」の3人で、「悪い」のDは、菊地「致命的バックパスミス」、堀米「1点目は位置取りミス」の2人で、あとは「普通」のCで、増川「1点目はカバーして」、福森「おもしろいクロス」、前寛「○も2失点目は粘って」、宮澤「最後かぶっちゃった」、菅「当たらず」、神田「そこそこ頑張った」、都倉「再三好機あったが」、上原「目立った動きなし」です。 神田と中原二人が活躍したのは良かった。 これまで、頑張っていた菊地と堀米の失点に絡んだプレーは残念だ。 正直、具のファインプレーがなければ、負けていてもおかしくない試合だったと思う。 アウェーで勝ち点1はOKではあるが、内村の先制点あったにも関わらず、引き分けに終わったのは残念である。 今季愛媛には二度とも先制点を奪っていながら引き分けに終わっり、これまで先制した時の勝率を下げてしまった。 ホームゲームでは勿論勝利してくれると思うが、アウェイで勝利できなければ、J2優勝が近づいてこない!
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2016年10月18日
着実に勝ち点3を!
札幌は、残り6試合で勝ち点12取れれば、J2優勝が決まる。 J2優勝が決まると言うことはもちろんJ1昇格も決定です。 札幌は、ここ9試合負けがありません。 ホームで勝てアウェイでは引き分けに終わって5勝4分だ。 2位の松本は、12試合で6勝6分と負けがない。 札幌を含め、プレーオフ圏内に入っている6チームの成績を見てみる 36戦戦った中で同一チームに2試合とも負けた試合があるかを見てみると、札幌と松本そして岡山はなかった。 C大阪は讃岐に、清水は札幌と東京Vに、京都が松本と徳島に、2試合とも負けている。 6チームの直接対決では、札幌が清水に、松本が京都に2試合とも勝利している。 直接対決での勝ち点は、清水・岡山・京都がそれぞれの対戦3試合を残して入るが、札幌21、松本17、C大阪12、清水5、岡山8、京都9となっている。 清水・岡山・京都の結果で2勝を上げたチームが出てきたとしても、松本の勝ち点17を越えることはできない。 数字の上で、自動昇格の2位以内に入る可能性は、現在3位のC大阪と4位の清水までになると思う。 札幌は、ほぼ自動昇格は手中に入れたと思うが、J2リーグは何が起こるかわからないので、2位の松本が負けないことで、札幌は残り試合を一試合一試合、確実に勝ち点3を積み上げていくことだ。 札幌は愛媛戦で引き分けたことで、自動昇格の2位以内が決まるのは熊本戦以降になったが、その前の東京V戦に勝利することが条件である。 勿論、ホームゲームであるから勝利の可能性は十分あるが、東京Vには開幕戦で負けていて、東京Vは清水に連勝もしているので、決して侮れない相手である。 愛媛には、激戦の上引き分けたが、内村の10得点目と、中原の初ゴールが生まれるなど明るい材料がある。 また、マセードと荒野が練習試合に出場したと言うことで、戦力アップが見込まれる。 分析と称して書いてはきたが、他チーム云々と言うよりは、しっかり勝利することが重要となる。 東京Vに確実に勝って、勝ち点3を獲得しよう!
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2016年10月17日
ピンチを救ったGK具、コツコツと勝ち点を積み上げて!
いやー、それにしても凄い試合でした! 苦手なアウェイ愛媛戦で、最後は打ち合いになりましたが、結果は2-2のドローでした。 前半内村の先制ゴールが生まれた時点で、勝利は確定したと思われました。 しかし、前半の優勢に進めていた内に追加点を取ることが出来なかったことが、後半の二度の同点につながった。 この日、今季自身最高の6本のシュートを放った都倉が、ゴールを決められなかったことが、試合が縺れた原因のひとつだと思う! 早い時間に2点のリードをつけられなかったことで、苦しい展開となった。 特に風下に回った上に、愛媛が足が速く突破力のある選手を入れて、疲れた後半に攻勢を掛けてきた。 そんな中で2失点してしまった。 ただ、苦しい中でも負けずに、引き分けに終われたのには、チームとして上手く守っていたからだが、この日はピンチをGK具が再三にわたって防いだことにある。 大きくは三度あったピンチを二度止めたことが、チームを救った。 引き分けに終わった試合ではあるが、大きな収穫もあった。 先発で出場した神田は、積極的にプレーしていて、途中交代するまで大きなミスも無く終わった。 また、交代で入った中原がJ2リーグ初ゴールを決めたこと。 同点に追いつかれた後、直ぐにゴールを決めたときはこれで勝てると思ったのだが、この日の愛媛の勢いは凄まじいものがあった。 結果的に、再び同点に追いつかれ一進一体の攻防が続いたが、その後どちらもチャンスを物にすることはできずに引き分けに終わった。 今季ここまで、すべてのチーム相手に勝ち点3以上を得ていたが、唯一愛媛からは勝ち点2しか取れなかった。 修正能力の高いチームだと思った! 来季は札幌はJ1なので、愛媛と戦うことはないと思うが、次に愛媛と戦うことがあったならば、昨日の引き分けのリベンジを成し遂げて欲しい! 今季J2リーグで優勢に試合を進めてきた札幌だが、リーグ終盤に入ったがなかなか簡単には昇格は決めさせてもらえない! 残り試合、一試合一試合をコツコツと勝ち点3を積み上げて、しっかりJ1昇格とJ2優勝を決めて欲しい!
posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |