2015年06月30日
もう引き分けでは満足できない
平日月曜日のナイトゲーム、8974人の観客が札幌ドームに訪れたが、結果は最下位の大分相手にまたも引き分けに終わった。 ホームでは5月3日に行われた磐田戦に3-0で勝利して以来、3分け1敗と勝ち試合が観れていない。 昨日の試合は前半相手の出足の速さに、圧倒されて主導権を取れないまま先制点を早い時間に相手に与えてしまった。 あのままでは、負けても仕方ないと思える試合だった。 後半に入って、相手の動きが遅くなり15分に前寛がゴール前に入れたクロスを、内村が滑り込んで同点ゴールが生まれた。 同点後に、内村に代えて荒野、古田に代えて今季初出場の小野伸二を入れ、攻撃の歯車がかみ合いだして、大分ゴールに迫るも中々2点目が取れなかった。 それでも、小野の可能性のあるプレーに、スタジアムは大いに盛り上がった。 ただ、ホームでは3勝4分3敗勝ち点13と、アウェーの5勝5敗勝ち点15と、同じ10試合で勝ち点2届いていない。 また、6月は5試合戦って1勝4分と勝ち点が7しか取れていない。 「たられば」にはなるが、大分戦か北九州戦のどちらか、または両方勝っていれば順位は上位に入れたはずである。 正直1点取って逃げ切れないチーム力を、何とかして欲しいものだ! そして昨日アウェー千葉戦に参戦された「ヨーデルさん」より、フクアリの会場で売られた「敵地無敗タオル」を頂きました。(ヨーデルさん、ありがとうございました) ドームの座席にかざして戦ったのですが、その通り負けはしませんでしたが、勝つこともできませんでした。 既に昨日の引き分けで、磐田戦以来次の大宮戦まで2ヶ月間ホームで勝てていないことになる。 こんな成績では、観客数の伸びは期待できない! 次のアウェー横浜FC戦では、確実に勝ってホームに帰ってきて欲しい!
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2015年06月29日
霧からの脱出
今朝は、霧雨が降っていました。 自転車で札幌ドームに向かうにつれて、霧雨が強くなってきた。 朝点呼の時にはかなりの降りだった。 今は止もうとしていて、これからは良い天気になり熱くなるようです。 今日は今季2度目の月曜ナイター、仕事人ナイトです。 仕事の名刺を持って、会場に行くと自由席が1500円で、試合が観れます。 また、仕事人ナイトのチケット購入者には、抽選でビールが一杯無料になる抽選もあります。 月末の月曜日という勤め人には忙しい時期だとは思いますが、遣り繰りして札幌ドームに駆けつけてみてはいかがでしょうか? さて、今季土日以外のコンサドーレの試合は4試合(祝日2日含む)行われているが、成績は3分1敗と勝てておらず、今だ霧の中ということだ! 6月は4試合を行って1勝3分け、、アウェー岐阜戦で勝利したが、ホームでは引き分けが2試合で勝ちがない状況。 アウェーでは5勝5分(勝ち点20)で負けていないが、ホームでは3勝3分け3敗(同12)となっている。 とにかくホームでサポーターは、5月3日に磐田に3-0で勝利して以来、勝ち試合を観ていない。 前回の月曜ナイターは、対戦相手がC大阪ということもあり、18000人を超える観客が札幌ドームを訪れたが、今日の対戦相手は現在最下位の大分ということもあり、観客数の増加は見込めない! こんな時こそ、しっかり大勝して次のホームゲーム(7/8)大宮戦の観客数増加につながる試合をして欲しい! とにかくサポーターはホームでしばらく勝利試合を観ていない。 勝ち試合を観ていないという霧の中から、早く脱出して欲しい! 大量点を挙げるには、元エースの内村圭宏と現エースの都倉賢のゴールは欠かせない! そして、若手ではここまで15試合先発出場している堀米悠斗のゴールも重要になる。 また、サポーターは稲本潤一と小野伸二、この二人のピッチ上での共演を早く見たいものだ!
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2015年06月28日
監督の采配
日本時間の朝5時から行われたW杯カナダ大会、準々決勝なでしこジャパン対オーストラリア戦は、1-0でなでしこが勝利し準決勝に進んだ。 試合は、序盤からなでしこが責めるが中々ゴールが奪えず、時折オーストラリアに攻め込まれそうになってもしっかり守って、前半を終了した。 後半も中々点が入らなかったが、終了間近に大野に代わって入った岩渕が押し込んだ。 なでしこは攻め込まれる時間帯でも辛抱強く守り、何回かあったチャンスを良い時間帯で決めた。 代わった選手が決めたということは、監督の采配が良かったといって良いのだろう! コンサドーレのバルバリッチ監督も、最近の采配は中々小野を出す機会を失っているように思うので、そろそろ思い切って使ってみてはどうだろうか?
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2015年06月27日
コンアシ先発予想
明日は、J2リーグ第20節10試合が行われ、残りの1試合札幌対大分戦は翌月曜日に行われる。 明日朝は、W杯カナダ大会の準々決勝なでしこジャパン対オーストラリア戦が朝5時から行われるが、ゆっくりテレビ観戦できる。 さて昨日のコンアシで、大分戦の先発予想がされた。 北九州戦と先発メンバーは変わらず、控えがパウロンからナザリトに変わっただけとなっている。 北九州戦は先制したものの、ミスで失点し後半同点に追い着かれ、そのまま1-1で引き分けた。 今季1-1の引き分けが多いが、その大部分が追い着かれての引き分けで、勝ち点2を失った形が多かったことになる。 ほぼメンバーは、現時点では固まってきているようなので、このメンバーで足りないのは得点力である。 複数点を取ることが、勝ち点3を確実に勝ち取る近道だ。 現在22位と最下位に沈む大分が相手なので、しっかり大量得点を奪って勢いをつけて欲しい!
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2015年06月26日
都倉選手のインタビュー
今朝のどさんこワイド朝のコンサドーレの番組で、都倉選手のインタビューを放送されました。 29日の都倉の誕生日に、番組から贈られた誕生日プレゼントの、似顔絵入りのTシャツを着てのインタビューでした。 J1昇格目指して、サポーターもしっかり戦っていきます! 大分戦は、都倉のゴールでしっかり勝利して欲しい! 一昨日、練習を途中で切り上げた小野は、昨日の全体練習には復帰したということなので、そろそろ試合に出て欲しいものです。
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2015年06月25日
若手とベテラン
昨日カナダで行われたW杯で、なでしこジャパンはオランダと対戦した。 試合は、前半に有吉、後半に阪口のゴールで2点取り、終了間近にオランダの猛反撃にあいミスで失点したが、何とか2-1で勝利し準々決勝オーストラリア戦に進んだ。 次の試合は、日本時間で28日朝5時からの試合ということで、幸いコンサドーレの試合が翌29日の試合なので、ゆっくり観戦できます。 さて、今日は月1回の道新のコラムの日です。 まず、「J2赤と黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫るです。 今回は、MF31堀米悠斗20歳です。 大見出しは、「福島の経験 糧に躍動」です。 身長168㌢とプロサッカー選手としては小柄ながら、現代サッカーでもっとも重要な要素といえる〝ハードワーク”を当たり前のように体現しているのがこの選手だ。 小見出し「強い闘争心」 闘争心が強く、U-18からトップチーム昇格した2013年、ルーキーで副キャプテンを任されたほど。 プロ3年目の今季、左WBを主戦場とし、コンスタントに試合に出てチームに貢献している。 15年シーズンにかける意気込みは、並々ならぬものがある様子だ。 そのひとつは「3年目なので、これまで以上に結果を求められる。来年以降もこのチームにいられるかどうかを分ける、勝負の年になる」。 もうひとつが「福島の地で成長させてもらった事実を、しっかりプレーで示したい」からだ。 小見出し「原点見つめ」 福島にはアマチュア選手が何人も在籍している。 アマチュア選手たちは練習後仕事に向かい、休みの日に試合をする生活を送っている。 その姿を目の当たりにし、「サッカーに対する情熱が強くなければ出来ないこと」と感じ、「自分も負けないほど情熱を持とう」とサッカー選手としての原点を見つめ直した。 そしてプロ契約でサッカーだけに集中して生活できる立場とあって「仕事と両立して活躍している選手がいる中で、弱音は絶対にはいてはいけない」と気を引き締めたという。 小見出し「特別な場所」 福島では負傷離脱を経験。 また、現在の主戦場である左WBも、福祉まで新たにチャレンジしたポジションだった。 「貴重な経験をさせてもらった」と感謝の言葉をいつも述べている。 昨季終了後残留を進められ、強く心を打たれたが、「福祉まで得たものを札幌で発揮してみたい」という強い思いだった。 福島は特別な場所となった。 「福島で過ごした1年があったからこそ、今の自分がある」。 その思いを胸に、北の大地で躍動を見せている。 もうひとつは、「吉原宏太野マンスリーコンサ」です。 見出しは、「好調河合 守り支える」です。 札幌は北九州戦で引き分けたものの、6戦負けなしで順位も5位で、上位に食い込んでいる。 負けないチームを支えているのが、安定した守りだ。 その中心に、CBの河合竜二がいる。 今季1対1のディフェンスで負けたところを見たことがない。 ディフェンスラインを誰と組んでも、前に位置するボランチが誰であってもしっかり統率できている。 河合選手はカバーリング能力にも優れている。 特別に足が速いわけでもないが、判断能力に優れており、職人の域にまで達した感がある。 好調の要因は、自分の役割に集中できているからだと思う。 小野の加入に加え稲本も加入した。 都倉も点を取ってくれるし、DFとして本来の仕事に徹することができている。 河合が若手に自由にプレーさせて、危ないところは自分がシャットアウトする、凄く献身的な動きをしている。 好調な時こそ、けがには気をつけてほしい。 河合がシーズン通して活躍してくれれば、J1勝昇格が近づく。
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2015年06月24日
気になっていた失点前のプレー
週1回の道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「日程タイト 稲本に疲れ」です。 ホームだったこと、先制点を取ったことを考えると、勝ち点3を取れてゲームだった。 前半から守備がうまくはまらず、決定機は与えていなかったが、最後に足が止まり踏ん張れなかったのはパスミスが多く、チームとして守備がいまひとつ機能していなかったからだろう。 要因としては、稲本の調子が下降気味であることだ。 相手ボールへの寄せ、運動量を見ても鋭さが感じられない。 キレのなさをポジショニングやボールさばきで補ってはいるが、ちょっとガス欠になっているのは事実だろう。 稲本が、J2のタイトな日程でゲームに出続けたことが疲労につながったのだ。 怪我をする前に休養を与えた方がいいのかもしれない。 宮澤の先制点は、ボールに寄せてきた相手DFをトラップでかわし、ゴールネットを揺らした。 ゴール前でのひらめきはまだ、さび付いていないようだ。 守備がうまくいっていなかったが、忘れてはいけないのは、素早い切り替えから古田が相手ボールを奪ってそれが宮澤のゴールにつながったことだ。 評価は「悪い」のDが、櫛引「集中続かず失点に絡む」の1人でした。 あとは「普通」のCで、具「あれ何とか触れない?」、河合「カバーもつなぎのミス」、福森「惜しいFKも失点起点」、前寛「らしくないつなぎミス」、稲本「目立ったプレーなし」、荒野「試運転はまずまず」、宮澤「点は取ったけど・・・」、堀米「決めて内村」、古田「ボール奪い得点起点」、内村「決めきれない」、深井「さばきはOK」、都倉「さばきのミス多し」でした。 稲本の疲れが目立ってきていますが、他の選手も疲れが出てきているのではないだろうか? 北九州戦での失点した場面は、福森のパスを奪われてからの櫛引の対応ミスによっるものだが、その前のプレーを見ていて不安に思っていた。 少し前のプレーでは、守っている相手を崩すすべがなく、攻め倦んでいるように見えた。 パスは回っているが、前に進めていなかったからだ。 そんな不安を感じた直後に、相手にボールを奪われ失点してしまった。 攻め込めなかった理由はいくつかあると思うが、その一つはボールを持たない選手のパスを前で貰おうとする動きが少なかったことだ。 福森もパスの出しどころがなく、後ろに戻したところを奪われて、あの失点につながった。 また、せっかく攻め込んでいて決定機を作っても、決めきれなかったのも勝てなかった要因だ。 今回、怪我人などが出て控えにFWが1人もいなかったことで、交代枠を1枠残してしまったことも、勝ちきれなかった要因だろう。 都倉を途中で代えることは、千葉戦のように終了間際で失点したときに、得点源が減る。 古田の動きが良かったので、代わりに石井を入れる選択肢がなかった。 次はホームで大分戦そしてアウェー横浜FC戦と続くが、確実に勝ち点3を取らなければならない。 リーグ戦折り返しの後半、初戦の大宮戦と第2戦目にC大阪戦と厳しい試合が待っている。
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2015年06月23日
くっしーU-22代表選出
日本代表U-22の国際親善試合、コスタリカ戦のメンバーに櫛引が選出されました。 櫛引自身、代表メンバーに選出されるのは久しぶりです。 日曜日に行われた北九州戦では、櫛引の対応の拙さから失点につながり同点に追い着かれてしまったが、今季15試合に出場しすべて90分間フル出場し、守備に貢献している。 また、FC東京にレンタル移籍中の奈良も選ばれています。 ただ、奈良はFC東京でJ1リーグ戦を16試合行っているが、1試合も出場していない。 櫛引と奈良の二人が同時に同じピッチに立つ姿を見てみたいものだが、もしどちらか一人しか出場できないのだとすれば、今札幌で頑張っている櫛引に出場して欲しい! 今年は、オフに結婚して今季にかけるものが大きいと思うので、是非頑張って欲しいものだ!
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2015年06月22日
また、追い着かれてドロー
前半、ピンチらしいピンチもなく優勢に攻めていて、41分に宮澤のゴールでコンサドーレが先制した。 後半も上手くパスを回しながら攻めていたのだが、2点目が取れないまま試合は進んで行った。 そんな決定機を決められない状況の中、ミスから31分に失点して同点に追い着かれた。 同点に追い着くと、北九州の攻めが積極的になってくる。 逆転に向けて、勢いづくのである。 そんな北九州の勢いの中でも、しっかり攻め込むのだがシュートの精度が悪く、同点のまま試合は終了してしまった。 第19節を終えて、8勝8分3敗勝ち点32で5位に後退した。 8勝の内訳は、完封勝利5試合(内3試合が1-0)となっている。 8引き分けの内2試合はスコアレスドロー、6試合が1-1であり、1-1の内2試合は先制された試合を追い着いてのものだ。 しかし、4試合はコンサドーレが前半の内に先制するも、すぐに追い着かれたり(2試合)、後半に追い着かれて引き分けとなっている。 今季の札幌は、接戦を先制点を取って逃げ切る試合が3試合だが、引き分けとなった試合を如何に勝ちきるかが課題だ。 特に、追い着かれて引き分けになった試合を、守りきって勝利できれば良いのだが、1点くらい失点しても負けないためには、追加点を取ることが重要だ。 引き分けとなった試合8試合の内、半分の4試合で後1点取れていれば、勝ち点41で2位に上がれていることとなる。 失点は19試合を終えて15点と4番目に少ないのだが、得点は23点で7番目の成績だ。 得点ランキングには9得点で、都倉が3位につけているが、他の選手が点を取れていないのが、チームの得点が伸びない原因になっている。 課題は、ミスから失点しないことだが、それ以上にシュートの精度を上げて行き大量得点を取れるようにならなければいけない。 ホームで沢山点を取って勝つ試合を観客に見せなければ、観客数の伸びは見込めない。 今シーズンから札幌ドームのオーロラビジョンが2台に増えたが、試合の経過時間がホーム後ろの方にしか出ていなかったが、ホーム9試合目にして初めてこれまでのアウェイ側のビジョンに出るようになった。
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2015年06月21日
きっちり完封で勝って!
今日の対戦相手北九州は、ここ最近の成績は4連勝と調子が上がっている。 北九州の戦績の特徴は、9勝9敗で勝ちか負けしかない。 特に負けている試合は、開幕戦の磐田戦以外は完封負けでである。 4連勝と波に乗っているように見えるが、4連勝した相手は千葉(6位)・大分(22位)・水戸(21位)・熊本(19位)のチームで、千葉の6位以外は成績下位のチームになっている。 札幌は8勝7分3敗で順位は4位にいる。 北九州と大きな違いは、負けは少ないが引き分けが多いのが特徴だ。 上位にいるチームで勝利したのは磐田と福岡、引き分けは、大宮・金沢・千葉・C大阪・東京Vの5チーム、負けた試合は長崎だけです。 今年の札幌は如何に失点を少なくし、上位チーム相手ではしっかり守って、確実に勝ち点を取る戦いが出来ていることとなる。 今日の先発予想を見ると、CBに福森・櫛引・パウロンそしてGKは前節代表召集で欠場した具が入っている。 守備陣が、しっかり無失点に抑えることが出来れば、今日の北九州戦は勝利が見えてくる。 勝利のためには、攻撃陣が前線からの守備から、奪ったボールを早く持ち上がって攻めることで、ゴールが生まれるはずである。 都倉、そして内村のゴールを見てみたいものである。 出来ることなら、前半から3点くらい入れて、小野の出番を演出して欲しい! J2リーグも、今日の北九州戦を含めて3試合で、前半を終了する。 きっちり勝利して、上位で前半を折り返して欲しい!
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2015年06月20日
櫛引が真ん中
昨夜のコンアシによる北九州戦の予想メンバーによると、前節の岐阜戦メンバーとくらべて、CBの真ん中に累積警告による出場停止明けの櫛引を河合に代えて入れるようだ。 岐阜戦からパウロンが戦列復帰して、完封勝利に貢献している。 CBの組み合わせが、福森・櫛引・パウロンの組み合わせはこれまで、第8節の水戸・岡山・金沢と3試合あったが、対戦成績は2勝1分で1失点しかしていない。 今季は、出場しなかった4試合は、1試合を除いて累積警告と怪我でによるもので、出場したすべての試合は90分間フル出場している。 偶には、ミスもするがかなり安定している。 福森はチーム唯一全試合フル出場している選手だ。 パウロンも今は怪我さえなければ、良い働きが出来ている。 河合は前節まで18試合の内4試合出場していないが、すべてベンチ入りしていて調子は悪くはない。 ただ、北九州戦で先発が予想されているCB3人の組み合わせが、現在のチームとしては最高の組み合わせと言って良いのだろう。 河合や小野はベンチにいるだけで、ゲームに大きな影響を与える選手である。 だがそろそろ、小野のプレーが見てみたい。 その為には、早い時間に大量得点でリードする必要がある。 少なくとも明日の北九州戦で、ピッチに立ち稲本との連係をサポーターに見せて欲しい! そうすれば、大分戦での小野の先発への期待が膨らみ、観客数の伸びが期待できる。
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2015年06月19日
讃岐戦、会場変更
讃岐戦の試合会場が、厚別から札幌ドームに変更になりました。 厚別よりは、集客数において収容人数と交通の便が、札幌ドームの方が絶対に有利です。 ただ、サッカーは本来外で行うスポーツということを考えると、嬉しい反面 年に数回しかない厚別での試合がなくなったのは、少し残念です。 現在順位も4位になり観客動員数も好調なので、札幌ドームでの試合の方が全体的には良いことだと思う。 コンサドーレは、目の前の試合を1試合ずつ確実に勝って、勝ち点を積み重ねることで、昇格が見えてくる。
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2015年06月18日
稲本も澤のように
なでしこジャパンの澤穂希が、6大会連続でW杯に出場している。 カナダで行われているW杯に、澤はグループリーグ初戦先発途中交代、2戦目はベンチスタートで途中から出場、3戦目となったエクアドル戦は先発フル出場している。 澤のプレーは、危険をいち早く察知して、ピンチを防ぐ。 チャンスの時には、ゴール前まで顔を出しシュートを放つ。 年齢は36歳で、一緒にプレーしている選手たちとは、10歳以上も離れているが他の選手のどの選手よりも、多く動いている。 危険をいち早く察知するという点では、コンサドーレの稲本は35歳で同じようなプレーをしているが、それは守備の部分だけで攻撃では、まだ澤のようなプレーは出来ていない。 澤があれだけのプレーができるのは、彼女自身の体力や実力もあるが、代表という環境で周りの選手の質も高いことで、シュートチャンスも生まれている。 稲本は澤より1歳若いので、澤と同じようなプレーがまだ出来るだけの力を持っていると思うのだが、一緒にプレーする選手が若く、技術もまだ発展途上にある選手が多いので、澤と同じようなプレーをするのは難しい! 稲本のプレーを今以上に上げるには、他の選手がプレーの質を上げていく必要がある。
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2015年06月17日
(あと)1点取れれば
今日は道新、平川弘の通信簿「燃えろ!コンサドーレ」の日です。 岐阜戦では、札幌の半数以上の選手が足をけいれんさせていた。 どんなに厳しいフィジカルトレーニングをしても、試合から遠ざかり90分戦えるゲーム体力がないと、足がけいれんすることが多い。 けがから先発復帰した堀米などは、まさにそうだと思う。 コれから先アウェー戦は、札幌の選手たちにとって相当つらいだろう。 そんなつらいアウェーで札幌は、なぜ15戦負けなしなのだろうか? 考えられる理由は、アウェー戦では得点より失点を防ぐことが意識の最初にある。 本来札幌のDFラインは3人が並んで守るのだが、アウェーでは中盤の両翼のWBが下がって、DFラインには5人が並ぶ状況が多い。 5人でスペースを埋めてしまうので、相手はなかなか崩せない。 ただ、今の札幌には、守りながらも少ないチャンスをものにするしたたかさや我慢強さがあるのも事実である。 評価は、「悪い」のDが堀米「2度内側取られ打たれる」の1人です。 あとは「普通」のCで、金山「決定機セーブ」、パウロン「前寛之壊す」、河合「PKじゃない?」、福森「石井へスルーパス」、前寛「コントロールミスあり」、稲本「ちょっと重そう」、深井「ターンだよ」、宮澤「GKにぶつける」、石井「裏取ってクロス」、古田「裏ついてPKゲット」、内村「逆襲、都倉使って」、神田「3人目の動きは○」、都倉「PK得点もミス多し」でした。 1-0の完封勝利だというのに、「良い」のBが一人もいないのも珍しい! その理由は、PKで勝利したものの攻め込まれていた時間が多かったし、試合中に足を攣る選手が多かったことに他ならない。 そして追加点を入れられなかったことにあると思う。 昨夜行われた男子日本代表のW杯予選リーグ初戦、シンガポール相手に23本もシュートを打っていながら、1点も取れずスコアレスドローとなったことは、とても残念な試合だった。 打つたシュートを相手GKのファインプレーに阻まれたこと、そして余裕を持って打ったシュートの大多数が枠を外したことにある。 とにかく枠に強いシュートが行かず、大きく外すことが多く見ていて腹が立つことが多い試合だった。 とにかく格下の相手に攻め込んで1点も取れなかったことが、腹立たしかった。 何故1点が簡単に取れないのだろうか? 今朝行われたなでしこジャパンのW杯予選リーグ最終戦は、1-0でエクアドルに勝利しグループCを1位で通過し、決勝トーナメントに進出した。 先制点は、前半5分に大儀見が3戦目にして初めてゴールを決めたが、予選リーグこれまでの2試合で16失点で引いて守る相手に1点しか取れなかった。 エクアドルは、男子が戦ったシンガポールほどではないが、守りを固めていたためなかなか追加点を奪えなかった。 だが、男子とは違い僅かなチャンスをしっかり決めて、勝利で試合を終えることが出来ていた。 コンサドーレもなでしこジャパンも、共に追加点が取れず苦しい展開だったが、男子代表のように圧倒的に攻めていながら1点が取れないことには、大きく不満に思う!
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2015年06月16日
DFのポジション争いが楽しみ
千葉戦で試合終了間際のセットプレーで失点して、同点に追い着かれた札幌だが、岐阜戦での課題は失点しないことだった。 千葉戦での失点の責任は、北海道新聞の平川弘さんの通信簿では河合のミスとされていた。 岐阜戦でも、札幌は1点を先制して、その1点を最後まで如何に守りきるかが課題となる試合であった。 その試合、シュート数を見ても分るように、岐阜のほうが優勢に攻めていたように見える。 しかし、精度の場面で札幌の方が岐阜を上回っていたということのようだ。 スポーツ報知の「宏太’チェック」によると、接戦をものにできた一番の要因は河合に尽きるようだ。 前半45分に岐阜MFロドリゴがオーバーヘッドした場面で、河合がゴールにカバーに入って防いだが、それができる選手はなかなかいない。 相手のシュートに対して、DFはまず止めるためにチェックに行くもの。 あの場面で河合は、相手が後ろ向きの状態では、それほど強くは打てないと瞬時に判断し、あえて後ろに下がった。 仮に相手が前を向いていたら間違いなく寄せに行ったはず。 暑さもある中、一瞬でそれを選択したのが彼のすごさといえる。 河合のようにベテランとなっても試合に出続けるには、1試合でミスしたとしても次の試合では良い働きができることにある。 次の対戦相手の北九州は、昨年はライセンスの関係でPOに進めなかったが5位だった。 勝ち点は27で順位は10位だが、9勝9敗と引き分けがないが、札幌が8勝7分3敗なので、勝ち数だけを比べると、北九州の方が札幌を上回っているだけに侮れない。 岐阜戦では櫛引が累積警告で出場停止だったが、北九州戦で出場停止があける。 先週の練習で、足底部痛みで一時別メ調整になっていたが、今は大丈夫なようなので北九州戦での出場は可能だと思う。 岐阜戦では櫛引の代わりにパウロンが出場して、完封勝利に貢献した。 福森は、ここまでチーム唯一の全試合すべて出場している選手なので、間違いなく出場すると思う。 DF残り2枠を、河合・パウロン・櫛引の3人が争うこととなるが、誰が出場するか楽しみである。 前線の選手も怪我などもあり、ある程度固定されつつあるが、ここに来てDFのポジション争いが熾烈になってきた。 この熾烈なポジション争いが、チームの順位を良い方に押し上げる。
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