2011年12月31日
2012年へ【J特】
2011年も残すところ、後16時間弱となりました。 今年は、東日本大震災があり、Jリーグも1ヶ月以上の中断があり、このことが日程上厳しい時期もありました。 そんな厳しい状況の中で、コンサドーレ札幌は最終戦にホーム札幌ドームで、FC東京を相手に内村の2ゴールで見事勝利して、来季のJ1昇格を決めた。 来季は、J1で戦うこととなるコンサドーレだが、最終戦FC東京が後半1点を返したように、早いパス回しから崩してゴールを奪われるシーンが多くなると思う。 来季は厳しい戦いが待っている中で、CBを守っていた山下がC大阪に帰ることとなり、来季のセンターバックの補強が気になります。 今年1年間、拙い文章のこのブログをご覧頂き、ありがとうございました。 来年も、これまで同様のペースで書いていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。 では、皆さん良いお年をお迎え下さい。
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2011年12月30日
2011年の振り返りその9【J特】
昨日は日中に雪が降り、札幌市内もあちらこちらで渋滞になったり、道内各地で交通障害が起こり、今年は年末に向けて随分雪が多いように思います。 今年の振り返りも、残すところ3試合ですが、36試合目はアウェイで草津との戦いとなりました。 とても強い風が吹くの中で、前半風上となった時に攻勢に攻めていたのだが、チャンスを決めることが出来ずに、後半に入ると風下となり後半10分に砂川の前線へのパスに抜け出した内村が、ドリブルで持ち込み先制した。 その後は、風の影響もあり攻め込まれ、防戦一方となり終了間際にセットプレイから2点を取られ、今季初の逆転負けを機してしまった。 鳥栖が破れ、FC東京の優勝が決まった。 徳島も勝利したため、順位は2位鳥栖が勝ち点65得失点差31、3位徳島は勝ち点65得失点差17、4位札幌は勝ち点62得失点差14となった。 残り2試合で、この差が札幌の昇格に厳しい状況となった。 37試合目は、アウェイで湘南と戦った。 この試合で負ければ昇格が無くなるという試合に、平塚競技場に札幌のサポーターが2000人近く詰め掛け、選手を後押しした。 前半湘南に攻めに苦しんだが、後半3バックにシステムを変更してから、16分に古田のゴールで先制した。 34分に2ヶ月ぶりに芳賀を入れて、試合を落ち着かせた。 38分には、得点を決めた古田から近藤にボールが渡り、ドリブルで湘南の選手を引きつけて、ゴール前にいた宮澤が出されたパスを決めて、追加点を挙げてそのまま試合は2-0で札幌が勝利した。 次ぎの日、3位徳島と2位の鳥栖との試合は、2位の鳥栖が0-3で勝利して、鳥栖の昇格がほぼ決定したのだが、札幌は勝ち点で徳島と並んで65となり、得失点差で札幌が抜いて最終戦を前に3位に浮上した。 しかし、得失点差2しかなく昇格は最終戦のFC東京戦に持ち越された。 最終戦は、札幌ドームで39,243人の大観衆の中で行なわれた。 前半FC東京に攻め込まれながらも、40分に砂川から左サイドの古田にパスが通ると駆け上がりゴール前に出した低いクロスに内村が合わせて先制した。 前半ロスタイムには、近藤が相手パスを奪ってドリブルで右サイドを上がり、パスをゴール前の内村に出し、内村が上手く止めて右足のシュートがゴールネットを揺らした。 後半はFC東京の猛攻にあい、35分には遂に1点を返されてしまった。 しかしその後の攻撃を耐えて、2-1で最終戦を勝利で飾った。 終盤調子の上がってきた古田と、チーム内得点ランキング2位の近藤のアシストを、チーム得点王の内村が決めると言う見事な得点経過での勝利で昇格を決めた。 38試合すべてを戦って、昇格を決めた札幌だが、ここぞと言う試合で負けることはあったが、今年は試合に出ていない選手を含めて、全員で戦った勝利だと感じた。 また、選手の活躍にサポーターの力があったことも、重要だったと思う。 昇格がゴールではなく、J1に定着しいずれは優勝を果し、ACLに出場などまだまだ先には、世界一のチームになる必要がある。 そこまで生きているうちに見ることが出来るかはわからないが、そうなるようにこれからも応援して行きます。
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2011年12月29日
2011年の振り返りその8【J特】
選手の契約更改が発表になりましたが、移籍が決まった山下以外の日本人全選手が契約しています。 外国籍の選手はまだ契約できていないようですが、ホスンとの契約は早く結んで欲しいものです。 今年の振り返りもこれで8回目ですが、33試合目は前回鳥栖に今季初めて厚別競技場で負けて以来、2週間ぶりに帰ってきて熊本を迎えた。 アウェイ3連戦を、最後の徳島に勝って帰ってきた札幌は、前半13分に河合が移籍初ゴールとなるミドルシュートを決めて先制した。 前半はその後追加点が取れず、後半25分に純平のクロスを近藤が頭で合わせて、追加点を挙げた。 駄目押しの3点目を決めたのは、途中交代で入った岩沼のクロスを同じく途中交代で入った岡本が蹴りこんだ。 徳島に勝った後の熊本戦に勝つことは、3位以内を確保する上で重要な試合に勝利したことで昇格は近づいた。 34試合目は、アウェイで東京Vと対戦した。 前回の対戦は、札幌ドームで打たれに打たれたが、4-2で勝利したのと真逆で相手の倍近くのシュートを放ったが、前半17分と後半15分に得点され、後半38分にパスを繋いで砂川がゴールを決めたが、それ以上の反撃が出来ず1-3で敗れた。 この結果、徳島が引き分けとなり勝ち点で並ばれ、得失点差で4位に後退した。 35試合目は、厚別に大分を迎えての試合だった。 前半8分に内村のシュートで先制し、後半40分には内村のスルーパスに古田が反応して追加点を上げて勝利したのだが、この試合相手より倍近いシュートを放ちながら、決定機を決めきれずに終わった。 徳島も1-0で勝利したために、得失点差は1点しか詰められず、順位は4位のままだった。 35試合を終えて、19勝11敗5分けで勝ち点62得失点差15で、3位の徳島に勝ち点で並んで得失点差で1点負けていて、4位となった。 残り3試合で、勝ち点で徳島と並んだ場合に、徳島を上回る得点を取る必要となった。 また、徳島との得失点差は1しかないが、総得点では徳島が5点多く取っているため、札幌は勝ち点と共に得失点差で徳島を上回ることが必要となった。 昇格争いは、残り3試合に託された。
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2011年12月28日
移籍情報発表【J特】
移籍情報が正式に発表になりました。 昨日道新の朝刊で知った山下についても、公式に発表になりましたが、山下自身悩んだ末の移籍だったようです。 最後は、山下にとって特別なチームであるC大阪を選択したようですが、札幌への感謝の気持ちは忘れないとも言っています。 今後の活躍を期待したい。 さて、新しく入る選手についても発表になりました。 GK杉山哲選手(30歳)で、J1鹿島に8年間控えのゴールキーパで、昨年けがで今季はリハビリを続けてきた高原が、再々手術を行なって来季の前半の出場は絶望的な事があり、またホスンは韓国代表に呼ばれる可能性もあるので、今回の獲得となったのだろう。 MF高柳一誠選手(25歳)ですが、広島ユースから広島のトップに上がった選手で、昨年までリーグ戦に結構出場していたようだが、今季は出場機会がなかったようです。 新聞によると、ボランチとして活躍したいとの事なので、高柳が入れば宮澤を前目で使えるのではないだろうか。 FW前田俊介選手(25歳)は、高柳と同期で同じ広島ユースから2004年に広島に入り、2007年大分、2010年F東京、2011年大分と渡り今季30試合8得点をあげており、来季の活躍が期待できる。 少しでも得点力アップになれば嬉しい。 山下の後の補強が現時点では、最有力課題であり早い時期に決まって欲しいものだ。
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2011年12月27日
移籍の話が【J特】
今日も今年の振り返りの続きを書こう思ったのですが、道新に移籍の記事が載っていましたので、その話を書きます。 まさか、今季センターバックでDFの中心となった、山下がC大阪に移籍と言う話です。 今季、C大阪から移籍してきて、河合と開幕戦からCBのコンビを組み、その後今季高校を卒業したばかりの櫛引と組み、最後は櫛引が代表招集されている間に、ユースから起用した奈良と組んだ。 アウェイの鳥栖戦を除いて、38試合中37試合にに出場した。 CBは、ペナルティーエリア内で守備することが多いし、ここを抜かれると失点に繋がることが多い中で、しっかり危険を察知して早い対応をしていたため、カードは僅か2枚しか受けていない。 そんな山下の活躍が今季の昇格に貢献したことは、誰もが認める事実です。 とても残念ですが、今後はC大阪で活躍してくれることを期待したいと思いますが、コンサドーレの試合ではお手柔らかに願います。 山下の移籍で、移籍金が入ることになるので、そのお金で良い補強が出来ることを願いたい。 山下選手、今年1年間ありがとうございました。
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2011年12月26日
2011年の振り返りその7【J特】
今朝は、湿った雪が降っていますので、除雪をしていたためこんな時間の更新となりました。 さて、ここまで29試合まで振り返ってきましたが、ここからの8日間は魔のアウェイ3連戦です。 先ず30試合目は、京都との試合でした。 函館で勝利した相手でしたが、この試合累積警告で河合を欠き、守備の綻びが大きく後半20分までに3失点、岡本と上原を入れたが4点目を入れられて、0-4で完敗した。 悔やまれるのは、同じ負けるにしても河合がいれば失点は、悪くても2点ぐらいに納まっていたのではないかと、そうなれば終盤の得失点差争いに余裕を持てたのではないかと思う。 31試合目は鳥取との試合です。 2連敗を喫した後だったが、河合とジオゴが出場停止から復帰したので、ここから巻き返しを図った試合だった。 前半数少ないチャンスを決めきれず、後半には主導権を鳥取側に握られ失点し、そのまま試合は終了した。 連敗の影響が大きかったのか、この日の札幌はベストメンバーで望んだ割には、歯車が噛み合わずに3連敗を喫してしまった。 前節までの連敗で4位になった札幌は、アウェイ3連戦の最後に3位の徳島との戦いだった。 前回の対戦でスコアレスドローに終わった相手だったので、何としても勝ちたいし連敗を止めたい試合だった。 前半の押され気味だったが、後半ホスンからの縦パスを相手がクリアミスしたところを、内村が拾いジオゴを経由して近藤がシュートを決めて、久しぶりのゴールが決まった。 その後内村が相手Gkの手を弾くシュートを決めて、追加点を挙げて2-0で昇格のライバルの徳島を破って、3位に返り咲いた。 この試合でユースの奈良がリーグ戦初先発してフル出場、徳島を完封した。 3連敗の後でここでの負けは、昇格がなくなることを意味していた試合に勝利したことで、昇格に望みを繋いだが4位の徳島とは勝ち点で1しか上回っていなかった。
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2011年12月25日
2011年の振り返りその6【J特】
今年も残すところ1週間となりました。 24試合目まで書いてきましたが、次ぎは25試合目はアウェイでの北九州戦です。 ホームでの対決は、打ち合いだったが決定機を決めきれずに、スコアレスドローに終わったために何としても勝ちたい試合だった。 結果は内村が2本、近藤が1本のゴールを上げて快勝に終わった。 助っ人のジオゴで2連勝したが、この日はジオゴ抜きでの試合での快勝は、3連勝で暫定2位を守った。 26試合目は、札幌ドームに東京Vを中3日で迎へての試合だった。 この試合は、ヴェルディが勢いで攻めてくる中、札幌が先制点を挙げるとヴェルディが追いつく展開が2度あった。 3点目は、途中出場の上原が相手ゴール前で競り合ったボールが、ポストに当たり跳ね返ったボールが同じく途中出場の岡本の前にこぼれてきた。 そのボールを落ち着いて決めた。 終了前に河合からパスを受けた岡本が、落ち着いて決めてヴェルディを突き放して、勝利をものにし4連勝を飾った。 1試合少ないFC東京を抜いて、暫定ではあるが4年ぶりの首位に立った。 27試合目は、中2日で厚別に徳島を迎えた。 この試合は、内村と砂川をベンチに置き、岩沼の体調不良もあり、前節で得点に絡んだジオゴ・上原と岡本を先発出場させたのだが、得点は生まれず後半途中から出場した砂川と内村も、決定機を決めきれなかった。 上位対決だったがお互いに攻め手を欠き、得点が入らずスコアレスドローに終わり、5連勝はならなかった。 28試合目は、アウェイ国立競技場でで横浜FCとの対戦だった。 前半は攻め込まれる場面が多かったものの、0-0で終わることがぢた。 後半高い位置でジオゴが相手のパスミスをカットし内村にスルーパス、内村がアウトサイドでボールを浮かし先制点を挙げた。 相手に同点ゴールを許すも、砂川のコーナーキックに途中出場の上原が決めて、決勝点を挙げた。 上原が今季2点目の決勝ゴールを決めて、昇格圏内の2位をキープした。 29試合目は、厚別に鳥栖を迎えての試合だった。 昇格を争う大事な試合で、とんでもない主審がこの試合の笛を吹いた。 近藤が相手にPKを与えてしまい決められて、その1点が決勝点となった。 順位は鳥栖に抜かれて3位に後退してしまった。 直接昇格争いをしている鳥栖に負けたことは大きいが、それ以上にジオゴが2枚目のカードを受けて退場になったことと、河合が何も言っていないのに異議でカードが出て、4枚目となり次節出場停止になってしまった。
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2011年12月24日
飲みすぎました【J特】
大荒れの予報のはずが、札幌は少し曇ってはいますが、全く荒れていません。 昨日は、山本組の忘年会でした。 今年は、祝日開催のせいかどうかは分かりませんが、昨年より参加者が少なかったように思います。 また、景品は抽選からじゃんけんで勝ったチーム制にしたため、勝った人は良いものをもらえたのですが、後になったテーブルの人は自分たちの番が来たときには、既にテンションが下がっていました。 それでも私の番が来た時には、何とか欲しいものが残っていたので、良かったです。 今回は、3年ぶりくらいで平川さんが参加していただけたので、色々なお話を聞くことが出来ました。 2次会にも参加していただいたので、昨日一日楽しい日でした。
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2011年12月23日
2011年の振り返りその5【J特】
今日は、山本組の忘年会です。 外は荒れ模様の予報ですが、今は落ち着いているようです。 さて、2011年のJ2リーグ戦前半の19試合が終わっての成績は、9勝6敗4分けの勝ち点31で6位となっております。 開幕時で調子に乗れなかった割には、良い位置につけていたのではないでしょうか。 20試合目は、札幌ドームに千葉を迎へフクアリでのリベンジ戦です。 折り返しの試合で、フクアリで全く良いところがなかったので、この試合がもし勝てなければ今年の昇格は無理ではないかという大事な試合だったと思う。 開始早々に、砂川のコーナーキックに純平が合わせて先制ゴールを奪った。 この日先発に入った芳賀だったが、負傷で途中退場した。 ここで、守備が落ちるかと思ったのだが、そうはならず26分に近藤から砂川に渡り中央に入れたボールを内村が頭で合わせて、追加点を挙げた。 前半を2点のリードで折り返した札幌は、後半に入っても8分に砂川のコーナーキックに内村がこの日再び頭で合わせて、追加点を挙げた。 42分には、古田がドリブルで切り込みミドルシュートを放ったボールが、千葉のゴールに吸い込まれて4点目を奪った。 結果4-0で札幌の圧勝であった。 この日のシュート数は札幌が12、千葉が11で前回のフクアリの時の被シュート数26を大きく下回ったし、札幌のシュート数も倍以上だった。 フクアリの倍返しが出来たことで、チームのムードも変われた試合であった。 21試合目は、ホーム函館に京都を迎えての試合であった。 函館では、これまであまり勝てていなかったのだが、京都は若い選手が傘に掛かって攻めてきて、13分に先制点を決められた。 その後も攻め込まれる場面があったのだが、前半は何とか1失点に踏みとどまった。 後半、開始早々にジオゴが内村とのワンツーから、ミドルシュートを放って同点ゴールが生まれ、これがジオゴの初ゴールだった。 21分に砂川のドリブルからパスを受けた近藤が、シュートが決めて逆転しそのまま勝利した。 函館で2005年以来6年ぶりの勝利を挙げた。 22試合目は、アウェイ岡山での試合だった。 ここまで、1週間に3試合を戦ってすべて勝ってきたので、岡山に勝って5連勝を目論んだのだが、そうは問屋が卸さなかった。 この試合は、試合開始前に雨が降ったためスリッピーなピッチに、ミスを連発しカウンターで失点しそのまま完封負けしてしまった。 シュート数はお互い10本ずつだったが、ミスが勝敗を分けた。 23試合目は、アウェイで水戸との対戦です。 前半6分に砂川のクロスを、ジオゴが頭で決めて先制した。 しかし、15分過ぎから相手に押し込まれだし、ロスタイムにスローインから失点してしまい同点で前半を終了した。 後半6分に、ジオゴが挙げたクロスにニアの内村にはあわなかったが、中央に走りこんだ砂川が決めて決勝点を挙げた。 この試合は、良い時間と悪い時間があったが、何とか勝てたことが良かった。 24試合目は、ホーム厚別に好調な栃木を迎えての試合です。 5分に岩沼のフリーキックにジオゴが頭であわせて、先制点を奪った。 その後追加点を狙うが決めきれず、試合は何とか相手を完封することが出来ました。 ここまで24試合を戦って、13勝7敗4分け勝ち点43で、栃木と徳島を抜いて昇格圏内の2位に浮上した。 特に、砂川が得点に絡む試合が多かった。 また、途中加入のジオゴが2点取っているのが光った。
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2011年12月22日
2011年の振り返りその4【J特】
今日から大荒れの天気になりそうですが、今のところ雪は降っていません。 さて、今年のコンサドーレを振り返り、15試合目まで書いてきました。 16試合目は、ホーム厚別で水戸を迎えての戦いだった。 試合は雨の中の戦いとなり、前半砂川のコーナーキックに最後は内村が押し込んで先制点を挙げたが、後半にバックパスを水戸の選手に奪われて、そのままシュートを決められて同点とされる。 パスが岩沼から中央にいた内村に通り、そのボールを途中から近藤に変わって入った岡本がシュートを決めて勝ち越した。 そのまま逃げ切っり2試合続けて、途中交替の選手が決勝点を決める結果となった。 17試合目は、アウェイ俺たちのフクアリで千葉を相手に3連勝を狙った試合だったが、前半のロスタイムに点を決められて、0-1で折り返す。 前半は千葉の猛攻で、札幌は何も出来なかったが、前半のロスタイムに失点がなければ、試合展開は代わっていたと思われる。 前半に失点したために、後半も千葉の勢いを止めることが出来ずに、0-2で敗れた。 この日の札幌のシュートは前後半合わせて5本に対して、千葉は26本と5倍以上打たれ、全く何も出来ずに完敗であった。 18試合目は、ホーム厚別に岐阜を迎えての戦いだった。 この試合はお互いに、守りを重視したためか、シュート数は少なく前半は0-0で終わった。 後半に入って直ぐに、微妙な判定で内村がこの日2枚目のイエローカードで退場となり、苦しい試合展開となった。 しかし、お互い決めきれないまま試合は進み、選手交代で入った上原がピッチに入って直ぐにヘッドで決勝点を決めて、苦しい試合をものにした。 19試合目はアウェイで富山と対戦し、コンサドーレのDFがクリアしたこぼれ球を拾われて、相手に先制された。 しかし、左サイドを駆け上がった岩沼が挙げたクロスを、相手DFがクリアミスしてオウンゴールで同点に追いついた。 前半は1-1でそのまま終了したが、後半選手交代で岡本・純貴そしてけがから復帰した芳賀を入れて、攻撃に転じた。 この試合初出場のジオゴが、右サイドを駆け上がった日高にパスを出し、日高がゴール前にパスを出すと宮澤がダイビングヘッドで、後半終了間際に勝ち越し点を決めた。 16~19試合の4試合は、千葉相手に完敗でその他の試合も、あまり良い試合展開でないものの、3勝1敗で僅かではあるが勝てるようになってきた。
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2011年12月21日
石崎監督続投【J特】
石崎監督の続投が決まりました。 昇格が決まった時点で、続投の意志は固まっていたと思われますが、契約内容で合意に至るまでに色々話し合いが会ったのでしょう。 コンサドーレとして、4年目となる石崎監督ですが、自身山形で監督就任以来2度目の長期政権となります。 特にコンサドーレの前身の東芝は、石崎監督の出身であり、そのチームの監督をJ1で出来ることは、嬉しいことでしょうが、実際にJ1に定着することの難しさも知っている監督だと思います。 J1に定着するためには、これまでやってきた戦術の成熟度を上げることと、選手補強であります。 特に選手補強は、少ない予算でどれだけチームにフィットできる選手を獲得するかに掛かっています。 ここからは、強化部の力の見せ所です。 早く来季の体制が判明して欲しい。
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2011年12月20日
2011年の振り返りその3【J特】
高原の再手術と、全治8ヶ月が発表になりました。 リハビリをしていたが、経過が思わしくなく3回目の手術だそうです。 キャンプには同行するようですが、早く治ってもらいJ1で共に戦って欲しい。 今年のコンサドーレを振り返り、11試合目まで書いてきました。 12試合目は、札幌ドームで富山戦を戦った。 前半はあまりシュートが打てず、後半に猛攻を見せたのだが決定機を決めきれずに、引き分けに終わった。 前節3-1と快勝したのだが、この試合で足踏みをしてしまった。 13試合目は、アウェイで栃木と対戦した。 栃木は開幕から快進撃を続けており、トップとの勝ち点差を詰めて起きたかった試合だが、前半に不運な失点をした。 後半システム変更し、攻撃的な選手を入れて純貴のゴールで同点に追いつくも、逆転までは行けずに1-1の引き分けに終わった。 14試合目は、札幌ドームで北九州と戦ったのだが、0-0で引き分けに終わり、これで3試合続けて引き分けとなった。 この試合は、震災の影響で日程が変更になり、前の試合から中3日の戦いとなり、お互いに打ち合いとなったが、決定機を決めきれない試合が続いている。 15試合目は、中2日で今季2試合目となる厚別に愛媛を迎えての試合となった。 コンサドーレの試合となると燃える石井のシュートで失点すると、愛媛相手に燃える内村のシュートで追いつき同点で前半を終わる。 後半は両者共に決定機を決めきれないまま終盤に、この日ゴールを決めている内村に代わって入った純貴が、2ゴールを決めて逆転した。 この時点で、純貴が4ゴールとチーム内得点王だったが、内村は今シーズン初ゴールだった。 この日の勝利で、6勝5敗4引き分けとなり順位は9位となった。
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2011年12月19日
メッシはすばらしい【J特】
今年も残すところ、2週間を切ってしまった。 今年は、コンサドーレ札幌が最終戦で劇的な昇格を決めた。 リーグ終盤に勝ち点だけでなく、得失点差を意識した戦いになるは、思ってもみませんでした。 クラブW杯の決勝戦は、バルセロナの圧勝でした。 メッシの2ゴールは、すばらしいものです。 サントスも決して弱いチームではありませんが、チームとしての戦い方の違いが結果として現われたと思います。 メッシのような選手が1人いても、Jリーグでは優勝することは難しいでしょうが、J1に定着するには充分でしょう。 ですが、コンサドーレにはそんな資金力はなく、メッシがいくらもらっているかは分かりませんが、メッシ1人でコンサドーレの年間予算の何倍も稼いでいるんでしょうね。 お金のないチームとしては、育てて勝つ試合を続けていき、スポンサーを集めて強化費を稼いで、徐々に資金力を上げていくしかないのでしょう。 コンサドーレの目標は、J1定着→J1優勝→ACL優勝→クラブW杯優勝ですから、一歩ずつ進んでいきましょう。 私が生きているうちに、J1優勝くらいは見たいものです。
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2011年12月18日
流れ【J特】
高円宮杯U-18プレミアリーグチャンピオンシップは、広島相手に札幌ユースは残念ながら1-3で敗れた。 前半0-0で抑えたのだが、相手にPKを与えてから流れが広島に動いた。 立つ続けに3失点してしまったので、札幌はその後の猛攻で1点は返したが、それ以上は無理だった。 敗れはしたが、札幌の準優勝は誇って良い結果である。 改めて、来年からの目標が出来た。 旭川実業高校が、プレミアムリーグ参入決定戦に勝利し、来季イーストで戦うこととなった。 コンサドーレユースは来季、道内で戦うことが出来る試合が増えたことになる。 キングカズが参戦することが決まった、Fリーグのエスポラーダ北海道は昨日浦安相手に、前半0-0で折り返し後半2点を決めてリードしたのだが、相手のパワープレーで2点を失点して、追いつかれると流れは浦安に傾き、3点目を失点しそのまま敗れてしまった。 流れが相手のリズムとなった後に、自分たちのリズムに戻せなかった。 流れを変えたのは、パワープレーの守備であり、そこを上手く凌いで攻撃につなげれば、勝機はエスポラーダにあった。 また、昨日行なわれた天皇杯では、注目された松本山雅とマリノスの試合は、残念ながら松本山雅が敗れた。 J2の京都と湘南が、J1の鹿島と川崎を破って、ベスト入りを果した。 後はJ1のチームがベスト8入りしているので、京都と湘南の今後の結果が楽しみである。 昨日は、サッカーやフットサルの試合が沢山あったが、それぞれにドラマがあった。 勝負の世界なので、最終的にはどちらかが勝ちどちらかが負ける。 そして、必ずしも強いチームが必ず勝つということが決まっていないことが、サッカーの面白さだと思う。 特に拮抗した試合では、如何に流れを掴むかと言うことを、思い知らされた1日ではなかっただろうか。
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2011年12月17日
キングも【J特】
キングカズこと三浦知良が、Fリーグのエスポラーダ北海道の選手として、1試合ではあるが参戦する。 その日は、来年の1月15日の府中アスレティックFC戦の1試合のみなのだが、この日はコンサドーレのキックオフイベントが行われる日である。 そしてこの試合は、急遽テレビ放送が決まり、試合開始時間が30分繰り上がった。 キックオフイベントの詳細は、まだ発表されていないので分からないが、昨年は見事にかぶってしまい、キックオフイベントに行くことにした。 今年は出来れば、キックオフイベントの開始時間が、15時くらいから始まってくれれば、両方に参加できるのだが、果してどうなることやら。 実際に去年と同じように時間がかぶった場合、どちらを優先するか迷うところである。 さて、今日はエスポラーダ北海道のバルドラール浦安戦の試合が、苫小牧市総合体育館で行われるので、お近くの方は是非いらしてください。 上履きを忘れずに! ユースの試合視れないが、帰札中念を送ります。 是非優勝してください。
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