2018年04月24日
引き分けは評価も駒井が抜けた穴は大きかったのか?
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「敵地でのドローは評価」です。 埼スタで試合前に、昨年成績不振で解任となったペトロビッチ監督に、強烈なブーイングが浴びせられた。 昨年アウェイ戦は2-3の惜敗だったことを考えると、敵地でスコアレスドローは十分評価できる。 押されぱなしと言うわけではなく、ひとつ間違えばお互いにゴールは奪えていたと思う。 札幌に点が入らなかった要因として、過密日程での連戦で選手が疲労していたこと。 動き出しや体のキレがいまひとつで、中盤の組み立ての質が低く、ゴール前でも無理が利かなかった。 浦和からの期限付き移籍中の駒井が契約上で、出場できなかったこと。 右サイドに入った荒野が機能せずに、押し込まれていた。 途中出場した宮吉がこぼれ球を拾って打ったのは、2試合連続ゴール中の好調さ、嗅覚を感じさせる惜しいシーンだった。 決まっていたら、札幌は超上昇気流に乗っていただろうが、ぜいたくは言えない。 評価は「良い」のBはなく「悪い」のDが、荒野「右サイドは不合格」、早坂「裏取られる」、チャナティップ「大した仕事なし」の3人。 後は「普通」のCで、具「こぼれるがセーブ」、進藤「いい斜めのパス」、金「よく当てたタックル」、福森「都倉へ一発狙う」、宮澤「圧力にボール失う」、深井「戦術的交代ならいいが」、菅「抜ききらずにクロス」、三好「シュートは打ったが」、兵藤「つなぎのミス」、宮吉「得点の雰囲気あったが」、都倉「流せよレフェリー」でした。 平川さんの言うとおり、連戦の疲れがあっただろうが、それは浦和も同じだろう。 やはり、いまのチームでは駒井が右サイドでは大きいのだろう! ただ、前半は浦和に押されていたものの、後半しっかり対処できていた。 右サイドで、駒井と同じような動きが出来る選手が、出てくることが急務と言えるだろう! 明日のマリノス戦では、駒井が出場できるので、浦和戦のような右サイドを押されることは少なくなることを期待したい!
posted by consa.kazu |07:12 | コメント(1) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:引き分けは評価も駒井が抜けた穴は大きかったのか?
駒井がいなかったのは大きかったと思います。
上位争いを続けるのであれば、引き分けの次は勝たなければなりません。一試合平均勝ち点2に向かって、水曜日は勝利してほしいです。
posted by まさひろ| 2018-04-24 10:08