2016年12月31日
今年もお世話になりました。
2016年も今日で終わりです。 今年はキャンプ中から、順調だったのだが、開幕アウェイ東京V戦で0-1と、まさかの敗戦だった。 しかし、次のアウェイ岐阜戦で都倉のハットトリックを含む4-0で快勝した。 第3節ホーム愛媛戦は、ジュリーニョのゴールで先制したのだが、後半追いつかれ1-1のドローとなり、ホーム開幕戦を白星で飾ることはできなかった。 第4節アウェイ清水戦で、福森のCKからオウンゴールとFKから都倉のゴールが生まれ、前半で2点リードし後半、しっかり守って完封勝利となった。 第5節ホーム京都戦は、GK具が韓国代表に招集され、宮澤と金山も体調不良で欠場したなか、都倉の先制ゴールと福森の直接FKで前半を終了、後半都倉のPKで3点目を入れ、GKの阿波加が1失点に抑えて、3-1で勝利し初の連勝となった。 続くアウェイ町田戦は負けたが、第7節ホーム岡山戦で福森のFKで今季初の1-0での勝利となり、ホーム連勝となった。 第8節アウェイ山形戦は、前半に先制されたのだが雷雨による長い中断のあと、後半から入った内村のゴールで同点に追いつき1-1のドローとなった。 第9節ホームC大阪戦で、後半自陣で自ら奪ったボールを見方につなぎ、相手ゴール前まで入った稲本が、内村のパスを上手くゴールに流し込んで、札幌での初ゴールが生まれた。 試合はそのまま1-0で勝利し、その後1-0で6試合を含み5月28日まで7連勝した。 3月26日から5月28日までほーむで6連勝、6月4日ホーム千葉戦で2点のリードを追いついて引き分け、続くアウェイ松本戦では2-3で敗戦したが、その後8月11日に横浜FCに負ける前の10試合は8勝2分と負けなしだった。 8月14日のホーム山形戦から、10月16日のアウェイ愛媛戦まで8試合は、ホームで勝利するもアウェイはすべて引き分けとなり、少し勢いが失われた。 そして10月22日ホームに東京Vを迎えた第37節は、果敢に攻めていたのだが相手に2点リードされ、福森のFKで1点を返したが、今季初のホームでの敗戦を喫した。 昨年から続いていたホーム不敗記録は23試合で、終わった。 そして第38節アウェイ熊本戦で0-2と完封負けを喫して初の2連敗となった。 第39節ホーム讃岐戦で4-1と快勝し連敗脱出、勢いに乗れるかと思ったのだが、続くアウェイ徳島戦では、ジュリーニョのゴールで先制するも、逆転負けを喫した。 8月の横浜FC戦のあとから徳島戦までのアウェイは、関西四国九州と移動距離が長い地域との対戦で、1勝もできなかった。 最大勝ち点差9あったのが、徳島に負けたことで2位の松本に勝ち点で並ばれ、3位の清水とも勝ち点差3まで追いつかれた。 今季何と言っても、昇格を決めた試合が41節のアウェイ千葉戦である。 1点先制され、このまま負ければ最終戦での自力優勝がなくなるという、絶体絶命のピンチだった。 後半福森のFKに都倉が頭で合わせて同点に追いつくと、ロスタイムに自陣から河合が蹴ったボールは、相手選手とヘイスが競り合ったが触れず、走りこんできた内村がボレーシュートを相手ゴールに流し込んだ。 河合は最後まで勝ち越しを狙っていたからの、内村のゴールが生まれた。 この結果、最終戦を前に2位の清水と3位の松本との勝ち点差が3となり、最終戦で金沢と引き分けたことで、今季J1昇格とJ2優勝を決められた。 長いJ2リーグを優勝という結果で終わることができて、最高の1年だった。 来年は、念願のJ1です。 今年を振り返ってみると、都倉は勿論ですが、内村とジュリーニョ、そして福森が活躍したとしだったと思います。 来季は、この4人に加えてヘイスやマセードの助っ人にはもう少し活躍して欲しいものです。 J1昇格は通過点で、来年の目標は勿論J1残留です。 そのために、しっかり後押ししたいと思います。 今年1年、こんな拙いブログを読んでくださった皆さんありがとうございました! 来年はJ1残留に向けて頑張って参りますので、よろしくお願いいたします。 良いお年をお迎えください!
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2016年12月30日
福森の去就発表は天皇杯決勝戦以降?
なかなか来季の戦力が決まってこない年末ですが、今日の新聞に横浜FMのMF兵藤慎剛(31)にオファーを出していることが載っています。 横浜FMは昨日の天皇杯準決勝で敗れたため、今日の報道となったようだ。 また、マリノスが急激な世代交代を進めているために、選手が反発して主力の中村俊介が磐田、MF斎藤学(26)にはドイツ2部リーグのボーフムやJ1川崎が獲得に乗り出し、GK榎本哲也(33)には浦和がオファー。 そん中兵藤に札幌が、獲得に乗り出した。 兵藤の実績は申し分ないと思うので、是非獲得できることをきたしたい! 天皇杯の決勝戦に進んだのは、J1優勝の鹿島と川崎Fとなった。 川崎が決勝戦に進んだことで、福森の来季の札幌での契約について、話し合いができていないのだろうか? 菊地のレンタル移籍延長の発表が、福森の発表がないのは決勝戦後までは、できないということだろうか? 多分そういうことだと思う。 是非、完全移籍での札幌残留となって欲しいものだ!
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2016年12月29日
J2優勝記念ペナント
昨日、予約してあったJ2優勝記念ペナントを引き取ってきてもらいました。 選手・監督・コーチの名前が載っています。 そして、12番サポーターも載っていました。 36番松山光と77番チッチの名前はありません。 2種登録の39番SAKURAIと41番MAEKAWAの名前があるので、入っていても良いのでは? J2での優勝記念グッズは、今年を最後にしてもらいたい! 次はJ1にしっかり残留して、何れはJ1の優勝記念グッズを手にしたいものだ! 昨日行われた高円宮杯、U-15の試合を試合開始から少し見ていたのですが、開始早々からのピンチを凌ぎ、相手ペナルティーエリアの近くでえたFKから先制点を上げた時には、思わず声を上げてしまった。(ジムのテレビで見ていて、周りに人が沢山いたのに) だが、相手の上手いミドルシュート2本で逆転され、相手の上手さを感じた。 見ていたのは最初の15分間で、15分後の30分過ぎにはすでに、1-3と2点をリードされていた。 後半は、全く見ていなかったのだが、前半は風下だったので後半に期待したのだが、結果はそのまま終わって4回目の準優勝に終わった。 来年こそは、初優勝を果たして欲しい! 今年も今日を含め3日になりました。 来季の体制、早く決まって欲しいものだ!
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2016年12月28日
オフは有意義に!
北海道新聞の「燃えろコンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「オフはリフレッシュ 体をケア」です。 J2は長丁場で、フィジカル的能力が必要。 サッカーのリズムが速いため運動量が要求され、球際での競り合いもJ1よりある意味激しい。 当然、疲労が蓄積しそれが肉離れや靭帯損傷などの故障につながるのだ。 シーズン終盤にけがもなくピンピンだなんて選手は、間違いなくいないだろう。 今季、稲本、深井、増川、杉山らがけがを負った。 肉離れは、ほとんどの選手がやっているのではないだろうか。 それほどサッカーという競技の体力的な消耗度は高い。 先ずは体の手入れ、けがの治療に神経を注いでいることだろう。 治療だけではなく筋肉や関節をバランスよく強化することがけが予防につながる。 ある程度の完全休養は必要だが、筋力トレーニングだけは持続した方がいいと思う。 オフで一番重要なことは、フレッシュな気持ちになれるかどうかである。 来年1月12日からトレーニングが始まる。 そこから逆算して、何時からスイッチを入れるかが大事。 それは個人差があるので一概ではない。 オフを丸々休んで全く走れない体でキャンプに来る外国人助っ人が結構いるが、信じられない。 そこからコンディションを戻す地震があるのか、文化の違いからなのか。 ヘイスはけがもあり、ブヨブヨの体だった。 来年はキッチリ仕上げてくることを願う。 例年ではあるが、けがで離脱する選手は多かった。 そんな中で、毎年腰痛などのけがでシーズン途中で離脱していたが、42試合全試合に出場した内村は、物凄く大変なことで今季コンディションが良かったのだと思う。 来季もチームのため、サポーターのため、そして家族のために頑張ってほしい! そのためには、オフを有意義に過ごして欲しい!
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2016年12月27日
しっかりした体制つくり
2016年も今日を入れて、5日になりました。 昨日、菊地直哉の来季鳥栖からのレンタル延長がオフィシャルで発表になりました。 株式会社コンサドーレは、今日から1月4日まで休業になるので、その他の補強の発表は年明けになるのでしょうか? ただ、例年年末に契約更改した選手の名前が発表になっていたと思いますので、新たなる発表があるかもしれません。 2017年の体制は決まっていませんが、年が明ければ2週間ちょっとで沖縄キャンプが始まります。 その前のキックオフイベントも、20日後には行われることだと思うので、早く体制が決まって欲しいものです。 J1での戦いが近づきワクワクしています。 J1残留するために、しっかりした体制を早くつくって欲しい!
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2016年12月26日
どこでやるのだろう?
昨日のスポーツ報知に、「“タイのメッシ”ソングラシン、札幌の観光名所で公開入団会見」という記事がありました。 来年7月に加入するタイ代表MFチャナティップ・ソングラシン(23)の会見が、来年1月上旬、札幌市内の観光名所で行われることが24日、分かった。 現在所属する同国1部ムアントン・ユナイテッドの強い意向で、オーナーは同国で放送局を持ち「タイのメディア王」と称されている。 会見はタイ国内に生中継される予定で、場所に関して「北海道らしい所がいい」とリクエストしてきている。 札幌側も、タイの人たちに札幌の良さを知ってもらう絶好の機会と快諾し、準備を進めている。 候補は、練習場に隣接し外国人観光客も多い白い恋人パークや、羊ケ丘展望台、赤れんが庁舎の愛称で知られる北海道庁旧本庁舎などを軸に調整している。 これまで札幌の入団選手の中で、オープン会見をしたのは小野伸二の札幌テレビ塔の下と稲本潤一の札幌ファクトリーだけである。 7月からの入団なのに、1月に入団会見するのも異例ではないだろうか? さて実際に、どこの場所で行われるのだろうか? ホームスタジアムである札幌ドームが見える羊ケ丘展望台が、最初に浮かんだ。 ただ、会見を見るには入場料が必要になるので、最適な場所と言えるかどうか? 冬真っ只中の1月なので、雪の影響が少ない場所を選ぶこととなりそうだ。 果たしてどこになるか?
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2016年12月25日
有力選手の獲得はできるのか?
櫛引の名古屋移籍が発表になり、前貴の山口移籍に続き来季は2人がレンタルでJ2での試合をすることとなる。 現時点では、仙台からキムミンテと金園英学の2人の完全移籍での獲得と、7月からのタイのチャップティップのレンタル移籍での獲得は決まった。 他には、堀米悠斗が新潟に完全移籍がきまり、戦力外となった神田の愛媛、上里の熊本は決まったものの、他の選手の動向が気になる。 堀米の移籍はチームの戦力がダウンしてしまったと思う。 大きな補強がまだないように思うが、この後あるのだろうか? 正直、選手層の上積みがなければ、来季J1残留は厳しいものとなると思うので、有力な選手の獲得を期待したい!
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2016年12月24日
四方田監督の内村起用法
昨年途中から采配を取った四方田修平監督だったが、実質今季からすべての部分で采配に関わったことになる。 今季42試合を戦って、同じ先発メンバーの組み合わせは4回しかなかったとのこと。 そんな中、先発を外す場合には「なぜ外したのかを、選手にしっかり説明した」と言う。 選手起用には、しっかりした根拠があり、その根拠には徹底した分析がある。 その分析の結果、選手の特徴をしっかり生かした最善の選手を起用したのだ。 結果、J2優勝とJ1昇格という結果を残した。 42試合中40試合に先発出場し、19ゴールを決めて勝利に貢献した都倉は、35試合先発フル出場で途中交代は5試合しかなかった。 都倉に対する信頼は厚い! また、チームで唯一42試合全試合に出場した内村は、24試合で先発出場し残り18試合は途中出場だった。 90分間フル出場だったのは、第28節ホーム清水戦のみだったが、この試合先制点を決め前半で2-0としたているが後半に追いつかれたが、ロスタイムに都倉の決勝ゴールが生まれた試合だった。 内村は、今季11得点を決めているが、その内8得点が先発での得点となっている。 途中出場で決めた3得点は、すべてアウェイで1点目は第8節山形戦での同点に追いつくゴール、第13節は水戸戦で1-0で勝利した決勝ゴール、そして記憶に新しい第41節千葉戦でのロスタイムでの決勝ゴールがある。 正直、内村本人も先発出場したいと考えていると思うが、四方田監督は途中出場で流れを変えてくれると言う理由から、控えに回すことも多かったシーズンだった。 確かに途中出場の3ゴールは、しっかり勝ち点につながっている。 内村の途中出場には、ゴール以外にも1-0でリードしている時に、しっかりそのまま逃げ切ると言う使命を受けてのプレーも多かったと思う。 四方田監督は、そのことをしっかり考えての内村の起用法だったのだと思う。 23試合は先発出場でも途中交代させたのには、長い時間使って疲れが蓄積することも考慮してだろうが、毎試合必ずどこかで使いたい選手だったのだと思う。 そのため、累積警告が3枚になった後は特に試合が決まったところで、内村を交代させたのだとも思う。 来季もまた、都倉・内村・ジュリーニョに加えてヘイスが今年以上の成績を残してくれることを期待したい!
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2016年12月23日
獲得選手発表
昨日、獲得選手の発表がオフィシャルであり、今朝の道新にも載っています。 仙台からMFキム ミンテとFW金園英学の2人です。 キムミンテはボランチの補強で、CBもできるということなので、河合のような存在でしょうか? 韓国人なので、Gk具 聖潤との意思疎通には問題ないでしょう! 金園英学はFWの選手で、攻撃力の補強になれば良いのですが。 また、タイのメッシことチャムティップとの仮契約についても発表されました。 契約はレンタルで、2017年7月から2018年12月までとのことです。 新聞報道のような活躍をしてくれるのであれば、楽しみである。
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2016年12月22日
来季も「一体感」でJ1残留を!
月一度の道新のコラムの日です。 先ずは、「J2赤と黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則が迫る です。 今回は「5季ぶりの昇格」で、大見出しは「結集徹底、速攻も貪欲」です。 J2優勝、J1昇格。 今季成績を支えたのは、堅守だった。 42試合で33失点は、リーグ2番目に少なかった。 チーム全体で意識を強く共有したことが、結果に繋がった。 小見出し「失点しない」 今季の布陣は、「3-5-2」の3バック、ただ、守備の際には両サイドの選手もDFの位置まで下がって、5バックのようにもなった。 さらに、MFやFWの選手も、状況に応じて空いたスペースを埋め、相手の自由な攻撃を許さなかった。 「全員守備」の戦術が徹底された。 選手が自信を持つこととなった試合は、4戦目の清水戦だったと思う。 J1クラスの強敵でも、戦い方次第で勝利できると言う手応えを自力でつかんだことは大きな意味があったと思う。 「まずは失点をしない」というコンセプトを掲げた四方田監督のプランは、まさに適格だった。 小見出し「一気に攻撃」 攻撃面での新たな戦術が功を奏したことが大きい。 得点の確率が高いチャンスを生み出すには、相手の体制が整う前に攻め込むことを意識したのが今季の札幌だ。 ボールを奪った直後にギアチェンジし、ドリブルや前に進む速いパス回しなどで一気に攻め込むプレーを増やして行った。 前線では都倉、内村、ジュリーニョといった推進力を持つ3選手が実力を発揮した。 相手チームにしてみれば攻撃しながら逆襲を気にしながらプレーしなければいけないし、1人マークしても他の2人が前に出るため、警戒が難しい。 今季序盤からこうした状況を作り上げたことが、躍進の背景になると言っていいだろう。 小見出し「次につなぐ」 J1の選手は、個々の選手の身体能力が高い。 1人で突破する力のあるFWは豊富だし、DFも複数で守備固めするだけでなく、1対1で攻撃を封じる力がある。 今季以上に先制点を奪われる試合が増えることは意識しなければならない。 チーム全体が守備の意識を強く持ち、相手の隙を突くことを徹底し続けた戦いぶりは、強敵たちと対戦する来季にもつながりえるものだと確信している。 継続性のあるチーム作りという観点に立てば、どんな結果になろうとも意義あるシーズンになることは間違いないはずだ。 J1の大舞台での戦いを、今から心待ちにしている。 もう一つは、「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。 見出しは、「サポーターとともに20年」です。 5季ぶりのJ1昇格、終盤の苦戦を見ていて一時は心配したものの、ここ一番で結果を残せる、勝てるチームに成長した。 最終戦については一言いいたい。 試合終了後、チームは勝ち点1を獲得した意義を主張したが、違和感を持った。 昇格に必要な勝ち点を取りに行くのは、プロとして当然で、正しい選択だったと思う。 それでも個人的には、悔しさとふがいなさを感じてもらい「こんな試合をして申し訳ない」という選手たちの一言がほしかった。 今年、創立20周年を迎えた。 チーム名に「北海道」の冠がついた。 このことは20年の中でも大きな出来事だと思う。 自分も現役時代北海道のプロチームだという自負があった。 20年間浮き沈みはあったが、ユース出身の選手も増えて、着実に一歩ずつ成長してきた。 今後の20年は、サッカーを中心とした総合スポーツクラブに成長しいて、北海道のスポーツ全体を盛り上げるような存在になって欲しいと願っている。 今季のチームコンセプト「堅守速攻」で、見事J2優勝とJ1昇格を決めたが、来季はJ1で今年以上の力を発揮して、J1残留を果たして欲しい! きっとJ1では苦戦すると思うが、そこはサポーターがしっかり選手を後押ししていこう! 今年のように、「一体感」を選手とサポーターが作っていければ、J1残留は可能だろう!
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2016年12月21日
戦力強化となる補強
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「J1上位狙う補強が注目」です。 クラブW杯では鹿島が奮闘、アジア勢では初の決勝戦まで、レアル・マドリードを本気にさせた戦いぶりは見事であった。 Jリーグチャンピオンシップで3位から勝負強く勝ち上がった。 堅守速攻で粘り強く勝利するメンタリティーを持ち合わせているからこその下克上であった。 プレースタイル的には、札幌も鹿島に似ていて堅守速攻が基本。鹿島はいいお手本である。 来季は札幌も同じ土俵で戦うこととなり、クラブW杯優勝が最終目標になる。 現実的目標はJ1残留だが、真剣に頂を目指す姿勢を持っていてほしい。 実際に鹿島の西(以前札幌に在籍)ができているのだから、決して夢物語ではない。 補強は着々と進んでいる。 仙台からMFキム・ミンテとFW金園を獲得するようになったようだ。 キム・ミンテは韓国U-23代表のボランチでCBもこなす能力があるが、ボランチの補強としては少々物足りない印象。 金園は磐田時代に日本代表にもなったことのある大型FW。 高さもあり能力の高い選手だと思うが、チームに軸とする選手となると「?」で、キム・ミンテと同じく選手層を厚くするための補強と言う意味合いが強い。 千葉との獲得交渉を行っている近藤は、DFの軸に充分なり得るCBであり、速さ、高さ、強さもあり個の能力では増川、河合よりレベルは上の選手だ。 ストッパーもリベロもこなせるので、3バックに対応できるDFではあると思う。 今季で契約満了となった神田は来季、愛媛でプレーすることになった。 合同トライアウトでは、一番アピールを見せ契約を勝ち取った。 試合形式のトライアウトで、普段どおりのプレーをすることで、肩の力が抜けたようだ。 新天地での活躍を願っている。 仙台からの2選手は、選手層厚くする補強と言うこと、千葉の近藤の獲得交渉が上手く行くことを期待したい。 他に獲得を狙っていた選手は、競争相手に持っていかれたようで、新たに戦力強化となる補強に期待したい!
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2016年12月20日
報道内容の信憑性は?
来季の新入団選手の正式発表は、新聞報道では次々と出ているにもかかわらず、出ていない。 その理由には、最終契約に至っていないからだと思う。 そんな中、タイのメッシことチャナティプ・ソングラシンが来年7月から札幌でプレーするとの報道である。 来季からJ1に昇格する北海道コンサドーレ札幌が“タイのメッシ”をレンタル移籍で獲得した。ムアントン・ユナイテッドに所属するタイ代表MFチャナティップ・ソングラシンが来年7月から1年半の期限付き移籍で札幌に加入すると現地タイで発表した。 身長158センチと小柄ながら鋭いドリブル突破を得意とし、その姿をバルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネ・メッシにたとえられるアタッカーだ。 入団会見はクラブの三上大勝GMも同席して行われ、「彼が17歳の時、U-18タイ代表だったと思いますけど、そこで活躍した姿を見たのが初めてです」と10代の頃から動向を追っていたと明かしている。「3年前からタイの五輪代表、A代表で活躍している姿を見せてもらった。今年に入っても3試合ほど見させてもらったなかで、彼ならばJリーグの中で間違いなく活躍できる」と太鼓判を押している。 いくつかの報道があり、三上GMが記者会見に同席している姿も写真に写っている。 そんな中、三上GMと一緒に写っている写真で背番号44のユニフォームを持った写真が載っていて、記事にも44番に番号が決まっていると書いている。 そうだとすると、来季小野伸二の背番号は何番になるのだろう? ムアントン・ユナイテッドのFacebookの記事の翻訳を見ても、背番号のことは書いていないように思うのだが、こちらの報道内容の信憑性はどうなのだろう!
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2016年12月19日
勝利まであと一歩だった!
2016年クラブW杯決勝、鹿島アントラーズ対レアルマドリード戦は延長の末レアルマドリードが2-4で勝利しました。 前半早々に、鹿島が失点したものの前半終了間際に柴崎岳のゴールで同点で前半を折り返した。 後半7分に再び柴崎のゴールで、2-1と鹿島がリードした。 しかし、15分にCロナウドのPKで同点に追いつかれた。 後半はそのまま終了し2-2で延長に突入した。 延長に入ると、前半の8分と14分にCロナウドに立て続けに、ゴールを決められてそのまま試合は終了し、レアルが優勝し鹿島は準優勝に終わった。 後半終了間際にセルヒオラモスが犯した反則に、主審がこの試合2枚目となるイエローカードを出すのを躊躇して出さなかった。 もし、この時セルヒオラモスが退場になっていたら、延長戦はどのようになっていただろうか? 結果レアルが優勝してたとしても、スター軍団が1人少ない中でどんなプレーをしたかも、観てみたかった! 柴崎岳は、昨日の試合で世界のチームが注目したことだろう! かなり海外が近づく結果となったと思う! 来季、コンサドーレはレアル相手に臆することなく戦った鹿島と対戦するのは、かなり大変だと思った。 そんな鹿島で右SBの西大伍が、レアルの選手相手に素晴らしいプレーをしていた。 コンサドーレアカデミー出身の選手が、世界のトップ選手と対等にプレーしていたのを見た北海道の子供たちが、西大伍に憧れてコンサドーレの選手を目指して欲しいものだ! そんな北海道コンサドーレ札幌U-18の選手は、昨日米子北高校とプレミアムリーグ参入戦で0-1で惜敗して、来季のプリンスリーグ参入とはならなかった。 1年ではプレミアムリーグに上がれなかったが、来年こそは上がって欲しいものだ! 鹿島もコンサU-18もあと一歩のところで勝利を逃してしまったが、良い試合をした!
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2016年12月18日
来季の補強2
なかなかチームからは発表のない来季の補強選手、新聞では次々と報道されている。 12日にスポニチで、千葉のDF近藤直也に獲得交渉のことをこちらに書いた。 13日には、やはりスポニチに仙台からMF金眠泰(キム・ミンテ)の獲得について、クラブ間で合意し、詳細決定後クラブから正式発表されるとのことだ。 1メートル87の長身を生かした空中戦には定評があり、類いまれな攻撃センスがある。 上里の退団、稲本と深井は故障で現在もリハビリ中、DF増川も故障で来季の開幕戦には間に合わないため、センターバックもこなせる金眠泰は的確な補強ポイントだった。 そして、今日のスポニチには仙台からは2人目のFW金園秀学(かなぞのひでたか)28歳の獲得について、こちらもクラブ間で合意至り、近日中に正式発表とのことです。 金園は、空中戦に強く、正確なシュートが最大の武器で、前線で献身的に動け、泥くさいプレーもいとわない。 札幌にとって大きな戦力となるのは間違いなく、クラブ幹部は「来季も3−4−3がベースになると思うが、(金園が加われば)組み合わせや攻撃のバリエーションが確実に増える」と話し、大きな期待を寄せた。 これで、新聞報道によると3人は決定したのだと思う。 他にも数人の名前が上がっていたように思うが、その何人かが決まるのは何時になるのだろう? 来季に向けて着実に進んでいる補強、早く発表して欲しいものだ!
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2016年12月17日
プレミアリーグまであと1勝
北海道コンサドーレ札幌U-18が昨日行われた「高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグ参入戦」で四国の明徳義塾高を3-1で倒して、明日行われる米子北高校との試合に勝利すれば、1年でプレミアリーグに返り咲くことができる。 試合展開は、こちらに載っています。 相手に押されながらも、前半ロスタイムに来季トップ昇格する菅大輝がPKを決めて、前半に先制した。 後半開始直後の3分に同点に追いつかれたが、その特後に勝ち越し点を入れた。 そして12分にはCKの流れから菅が折り返したボールを、こちらも来季トップ昇格するCB濱大耀がヘディングで決めて、3-1として勝利した。 明日の試合、しっかり勝利してプレミアリーグに返り咲いて欲しい! その為には次の米子北高戦でも、来季トップチームでプレーする菅と濱の活躍は、必須だ!
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