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2014年12月31日

年末のご挨拶

今朝は起きて外を見ると、雪が積もっていた。
結構な量だったので、家族総出で雪かきを行った。
約2時間半もかかったので、今頃ブログを書いています。
今年は、最後まで除雪に終われる年でした。

コンサドーレは、後半監督が交代してからプレーオフ圏内に望みをつなぐ戦いをしたのですが、最後には4試合連続で引き分けに終わり、10位に終わった。

また、仲間のオサムシさんをシーズン途中で失うという悲しい出来事があり、皆様方には大変お世話になりました。

来年は、奈良はFC東京に移籍することになりましたが、稲本の加入という嬉しい補強などもあり、今季以上の結果を必ずしややってくれると思います。

今季お世話になった皆様方に感謝すると共に、来季は必ずJ1に昇格できるようしっかりサポートして行きたいと思いますので、皆様方のご協力もよろしくお願いします。

皆様が、良い年を迎えられますよう願いまして、年末のご挨拶といたします。

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(1) |

2014年12月30日

今季を振り返って

2014年も残すところ今日を含めて、2日になりました。
簡単に今季を振り返ってみます。

今シーズン開幕のアウェイ磐田戦で、砂川の見事なフリーキックからの1点を守りきって、勝利で幕を開けたが第2節のホーム山形戦で1-1で引き分けた。
開幕戦の磐田の勝利して始まったのだから、2戦目も勝利で波に乗りたかったところだが、先制点を取ったのに追い着かれての引き分けだった。

そして3戦目が、アウェイで湘南と対戦し散々攻め込まれ0-2で敗れた。
このとき湘南が、その後14連勝するとは思いもよらなかった。

札幌は、勝ったり負けたり引き分けたりを繰り返した。
中々連勝ができず、第19節富山戦から岐阜・長崎に勝って、やっと3連勝した。

その後も結果が出ずに、第24節横浜FC戦から北九州・京都・山形と4連敗し、監督交代となった。
監督交代が決まって、新監督が就任まで名塚コーチが受け持った2試合では、勝利することができた。

バルバリッチ監督の初采配のアウェイ岐阜戦は、パウロンの2枚の警告で退場となったこともあり、1-1で引き分けに終わった。
次のアウェイ草津戦はミスから失点し0-3で破れた。

新監督3戦目となるホーム岡山戦は3-1で勝利、バルバリッチ監督の初勝利だった。

4戦目のアウェイ松本戦からは、DFを3バックにして戦い2-1で勝利し、2連勝した。
5戦目と6戦目は、水戸に引き分け、千葉に負けた。
7・8戦目に富山と湘南に連勝して、プレーオフ進出に望みを残した。
だが、最終戦までの残り4試合を全て引き分けに終わり、最終順位は10位に終わった。

財前監督が退いた後、中原がレギュラーを獲得し、今季一番伸びた選手の印象である。
しかし、得点を奪うことができていれば、チームの結果は変わっていたかもしれない。
都倉は大活躍したが、都倉の活躍がなければかなり早い時期に、プレーオフ進出はなかったと思う。

今シーズンは、都倉だけが活躍した格好だが、チーム最多出場の宮澤の頑張りも忘れてはならない。
そして、内村がけがで出場時間が少なかったことが、昇格を逃した大きな原因と言っても過言ではないと思う。

来季は、都倉に加えナザリト、稲本が入り小野の復活を期待しつつ、内村が本来の調子を取り戻すことができれば、必ずしやJ1に昇格できるはずである。
奈良の移籍はDFは苦しくなるが、得点を沢山入れることができれば、カバーできるはずである。

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |

2014年12月29日

櫛引はレギュラー定着を

今朝の道新にも奈良選手のFC東京への移籍の記事が載っています。

後はオフィシャルでの発表を待つだけです。

DF奈良が抜ける来季の札幌は、J1昇格に向けて痛手です。

しかし、他の選手にとってはレギュラーを狙うチャンスである。

パウロン・河合・櫛引・福森・薗田が3バックで戦うのだとすれば、ポジションを争うこととなる。

今季は、河合のけがで奈良がCBの真ん中を守っていたが、河合がけがが治れば戻ってくるだろう。

その位置を奪い取るくらいの選手が現れなければ、J1に上がっても長続きしない。

特に櫛引は、レギュラーに定着して欲しいものである。

年代別で代表経験があり、若い櫛引の活躍は札幌の発展には欠かせないと思う。

選手の移籍は、プロである以上避けては通れないことで、そこを上手に切り抜けられなければ、チームは生き残れない!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2014年12月28日

奈良のFC東京移籍

スポーツ紙の報道によると、奈良がJ1FC東京に移籍するとのことです。

奈良は、リオ五輪代表出場を目指していて、そのためには来季J1のチームでのプレーを切望していた。

FC東京はC大阪の山下の獲得を目指していたが、山下がC大阪に残留することが決まり、札幌の奈良に白羽の矢が立った形のようだ。

札幌は奈良との契約は1年残っているが契約期間の延長と慰留に努めたが、本人の意志が強く移籍が決まったようだ。

今回の移籍は期限付きということで、来季必ずJ1昇格を果たさなければ、奈良を札幌に戻すのには難しくなる。

今回川崎から福森を期限付き移籍で獲得したのには、奈良の移籍があったからということなのだろう!

奈良には来季しっかり活躍して、リオ五輪代表に選ばれて欲しい!

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年12月27日

期限付き移籍と新フィジカルコーチ

今年も残すところ、今日を含めて5日になりました。

HFCは今日から正月休みです。

昨日、契約合意選手が発表になるかと思っていましたが、ありませんでした。

昨年のオフィシャルホームページを見ると、30日に発表していましたので、今年もHFCは休みに入りましたが、30日に発表になるのでしょうか?

昨日は、川崎フロンターレから福森晃斗選手を期限付き移籍で獲得したと、発表になりました。

左足のキックの精度が高く、CBとSB、ボランチをこなすことができ「可能性の大きい選手と」と三上GMが期待する選手のようです。

福森は「札幌のJ1昇格に向けて全身全霊で戦い、チームの力になれるよう頑張ります」とコメントしています。

”全身全霊”とは、相撲の昇進の口上のようですが、大いに期待したいものです。


それから、やめられた古邊フィジカルコーチの後任に、千葉のコーチで札幌出身の大塚俊介しが就任した。

札幌出身ということで、頑張ってもらいたい。

posted by consa.kazu |09:00 | コメント(0) |

2014年12月26日

来年こそ怪我人を減らして!

大雪警報の出ている札幌ですが、私の住んでいる豊平区では、雪は降っているもののそんなに激しくは降っていません。

HFCは明日から来月4日まで正月休みに入るということで、今日が御用納めということになります。
昨年は12月28日から1月5までだったので、日数的には変わりありませんが1日早く休みに入ります。

今日、来季の契約が結ばれた選手の名前が、今日発表になるのでしょう。

また、ニウドとGKやアジア枠の選手の発表は越年となるのでしょうか?

昨年のこの時期のブログを見てみると、スタッフにPTを入れ専門家の手で、1年を通して安定した戦力維持を目指す。
「故障をした選手は、けがする前より体が強くなる。フィジカルコーチやトレーナーの負担も減る」と三上GM。だったのだが、相変わらずけが人が多かったように思う。

来季こそ怪我人を減らして、1年間ベストの状態で戦えることを期待したい!

posted by consa.kazu |12:12 | コメント(0) |

2014年12月25日

技術を持っている若手

今日の道新に月1回のコンサ!コンサ!コンサ!で2つのコラムがが載っています。

1つは、「赤と黒の闘士たち」スポーツライター・斉藤宏則 が迫るです。

大見出しは「決定打へ 飛躍の兆し」です。

今回は「プレーの幅を広げつつあるテクニシャン」MF32中原彰吾20歳です。
秋にレギュラーを獲得し、最終節まで14試合連続で出場、昨季から飛躍した理由に迫った。
2-2で引き分けた第41節福岡戦、試合後大粒の涙を流しているのが印象的だった。

小見出し「MFの主軸」
開幕当初はベンチ入りすらままならなかったが、シーズンのクライマックスとなる場面で自らの責任を口にするまでに立場を変えた。
昨季リーグ戦出場は3試合が、今季16試合に増やした、秋からは攻撃的MFの主軸として先発出場するようになっての数字で、今季最も台頭した若手の一人だろう。

基本技術が飛び抜けて高い選手、「止めて蹴る」という動作は、アカデミー所属時、トップ昇格を果たした今でもチーム屈指のレベルにある。
「止めて蹴る」の技術が高いからといって、そのまま結果につながるわけでないのがサッカーの面白くもあり、難しいところだが、中原の技術力は注目に値する。

小見出し「強い心構え」
「昨年は試合のプレーが良くなかったり、紅白戦のメンバーに入れなかったりすると、そこで気持ちを落としていたところがあったが、今年は意識的に、どんな状況でも最高の準備をする。それを続ければ必ずチャンスが来ると信じて日々を過ごすようにした」
高い意識を持ち続けることが結実、29節熊本戦でスタメンに抜擢されると、そこから主力の座をつかみ取った。
惜しむらくは無得点に終わってしまった部分、決定的なチャンスを得ながらシュートを外している。
最終節磐田戦でも、相手GKとの1対1の場面でシュートを防がれているが、それは相手ディフェンスライン背後のスペースへ巧みに飛び出してパスを受け、ビックチャンスを作り出した。
足元でパスを受けてからプレーを開始するタイプの中原がプレーの幅を広げた瞬間だった。
得点こそ奪えなかったものの、今後に大きな期待を抱かせるワンプレーだった。

小見出し「泥臭く戦う」
得点以外でも、来季に向けて明確な課題として掲げている部分が、「ハードワーク」だ。
「ボールを持った場面でこそ力を発揮するが、体を張ったりというプレーが少なく、”軽い”選手というイメージを持たれていると思う。ボールのないところでも走り回り、球際でも泥臭く戦える選手になりたい」
戦えるテクニシャン、2015年版の中原選手の姿を見るのが、今から楽しみでならない。


もうひとつは、「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。
見出しは「サッカー小僧を目指せ」です。

シーズンが終わって1ヶ月、選手の考えを聞く機会が多かった。
目標だったJ1昇格を逃したこともあり、「何も果たせなかったシーズン」、「何かを変えなきゃいけない」、「オフ期間中もパワーアップしないといけない」とのことばを聞けたのも安心材料の一つだ。
「自分のここがダメだから、ここを鍛えなければいけない」と具体的に話せるようになればもとっと良かったかな。
プロとして、ピンポイントで「ここを伸ばしたい」「ここの部分は誰にも負けない」と明確に分かっていないといけない。

小野選手と話しが印象的で「コンサドーレの若手は本当に良い技術を持っている」と言っていた。
「札幌の選手はテクニックはある」と言っていたけど、試合に勝てないから信憑性が薄かった。
小野選手が言ってくれることで選手の自信になると思う。

技術とは、ボールを蹴る、止めるの基本的なこと。
技術ある選手を一貫して獲得し、ユースでも基礎を徹底しているのだろう。
技術がしっかりしているチームは必ず強くなる。
あれだけ技術があるのに、誰よりも熱く戦う小野選手が加入したことで、札幌の選手も「上手いだけ出ではダメなんだ」と思ってくれているはずだ。
「いつでもボールを蹴り太」というサッカー小僧になってほしい。

来季に向け、稲本の入団が決まった。
攻撃力があるのでボランチで見たい。
ナザリトの獲得も大きい。
昔札幌にいたダビみたいになる可能性があり、都倉と2トップが組めたら、相手チームは嫌だと思う。
来季のいい夢を見ながら年を越せそうです。

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年12月24日

GKとアジア枠

今日はクリスマスイブです、今年も残すところ1週間あまりになりました。

例年であれば、今頃の時期は天皇杯準々決勝がある時期ですが、今年は国立競技場の建て替えやAFCアジアカップオーストラリア2015が来年1月12日からあるために、既に天皇杯は決勝が終わっていて、ガンバ大阪が3冠を達成しました。

今季のサッカーシーズンが既に終了したことで、選手の獲得の目処は早めに動いているように思う。

コンサドーレの補強は、後ニウドとホスンの抜けたGKをどうするのかと、アジア枠をもう一人どうするかである。

GKとしては、京都のオ スンフン(韓国)が契約満了ということなので、獲得してはと思うが年俸が高いようなら難しいと思う。
ただ、今季のように金山とホスンを競わせたような使い方をするのなら、適任ではないかと思うのだが。

しかし、現時点で新聞報道などで名前があがってこないのは、可能性が無いということなのだろう。

posted by consa.kazu |10:12 | コメント(3) |

2014年12月23日

来季の陣容が徐々に固まってきた

今季甲府でプレーしたイルファンの獲得が発表された。
インドネシア人ということで、東南アジア枠での獲得となる。

東京Vからニウドの獲得交渉をしているとの情報も入っています。

ニウドを獲得できたとすれば、外国人枠としてパウロン・ナザリト・ニウドの3人と、東南アジア枠のイルファンが決まるが、アジア枠はまだ空いた状態となる。
アジア枠で誰を獲得するかの情報は全く無い状況だが、現在模索しているのだろう。

昨年は、金山・菊岡・薗田・石井を完全移籍で獲得、大卒で工藤・上原拓をユースからは前寛・内山を、外国人枠でヘナンを獲得していた。
開幕前までにチョンソンフン・ステファノを、開幕後に都倉と小野を獲得している。

今年の補強はユースから進藤、そして稲本・ナザリト・イルファンの4人と昨年の13人に比べて少ないように感じるが、今後増えるのだろうか?

松本の移籍先が町田に決まったと発表になったが、頑張ってほしいものである。

また、新聞によると都倉が来シーズンも札幌でプレーしてくれることを決めたようなので、一安心である。

後は、まだ発表になっていないその他の選手が来季も札幌でプレーしてくれることを願いたい。

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年12月22日

残すところ10日

今年も残すところ今日を含めて10日になりましたが、クリスマス前に稲本獲得という嬉しいニュースが入ってきました。

稲本の入団発表は、1月17日を目指して準備を進めているとの新聞報道があります。

昨年の今頃は、小野にオファーを出しているというニュースがあり、レコンビンのクラブ間交渉が大詰めにきているということだった。

結局その後、小野は6月に札幌に入団、レコンビンは突然ベトナムに戻ることになった。

今は、ニウドの加入が決まるかが最大の関心事である。

また、各選手の契約更改がどうなるかも気になる。

年内は仕事納めに入る前の今週中には、来季のある程度の陣容が明らかになってくれると思う。

来季の試合が今から楽しみである。

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |

2014年12月21日

魅力あるチーム

稲本潤一選手の加入で、小野伸二選手と共に元日本代表選手が、これまで代表以外の同じチームでプレーすることが無かったが、来季コンサドーレの選手として同じピッチでプレーする。

小野が札幌来ることを決めたチームの魅力を、稲本選手も感じたのだと思う。

現状は、同じプロスポーツで北海道に最初に出来たプロチームであるコンサドーレより、後から北海道に移転してきた日ハムに人気を奪われているが、小野や稲本の名前を知らない人はそんなにいないはずである。

この二人が札幌に入りたいという気持ちにさせた要因には、金銭面だけでない魅力があるからである。

その魅力を、これまでコンサドーレの試合を見たことのない人たちにも感じてもらいたい。

熱いサポータがいるコンサドーレには、まだまだ沢山の魅力があるチームなのだ。

稲本選手の加入で、コンサドーレでプレーしたいという選手が増えてくれることも期待したい!

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2014年12月20日

伝わった熱意

稲本潤一の札幌入りが決まったようだ。

昨日「札幌のほうが有利」と書きましたが、結果その通りと成ったようです。

今年小野伸二選手を獲得のため、野村社長が直接オーストラリアまで出向いて交渉した経験を活かし、今回の稲本潤一選手の獲得交渉でも、直接札幌の思いを伝えた。

また、今季リーグ最終戦後にオファーを出していることをサポーターの前で伝えたことについては、福岡との獲得競争を野々村社長は「金額の差を埋めるために、いろいろな人が“稲本、北海道に来てよ”と伝えてもらう必要があった」という意図があったようだ。

野々村社長そしてサポーターの熱意がしかり伝わった結果である。

クラブ側は戦力としてだけでなく、若手への影響力も期待している。

小野伸二と稲本潤一の元日本代表選手が、同じチームでプレーすることは、戦力としても大きく期待するが、興行収入面でも期待は膨らむ。

野々村社長、いい仕事してますね!

posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |

2014年12月19日

稲本選手は?

オファーを出して、野々村社長が直接交渉して返事を待っている状況です。

札幌に来るかどうか、迷っているという状況なのでしょう!

どちらに行くか迷っているのは、遣り甲斐と金銭面とのどちらを取るかではないかと思います。

金銭面を取るのなら、さっさと断ってくると思うので、そう考えると可能性は札幌の方が有利と言えるのではなっかとも思います。

そろそろ結論を出して欲しいものです。

来ると来ないでは、今後の補強にも影響するので。

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2014年12月18日

荒れ模様の天気で思うこと

昨日から日本列島各地で雪が降り、交通網が乱れている。
昨日の朝もそうだったが、札幌は今のところ雪は降っていない。
しかし、今後吹雪になる予報である。

飛行機や鉄道などの交通機関の運休欠航が続いている。
吹雪で道路が通行止めになり、孤立する集落も出てきている。

夏の台風の時期も確かに同じように、交通機関が乱れたりするが、台風が通り過ぎれば被害が無かったところは、普通の生活に戻れる。
しかし、冬の低気圧の影響は夏の台風以上の被害や交通機関に影響を与え、その後2~3日は交通機関の乱れが広範囲に影響する。

何時天候が悪くなるか分からない冬にサッカーを行うことは、夏以上に難しいと言って良いと思う。
今回のように、日本国内殆どの地域で影響が出れば、試合を興行するのは難しい。
そんなリスクは冬の間は日常茶飯事である。

J1最終戦での新潟対柏戦をみても分かるように、雪の影響が出ると2~3日はサッカーが出来ないことが、一冬1回とは限らない。
日本国内で冬にJリーグを開催するには、大きなハードルがあることは言うまでもないと思う。
サッカー協会は、日本での冬開催をそろそろ出来ないということを認識しても良い頃ではないかと思う。

posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |

2014年12月17日

平川さんの期待以上の活躍を

昨夜から大荒れだったが、札幌の今朝の天気は穏やかである。
道東の方は、大荒れが続くようなので、大きな被害が無いことを願いたい。

道新には、「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿がいつも通り載っています。
今回は、今季のまとめFW編です。

見出しは、「都倉頼み 得点力不足」でした。

まず評価から、良いのBは都倉「前半戦苦労も結果出す」の1人だけです。
普通のCが、前田「得点がもっと欲しい」、石井「最後の仕上げを大事に」、丁「けが多く運動量も不満」の3人で、悪いのDが、榊「裏をとる前の工夫を」、内村「期待はずれ」、工藤「全てでプロの壁」の3人です。

今季の札幌は守備は安定していたが、攻撃が物足りなかった。
ここ数年、札幌の攻撃陣を引っ張ってきたのは、内村の速さと技術であった。
財前前監督体制のボールを細かくつないで攻めるサッカーでは存在が大きかった。
ゴール前での崩しの部分では、内村の動き出しが攻撃のスイッチとなって小野、前田、荒野らと絡んで創造性を出したが、けがもあって攻撃のスイッチがうまく入らす、ゴール前で横パスを回すだけで相手DFに脅威を与えられなかった。

そこに強さと高さをもつ都倉が台頭し、内村と対照的な都倉は財前のサッカーに順応できず力を発揮しきれなかった。
シーズン途中入団したこともあり、強さとは対極にある繊細さに苦しんだ。
速さを打ち出したバルバリッチ体制になると、完全に攻撃の軸となり、なくてはならない存在となった。

都倉は14得点と頑張ったが、問題は他のFWの得点が少なく、内村、前田が8点ぐらいは取ってくれないと上位進出は難しい。
後半巻き返したが、都倉に頼り過ぎるサッカーにも少々難があったのでは。
その反省もあって、ナザリトという大型補強した。
都倉が札幌に残留しなかったときのことを考えての獲得だろう。


総じて「得点力不足」が今季札幌が低迷した原因である。
その一番の原因は、内村がけがで結果を出すことができなかったこと。
平川さんの内村に対する期待が、どれだけ大きかったかが「ひとこと」欄を見てもわかる。
今季評価を見て、内村に対する評価が常に厳しかった。
内村の実力からすると、「出来て当たり前」という気持ちが評価に現れていた。

「内村の活躍なくして、札幌の昇格はない」と言っても良いのだろう!
来季は、平川さんの期待どおり、いや期待以上の大活躍を期待したい!

posted by consa.kazu |15:12 | コメント(0) |