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2014年12月06日

気になる来季のJ2顔ぶれ

奈良竜樹と荒野拓馬がU-21日本代表 タイ・バングラデシュ遠征メンバー選出されたと、オフィシャルにリリースされました。

奈良については、今年1月に代表選出されたが不出場だった。
荒野は9月に行われたアジア選手権に出場したが、奈良は選出されなかった。
だが、このときはjリーグ戦のさなかで、1チーム1名と言う選出だったので、奈良の選出は無かったのだと思う。
今回の選出は、リーグ戦が全て終了後の大会なので、しっかり力を出してリオ五輪代表の選出につなげて欲しい。

今日は、J1リーグ最終戦です。
優勝争いは、G大阪、浦和、鹿島の3チームに絞られました。
その中でも、絶対有利なのがG大阪で勝てば優勝する。
対戦相手も、1年でJ2に降格が決まっている徳島なので、優勝はほぼ確定だろう。
だが、先日のJ2プレーオフのように、ほぼ決勝に進出を手に入れていた磐田がロスタイムにCKのセットプレーから、山形のGKのヘディングで敗れる波乱があったので、絶対は無い。
ただ硬くならずに普段どおりの力を出せれば問題は無いと思う。

G大阪が破れると浦和は勝てば優勝を手に入れられるし、両チームとも負けるようなことがあれば、鹿島が勝ったときに逆転優勝となる。

J1の優勝争いは、最終節までもつれ込んだが、J2降格の残り1枠も今日の最終戦にかかっている。
15位の清水と16位の大宮のどちらかが、来季J2に降格するのだが、勝ち点で3上回っている清水が若干有利と言うことになるだろうか。
得点と失点が全く同じ(当然得失点差も同じ)なので、共に同じ勝敗ならば清水が残留、大宮が降格となる。
しかし、勝敗に差がついたときに大宮に残留、清水の降格が残る。
清水は勝てば残留が決まるので、絶対勝っておきたいところである。
清水の対戦相手は13位の甲府、そして大宮の対戦相手は、既に降格の決まっているC大阪である。
C大阪も勝てば16位になるので、勝っておきたいところである。
大宮は、勝たなければ残留は難しいし、負けることがあれば17位に転落しての降格となる難しい試合である。

磐田が、J2残留が決まった今、清水にはJ1に残ってもらいたいものである。
何れにしろ今日の結果で、来季降格の残り1チームが決まる。

明日のJ2讃岐とJ3長野の入れ替え戦の結果も気になる。

posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |