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2014年12月20日

伝わった熱意

稲本潤一の札幌入りが決まったようだ。

昨日「札幌のほうが有利」と書きましたが、結果その通りと成ったようです。

今年小野伸二選手を獲得のため、野村社長が直接オーストラリアまで出向いて交渉した経験を活かし、今回の稲本潤一選手の獲得交渉でも、直接札幌の思いを伝えた。

また、今季リーグ最終戦後にオファーを出していることをサポーターの前で伝えたことについては、福岡との獲得競争を野々村社長は「金額の差を埋めるために、いろいろな人が“稲本、北海道に来てよ”と伝えてもらう必要があった」という意図があったようだ。

野々村社長そしてサポーターの熱意がしかり伝わった結果である。

クラブ側は戦力としてだけでなく、若手への影響力も期待している。

小野伸二と稲本潤一の元日本代表選手が、同じチームでプレーすることは、戦力としても大きく期待するが、興行収入面でも期待は膨らむ。

野々村社長、いい仕事してますね!

posted by consa.kazu |07:12 | コメント(0) |