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2011年12月23日

2011年の振り返りその5【J特】

今日は、山本組の忘年会です。
外は荒れ模様の予報ですが、今は落ち着いているようです。

さて、2011年のJ2リーグ戦前半の19試合が終わっての成績は、9勝6敗4分けの勝ち点31で6位となっております。
開幕時で調子に乗れなかった割には、良い位置につけていたのではないでしょうか。

20試合目は、札幌ドームに千葉を迎へフクアリでのリベンジ戦です。
折り返しの試合で、フクアリで全く良いところがなかったので、この試合がもし勝てなければ今年の昇格は無理ではないかという大事な試合だったと思う。
開始早々に、砂川のコーナーキックに純平が合わせて先制ゴールを奪った。
この日先発に入った芳賀だったが、負傷で途中退場した。
ここで、守備が落ちるかと思ったのだが、そうはならず26分に近藤から砂川に渡り中央に入れたボールを内村が頭で合わせて、追加点を挙げた。
前半を2点のリードで折り返した札幌は、後半に入っても8分に砂川のコーナーキックに内村がこの日再び頭で合わせて、追加点を挙げた。
42分には、古田がドリブルで切り込みミドルシュートを放ったボールが、千葉のゴールに吸い込まれて4点目を奪った。
結果4-0で札幌の圧勝であった。

この日のシュート数は札幌が12、千葉が11で前回のフクアリの時の被シュート数26を大きく下回ったし、札幌のシュート数も倍以上だった。
フクアリの倍返しが出来たことで、チームのムードも変われた試合であった。

21試合目は、ホーム函館に京都を迎えての試合であった。
函館では、これまであまり勝てていなかったのだが、京都は若い選手が傘に掛かって攻めてきて、13分に先制点を決められた。
その後も攻め込まれる場面があったのだが、前半は何とか1失点に踏みとどまった。
後半、開始早々にジオゴ内村とのワンツーから、ミドルシュートを放って同点ゴールが生まれ、これがジオゴの初ゴールだった。
21分に砂川のドリブルからパスを受けた近藤が、シュートが決めて逆転しそのまま勝利した。
函館で2005年以来6年ぶりの勝利を挙げた。

22試合目は、アウェイ岡山での試合だった。
ここまで、1週間に3試合を戦ってすべて勝ってきたので、岡山に勝って5連勝を目論んだのだが、そうは問屋が卸さなかった。
この試合は、試合開始前に雨が降ったためスリッピーなピッチに、ミスを連発しカウンターで失点しそのまま完封負けしてしまった。
シュート数はお互い10本ずつだったが、ミスが勝敗を分けた。

23試合目は、アウェイで水戸との対戦です。
前半6分に砂川のクロスを、ジオゴが頭で決めて先制した。
しかし、15分過ぎから相手に押し込まれだし、ロスタイムにスローインから失点してしまい同点で前半を終了した。
後半6分に、ジオゴが挙げたクロスにニアの内村にはあわなかったが、中央に走りこんだ砂川が決めて決勝点を挙げた。
この試合は、良い時間と悪い時間があったが、何とか勝てたことが良かった。

24試合目は、ホーム厚別に好調な栃木を迎えての試合です。
5分に岩沼のフリーキックにジオゴが頭であわせて、先制点を奪った。
その後追加点を狙うが決めきれず、試合は何とか相手を完封することが出来ました。

ここまで24試合を戦って、13勝7敗4分け勝ち点43で、栃木と徳島を抜いて昇格圏内の2位に浮上した。
特に、砂川が得点に絡む試合が多かった。
また、途中加入のジオゴが2点取っているのが光った。


posted by consa.kazu |06:10 | コメント(0) |