2011年12月22日
2011年の振り返りその4【J特】
今日から大荒れの天気になりそうですが、今のところ雪は降っていません。 さて、今年のコンサドーレを振り返り、15試合目まで書いてきました。 16試合目は、ホーム厚別で水戸を迎えての戦いだった。 試合は雨の中の戦いとなり、前半砂川のコーナーキックに最後は内村が押し込んで先制点を挙げたが、後半にバックパスを水戸の選手に奪われて、そのままシュートを決められて同点とされる。 パスが岩沼から中央にいた内村に通り、そのボールを途中から近藤に変わって入った岡本がシュートを決めて勝ち越した。 そのまま逃げ切っり2試合続けて、途中交替の選手が決勝点を決める結果となった。 17試合目は、アウェイ俺たちのフクアリで千葉を相手に3連勝を狙った試合だったが、前半のロスタイムに点を決められて、0-1で折り返す。 前半は千葉の猛攻で、札幌は何も出来なかったが、前半のロスタイムに失点がなければ、試合展開は代わっていたと思われる。 前半に失点したために、後半も千葉の勢いを止めることが出来ずに、0-2で敗れた。 この日の札幌のシュートは前後半合わせて5本に対して、千葉は26本と5倍以上打たれ、全く何も出来ずに完敗であった。 18試合目は、ホーム厚別に岐阜を迎えての戦いだった。 この試合はお互いに、守りを重視したためか、シュート数は少なく前半は0-0で終わった。 後半に入って直ぐに、微妙な判定で内村がこの日2枚目のイエローカードで退場となり、苦しい試合展開となった。 しかし、お互い決めきれないまま試合は進み、選手交代で入った上原がピッチに入って直ぐにヘッドで決勝点を決めて、苦しい試合をものにした。 19試合目はアウェイで富山と対戦し、コンサドーレのDFがクリアしたこぼれ球を拾われて、相手に先制された。 しかし、左サイドを駆け上がった岩沼が挙げたクロスを、相手DFがクリアミスしてオウンゴールで同点に追いついた。 前半は1-1でそのまま終了したが、後半選手交代で岡本・純貴そしてけがから復帰した芳賀を入れて、攻撃に転じた。 この試合初出場のジオゴが、右サイドを駆け上がった日高にパスを出し、日高がゴール前にパスを出すと宮澤がダイビングヘッドで、後半終了間際に勝ち越し点を決めた。 16~19試合の4試合は、千葉相手に完敗でその他の試合も、あまり良い試合展開でないものの、3勝1敗で僅かではあるが勝てるようになってきた。
posted by consa.kazu |07:06 | コメント(0) |