2015年06月18日
稲本も澤のように
なでしこジャパンの澤穂希が、6大会連続でW杯に出場している。 カナダで行われているW杯に、澤はグループリーグ初戦先発途中交代、2戦目はベンチスタートで途中から出場、3戦目となったエクアドル戦は先発フル出場している。 澤のプレーは、危険をいち早く察知して、ピンチを防ぐ。 チャンスの時には、ゴール前まで顔を出しシュートを放つ。 年齢は36歳で、一緒にプレーしている選手たちとは、10歳以上も離れているが他の選手のどの選手よりも、多く動いている。 危険をいち早く察知するという点では、コンサドーレの稲本は35歳で同じようなプレーをしているが、それは守備の部分だけで攻撃では、まだ澤のようなプレーは出来ていない。 澤があれだけのプレーができるのは、彼女自身の体力や実力もあるが、代表という環境で周りの選手の質も高いことで、シュートチャンスも生まれている。 稲本は澤より1歳若いので、澤と同じようなプレーがまだ出来るだけの力を持っていると思うのだが、一緒にプレーする選手が若く、技術もまだ発展途上にある選手が多いので、澤と同じようなプレーをするのは難しい! 稲本のプレーを今以上に上げるには、他の選手がプレーの質を上げていく必要がある。
posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |