2016年10月03日
アウェイでも勝ち点3を!
昨日行われた第34節北九州戦は、気温30.5度と、10月にしては驚くほどの暑さだった。 相手は最下位で、何としても勝ち点3が取りたかったが、札幌も優勝するには勝ち点3がほしい試合だった。 シュート数を比べてみても、札幌14本に対して北九州11本と引けを取らなかった。 結果として、スコアレスドローに終わった。 試合はお互いにチャンスとピンチがあった。 特に札幌は、前半から石井が放ったシュートを相手GKが防ぎ、そこで得たCKから都倉がヘディングであわせたが、惜しくもクロスバーに当たった。 また相手のミスからペナルティーエリア付近で、内村が奪ってシュートを放ったが、相手GKに阻まれた。 前半から惜しいシーンはあったが、得点は入らなかった。 後半に入って直ぐに、シュリーニョが放ったシュートは、こちらもクロスバーを叩いてゴールとはならなかった。 惜しいプレばかりではなく、危ない場面も何度かあったが、何とか事なきを得た。 GK具が相手選手と交錯したシーンでは、増川がカバーしていた。 見方のミスでペナルティーエリア付近でのミスから、相手に打たれたシュートをGK具が弾き、そこに詰めていた相手にもう一度打たれないようにしっかり守っていた。 結果スコアレスドローで終わり、勝ち点1を積み上げたというより、勝ち点2を失ったといっても良いでしょう。 ただ、過酷な気象条件の下で勝ち点1を得たことは評価して良いと思う。 ここまで札幌は、アウェイで4試合無得点が続いていますが、夏場の気候条件が札幌にとっては厳しいなかで、得点が決められないのは改善するべき点である。 ただ、負けなかったことで次につながった。 ホームでは、16試合連勝が続いているので、次の水戸戦で勝利して、しっかり勝ち点3を積み上げてほしい! ただ、2位の松本が負けずに勝ち続けていることを考えると、札幌は今後ホームは勿論だが、アウェイでも勝ち点3をしっかり積み上げる必要がある。
posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |