2016年10月11日
謙伍に足りないこと
昨日のスポーツ報知に【宏太’Sチェック】が載っています。 見出しは、「もっと連動性もっと協調性」です。 J2リーグ第35節水戸戦1―0で勝利 負けることはないだろうと、安心して見ていられた。 水戸の何人かと話したが、口々に「フィジカルが強かった」と言っていた。 戦う上でそこに勝るものはない。 フィジカル面は、J1に行っても十分通用する。 昇格が近付いているが、優勝しか考えていない。 更にいいチームになるためには、連動性と協調性をもっと上げて欲しい。 決勝点を挙げたヘイスは、一見簡単にサッカーをしているようにみえる。 それは偶然やれる訳ではなく、味方がボールを持ってる時でもそのスピードを瞬時に見極め、絶妙のタイミングで受けに行ったり、いい位置でもらえるからこそ出来ている。 小野や内村にも言えるが、彼らが入って流れが円滑になるのは、周りに合わせる能力にたけているからこそで、それがいい攻撃につながることになる。 水戸戦で石井が右サイドを上がって行き切り返したが、ノッキングし、中の選手が動き直しを必要とされる場面があった。 離脱中のマセードは、連動性を考え、人に合わせる事が出来る選手だった。 石井も中の動きまで考え、人を使う部分をもっと磨いていけば、更に相手に嫌がられる選手になれる。 水戸戦、全般を通して言えることは、前線の都倉・内村・ヘイスと3人が連動して守備にも攻撃にも上手く働いていた。 そして左の堀米も随所で良いプレーをしていたが、石井は試合終了間際に放ったシュートがGKにセーブされたくらいで、後は目立ったプレーがほとんどなかった。 点を取るプレーや華やかなプレーばかりが、チームへの貢献とは言えないが、それにしてもこれは良いプレーというのが足りなかったように思う! 堀米のように、もっとアピールするプレーが必要だったと思う!
posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |