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2016年10月06日

枠内シュート率を上げよう!

8日(土)には、今季厚別最終戦です。
前節アウェイ北九州戦は、相手に引いて守られ結果としてスコアレスドローになった。

町田戦から採用したジュリーニョを左WBでの起用したシステムは、町田戦では機能していたように思う。

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ただ、町田は前から攻めてくる相手だったこともあるのだろうが、3-2で勝利できた。
ただ、2失点を帰したことは反省点であった。

そんな町田戦とは一変して北九州は、引いて守りを固めてきたことで、思ったようにシュートを打たせてもらえなかった。
とは言え、町田戦のシュート数12本に対して、北九州戦では14本と町田戦より多くシュートを放っている。

それなのになぜ点が取れなかったのかというと、枠内シュート数が少なかったことが結果に現れている。
町田戦では、前半で8本のシュートを打っていたはずだが、その全てが枠に飛んでいた。
しかし、北九州戦では打ったシュートのほとんどが、枠外やクロスバーに当てるなどして、枠内に飛んでいない。

町田戦での枠内シュート率の高さは、これまで見た試合の中でもかなりの高確率だったと思う。
それも少ないシュート数で決まって、そのまま逃げ切った試合とは違い、町田戦はGKの正面に飛んだりしていたとしても、ほとんどが枠に飛んだのだから、その前のDFの守備の甘さが伺える。

北九州戦のように、14本も打っても枠内に3本しか飛んでいないのであれば、GKは守っていても楽である。
水戸戦も、相手は引いて守ってくると思うので、きわどいコースにシュートを打って枠を外すよりは、枠内に打ってGKを慌てさせるほうが、相手に脅威を与えるのではないだろうか?

特に厚別は独特の風が吹く競技場なので、枠に飛べばきっと何かが起こるはずだ。
水戸戦は、チャンスが少なかったとしても、先ず枠内に飛ばすシュートを打ってみてはどうだろうか?

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posted by consa.kazu |09:12 | コメント(0) |