2016年10月24日
松本とC大阪が引き分けたことで、昇格と優勝はかなり近づいた!
ホームでの不敗記録が途切れた東京V戦は、自分達のちょっとした隙を相手に上手く突かれて2失点してしまった。 シュート数では札幌19に対して東京Vは6本と、3倍以上放っていながらゴールを割ったのは福森のFKの1本だった。 相手は6本の内、2本しか枠に飛んでいないのに、全てがゴールネットを揺らした。 札幌も割合で言えば、約1/3が枠に飛んだこととになるが、ゴールネットを揺らしたのは僅か1本となった。 この原因は昨日も書いたが、都倉にあると思う。 CKなどセットプレーでは、ほとんど高さで都倉が勝っているのに、ほとんど枠に飛んでいかない。 枠に飛べば何かが起こると思う。 得点王争いも、首位の清水のチョンテセとは、4本も差がついてしまった。 都倉が得点できていない6試合は苦しい展開が多い。 昨日行われたJ2の他のゲームは、2位の松本に対して愛媛が札幌に引き続き引き分けに抑えた。 3位のセレッソは、山形と同じく引き分けに終わった。 4位の清水は、最下位の北九州相手に2-0と勝利し、勝ち点でセレッソを抜いて3位に上がり、松本との勝ち点差も3と迫り、次節松本が負けて清水が勝利すれば、清水が松本を抜き去り自動昇格圏内の2位に入れる可能性がある。 札幌は、残り5試合の内3勝できれば優勝できるが、2勝に留まり松本と清水が残り試合を全勝した場合は、3位になる可能性を残している。 札幌は残り試合で、最低2勝1分以上の勝ち点7以上で昇格が決まり、松本が勝ち点を失うことがあれば札幌の優勝が決まる。 とはいえ、最後まで気を抜かず1試合1試合勝利して、勝ち点を積み重ねていくことが重要だ。 11月3日の讃岐戦で昇格が決まる可能性が出てきた。 熊本戦と讃岐戦で札幌が連勝した場合、松本が2試合中1敗でもし、清水も勝ち点を取りこぼしたら、優勝と昇格が同時に決まる。 東京V戦で残念な結果に終わったが、昨日の試合結果を見ると札幌が有利なことは変わらないようだ!
posted by consa.kazu |11:12 | コメント(0) |