2008年03月31日
桜の花と大伍
2008/3/30(日)16:00 @日立台 J1第3節 コンサ 2-1(1-1、1-0)柏 得点者:鎌田(柏 12分)西嶋(札 38分)、大伍(札 66分) 結果詳細はこちら →札幌公式 J'sGoalサマリー エントリのタイトルは昨日印象的だったものを並べただけで、別に 花よりだいご とか言いたいわけではありませんからねっ。 たぶんきっと誰かは言っていると思うけど(笑)。 直前に木、金、土と続けて試合を見ていたので、サッカーに対する飢えがなく、トップの試合に出かけるというのに「いそいそ感」が足りませんでした。電車で1時間以上かかる柏といえども「波崎よりは全然近い」という気楽さがあったからかもしれません。それでもまあ、試合開始1時間以上前には着くだろう時刻にまったりと家を出て、予定どおり柏駅に到着。 柏駅を出ると、そこには見慣れた試合告知看板。 ・・の前で仮面をつけたストリートパフォーマーが出番を待っています。 他の近場のスタジアムと比べても日立台にはなじみある感が強いのは、サテライトで対戦するだけじゃなく最近J2で戦ったことがあるからだろうなあと思ったりします。 柏がJ2だった一昨年に2回ここでやっているし、去年はユースの練習試合やちばぎんカップを見にここに来たけど、駅からすんなりとスタジアムに行けた気がしてすっかり慢心していました。
試合告知看板を横目に駅前広場を抜けて、勝手知ったるレイソルロードをスタジアムへ向かいどんどん歩いていきます。少なくとも主観的にはそのつもりだったのです。が、なんだか変。こんな道だったっけ?でもここをまっすぐでよいはずだし。 試合開始1時間半前なのにこんなにも人がいないのも変だなあといぶかしく思いながら歩いていましたが、どうやら明らかにおかしいと気づいたのはかなり歩いてからでした。不安になって信号待ちしていた通りがかりの人に「柏の日立サッカー場はどちらになりますか?」と聞いてみると、指を指して教えてくれた方角は(私の感覚からすると)思いがけない方向でした。 やっぱり違っていたのか。orz 教えてもらった方向へ歩きつつ「まだ時間はあるし、お花見のために遠回りしたと思えばいいや」と心の中で負け惜しみをつぶやきます。 そして「こんな私でもユースくんの遠征先とかには知らない場所でも何とかたどり着けるのだから『意欲の力』ってやっぱりすごい」と我ながら変な感心をしたりもします(笑)。 遠回りしたことで眺めた公園の桜 桜を見上げる しばらくすると進行方向の先に黄色い人が歩いているのを発見! おとなしく黄色い人たちについていくことにしました。 無事、日立台の入り口が見えてきました。ふぅ、やれやれ。 ここからスタジアム入場口くらいはさすがに分かると思いながらも、自信を失って改めて案内図を見てゲートの方向を確認しました。 そんなわけで着いたのは試合開始前1時間を切っていたので、開場前にサブグラウンドでやっていたという柏ジュニアユースと旭川U-15の練習試合は見ずじまいでした。 相変わらずピッチが近くて見やすいスタジアムです。 向かい側に見えるのは柏のゴール裏。 2006年に対戦したときには真正面に黒ラベルの看板があったのになあ、サッポロビールはスポンサーじゃなくなったのかしら??と周囲をキョロキョロしたらありました。 バックスタンドの上に☆SAPPOROの広告 ゴール裏の向こうに見える桜もきれいです。 バックスタンドのアウェイ側寄りで上の方の席に固まって座っているコンサのエンブレムのついたコートを着た集団は。 きっと旭川U-15の選手たちですね。ホームとは雰囲気の違うアウェイで、しかも専用サッカー場でトップの試合を見るのは格別でしょう。 ユースくんたちが楽しめて勉強になる試合になるといいなと願います。もちろんサポにとっても楽しめますように。 試合が始まると、悪くないなと感じました。 というか、クライトン、すごい。 囲まれてもボールをキープして抜け出して、いいパスを出してくれます。なんて頼りになる選手なんだ。 そして大伍も最初のころと比べるとずいぶん場慣れしてきたなと思いました。 相手選手のパスの出しどころを切るポジショニングをして、守備でも効いている気がします。(ひいき目?) ヤスがまだまだひとりでがむしゃらにやってはね返されているのに比べると、大伍はチームでやることの意味が理解できてきているようで、動き方も大人っぽくなってきたなと思いました。これはやはりプロ生活3年目の一日の長でしょうか。 ゴール裏から見ていると、コンサの最終ラインが去年と比べるとずいぶん高くなっているように思いました。柏もけっこうラインを高くしていたので両チームの選手たちがコンパクトなエリアの中に、というより横にライン上に散らばっているようにさえ見えました。縦方向の遠近感がわからないものですから。 コンサはこちらに向かって攻めてくるのですが、このところユースくんのサッカーを見慣れていたせいか、ボールを持ちながらみんなでこっちに向かってくるのに2列目や後ろから前の方に飛び出してくる選手がいなくて、前の方の選手の並びがぐるぐる流動的に入れ替わるんじゃなくて形を保ったまま一斉にこちらにくるあたりに違和感を感じてしまいました。 でも試合が進むにつれてそうでもない動きも目につくようになってきてましたね。 ダヴィがボールを持ってゴール前へ切り込もうとしたところでファウルを受け、そのダヴィのあまりの怒り具合にハラハラし(笑)。 もらったそのFKをクライトンが蹴り、西嶋の同点ゴール!盛り上がりましたねえ。 そしてそして、後半に生まれた大伍のあのゴール! あちら側のゴールでしたので、クライトンがパスを出した先に大伍が一心に走っていく後ろ姿は見え、シュートを打とうとしたようだったのは見えていたものの、GKと交錯する前にシュートを打てていたのか、ボールは止められたのか、枠をはずれたのか、私の位置からはさっぱり見えなかったのです。だけど一瞬の間をおいて選手たちが4~5人一斉に片手を突き上げて喜んでいる姿を見て、ゴールが決まったのだと分かりました。 大伍がゴールを決めて、しかもそれが貴重な逆転ゴールで。 もう、私は無我夢中で絶叫です(笑)。嬉しすぎる。 あとはこれがきちんと「決勝点」となりますように。 ハラハラするピンチも多くありましたけど、ぎーさんの片手セーブや相手のシュートが枠をはずす幸運もあって、コンサのJ1昇格後リーグ戦初勝利となりました。 嬉しそうにゴール裏に挨拶にきてくれた選手たちと、「ぉぉぉおおお~~~~~、いえーーい!!」と一緒に万歳。 サポを心地よく煽ってくれるクライトン。 もうみんな彼に魂を抜かれています。 何度でも嬉しい。 ゴール裏から手を伸ばしているサポに嬉しげに挨拶して歩く大伍 後ろ姿に向かって口々に「大伍~~!!」と声が飛びます。 その後ろ姿を見ながら私はしみじみと大伍ってすごいよなあと考えていました。 去年ブラジルから呼び戻されてすぐに出場した愛媛戦で、あの値千金のロスタイム決勝ゴールを決めたとき、チームの他の選手たちから大伍は「持ってるな」と言われたという話でしたが、ほんとに大伍って「持ってる」特別な子なのかもしれないと思いました。 今でもそうなのかもしれませんが、大伍が中学生だったころのコンサユースU-15は、その年代のチームとして北海道で突出した存在というわけではありませんでした。高円宮杯(U-15)の出場権も、北海道大会で特に征也のいたSSSとの準決勝など死闘の末に勝ち抜いてやっとつかんだものだったように記憶しています。(←後記のとおり訂正します) 私は宮の沢で行われた北海道大会の決勝戦をたまたま見て、そのときに初めて大伍を知ったわけですが、当時コンサユースが全国大会で勝ち進むことを現実のものとして期待していませんでした。 大会のレギュレーションについては今夜帰宅後にでも調べてみようと思いますが、確か最初からトーナメント戦でした。1回戦、2回戦はどこか遠いところが試合会場だったため見に行けませんでしたが、北海道大会の決勝戦を見た縁で結果は気にして見ていました。そして意外にも(?)チームは勝ち進んで準決勝の西が丘に戻ってきたものですから、勇んで西が丘に見に行ったのを覚えています。「あの赤いほっぺの愛くるしいテクニシャンな10番の西くん」を見に。だって宮の沢で見た大伍はそれはそれは印象的でしたから。チームメイトの中でもひときわ小柄なのに、妙に強気なプレースタイルとボールが足に吸い付くようなコントロールで攻撃を牽引するトップ下として、試合中も目立っていましたけど、試合終了後の表彰式で一列に並んだときの「10番・西くん」ときたら! 顔も手足も色白で、ほっぺが赤くて、ほんとに可愛らしい子でした。あら、あのトップ下の10番の子はこんなに可愛い顔してたんだとプレーとのギャップに驚いたものでした。 全国大会で準決勝に勝ち進んだチームは、雨の西が丘で苦しみながらも準決勝を制して、とうとう決勝戦に進出です。 国立での決勝戦でコンサを応援するという喜びを関東在住サポにもらたしてくれました。 決勝戦では鹿島ジュニアユースに2-0とリードされたものの、大伍が1点を返すゴールを決めてくれたこともあって、会場は盛り上がりました。このときに大伍のことを記憶に残したサポも多かったことと思います。
(追記)
このときの高円宮杯(U-15)の大会パンフレットを見直してみると、コンサユースU-15の北海道大会での準決勝の相手はSSSではありませんでした。適当なこと書いてごめんなさい(大汗)。コンサの準決勝の相手はプリマベーラ函館で、決勝戦で(準決勝でSSSにPK戦の末勝ち抜いた)ビバーチェ厚別と対戦したのでした。
全国大会の出場チームは16チームで、大会はトーナメント戦。
コンサユースU-15は、
1回戦 2002/12/7(土)12:00~広島県みよし運動公園陸上競技場でくにびきフットボールクラブ(島根県・中国地域代表)と対戦し、
2回戦 2002/12/8(日)12:00~広島県みよし運動公園陸上競技場で名古屋フットボールクラブ(愛知・東海地域第1代表)vs図南ジュニアユース(群馬・関東地域第2代表)の勝者と対戦しています。
準決勝は 2002/12/21(土)14:00~西が丘で00ディアマント・F・C鹿児島(鹿児島・九州地域第2代表)と対戦し、記憶では確かマイクのゴールで1-0でディアマントに勝ったはずです。
決勝戦は2002/12/23(月・祝)13:00~国立競技場で鹿島アントラーズジュニアユース(茨城・関東地域第1代表)との対戦でした。
このときの鹿島ジュニアユース登録メンバーの中に現鹿島の小谷野顕治、佐々木竜太の名前があります。
だからコンサユースU-18でも大伍のプレーをたくさん見ることを楽しみにしていたのですが。 実際にはU-18に昇格した後の大伍は、3年生になるまでほとんど試合で見ることはできませんでした。 新人戦には出ていたのでしょうが見に行けなかったもので、私が大伍を見るのは、プリンスリーグやJユースのホームの試合のときにボールボーイをやっていたり得点板係をやっていたり、試合後にみんなでゴールの片づけをしているときの姿だけ。もっとも、ボールボーイをしながらもピッチ周囲の芝生に裸足になってくつろいで座って「あなた、近くにボールが来ても自分で拾う気はないでしょ」と思わせるような雰囲気でいたり、得点板係をしながら余っている得点ボードをちゃっかり風よけに使って寒さをしのいでいたりで、お手伝いをしているはずなのに王様風味を漂わせてはいたのですけどね(笑)。 1年生のころからレギュラーの風格だった征也ばかりじゃなく、2年生になって同学年の選手が何人か試合に恒常的に出るようになっていても、その中に大伍の姿はほとんどありませんでした。3年生になってようやく試合に出るようになりましたが、テクニックを生かしてチームの中の一員として機能してはいましたけれど、征也のように個人技でチームをひっぱる、というところまでの活躍は感じませんでした。だから私は当時大伍について、トップチームへの昇格と結びつけて考えたことはありませんでした。征也が目立ちすぎていたせいもあるのでしょうけれど。 大伍や征也が3年生だった2005年のコンサユースU-18は、初夏に北海道プリンスリーグを制して高円宮杯の出場権を得ましたけれど、前年や前々年にプリンスリーグで圧倒して優勝したころと比べるとかなりぎりぎりの戦いでした。 夏のJ村でのクラセンも、あんまりいいところがないまま予選リーグで敗退しました。 なのに、あの高円宮杯(U-18)の快進撃です。 あのときのチームは、もちろんチームのみんなの粒ぞろいの力がベースにあってこその勝利ですし、決して征也ひとりの力で勝ったとは思いませんが、勝利の大事なポイントに征也の個人技が占める割合が高かったことも事実だと思っています。だけれど私にとって予想外のことに、チームが勢いを増して勝ち進んで行く中で、大伍の輝きがどんどん増してくるのは目を見張るほどでした。 チーム状態がよい方向に回っているときは、大伍のあの変態テクニックがとても光り、威力を発揮します。 あの高円宮杯に関しては、決勝戦を戦えたのも嬉しかったけれど、その余波で(?)大伍の昇格の報を聞けたこともほんと嬉しかったなあ。 土壇場のぎりぎりで昇格を決めるなんて、大伍はなんてついてる子だろうと思いました。 でもその後トップチームで2年近く、出番がなかったことは多くの方がご存じのことと思います。 2年目の終盤にやっとチャンスが巡ってきて、あの劇的ゴールでチャンスをしっかりものにしたことも。 出番のないまま2年目の終わりが近づきつつあるころ、私はトップチームに昇格しながらも出番がないまま若くしてチームを出なければならなかったユース出身選手たちのことを思い、大伍ももしかしていずれはそうなるかもしれないと内心心配したこともありました。 それが、スタメンでJ1のピッチに真っ先に立ったのは、智樹でもなく謙伍でもなく征也でもなく、大伍でした。 そしてJ1でのゴールを最初に決めたのも、智樹でもなく謙伍でもなく征也でもなく、大伍でした。 ほんの1年前には想像もしていなかったことでした。 まったく、1、2年先のことはわからないものだなあとしみじみ思います。 そして今は光が当たらない場所にいるように見える選手たちも、1年先、2年先にはどうなっているか分からないのだから、今が大事だよと思います。 そんな説教臭いことを考えながら、スタンドから外へ出ると。 スタンド脇の売店では、レイソルグッズだけでなくコンサのグッズも売っていました。 これまでには見なかった光景に、やっぱりJ1だなあと思いました。そういえば先日の柏の葉でも売っていましたね。 満足げな表情を浮かべる赤黒の人と、表情まではわからない黄色い人たちの人波に流されながらレイソルロードを歩いていくと、駅へ向かう途中にある朝日新聞の販売店前でレイソル号外が配られていました。 こりゃ、もらわなくちゃでしょ。うふふ。
posted by あきっく |14:20 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(7) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:桜の花と大伍
あきっくさんが垣間見てきた大伍くんの歴史?に何だか、ジ~ンと来るものがありましたf(^^;)
石の上にも三年!?って言葉は大伍くんのためにあるようなものでしょうか。って、ちょっと違いますかね~。
や、でも、何でも3年は、できれば、その過程を楽しみつつ
がんばってると報われるものがあるということでしょうか。
大伍くんって、秘密兵器といわれるだけあって?ひそかに鍛錬を積んでるみたいですからね~(笑)
それぞれに何かしらの運を持ってて、きらめきを放つタイミングがあって・・・
その鮮烈さは、大伍くんが今、いちばんなのかもしれませんね。
でも、謙伍くんも負けじと先週土曜のシュート練ではかなり気合が入っていたので
お誕生日の川崎戦に出られると、活躍してくれるんじゃないかな~?と期待しています☆
posted by はりぃ| 2008-03-31 15:48
Re:桜の花と大伍
>はりぃさん
努力を続けることが難しいのは、努力をしたからと言って必ずしも報われるとは限らないという不安がぬぐえないからですよね。
トップ昇格を目標に真剣に努力を続けてきたに違いないユースくんたちの多くが、その夢を実現できずに歩んでいくことを思うと、プロになって輝く選手には、努力の他にも必要なファクターがあるんだよなあと時々思います。
それはその人が持ち合わせている天賦の才の他に、巡り合わせだったり運だったりするのかもしれないけれど。
でもだからといって努力がないと始まらないのも確かで。厳しい世界だよなあと思います。
そうですか、謙伍はそんなに気合いがにじみ出ていましたか。
仲間同士の刺激が切磋琢磨になって互いに好影響を与えるようになれば、サポとしてはこれ以上ない気分になれますね。
がんばれよ~~。
posted by あきっく| 2008-03-31 21:33
Re:桜の花と大伍
昨日は寒かったですね。カゼをひいてもおかしくないぐらいでした。
私はユース時代の大伍は最後の高円宮杯しか知らないのですが
それでも昨日の活躍は感慨深かったです。
posted by orion | 2008-03-31 23:37
Re:桜の花と大伍
昨日は神宮で当の勝っているチームのファン(私は野球は東京ファンです)が「これマジ?」「地球滅亡何日前?」というのを堪能しまして。いやー、戦闘力の弱いチームでこういうカタルシスを感じるのはいいもんですなぁ。サッカーにしても、こういう天気にこそ、勝ってくれたら全て水に流せますね。
むかーし名古屋でクライトンをみたことがありまして、夏の運動量にすこし気をつけないといけない(もっともそういうときの名古屋は全体で動きが無くなる)ですが、キープ力は反則的にすごいので、後ろで味方が拾った球を前目でためるにはいい選手です。できれば前にいくほどいい。
それより、ダイゴの回想シーンは映像があったら「プロジェクトX」がそのままできそうな勢いで、なんかあきっくさんが楽しそうだなぁ。
posted by さいとー@横浜| 2008-04-01 00:35
Re:桜の花と大伍
いつも楽しみに読ませていただいてます。
今回の大伍くんに関する回想も、非常に興味深く読ませていただきました。
そろころの大伍くんが目に浮かぶようでした。
ウチのブログに紹介させていただきました。
事後承諾で申し訳ありません。
posted by No.1 代表:くー@コンサ隊 | 2008-04-01 10:23
Re:桜の花と大伍
挨拶に来る選手が近いですね!
いいなあ、やっぱり柏のサッカー場。
でもコーナーの時、相手サポに頭とか叩かれそうですよね。恐っ
桜はテレビで見ていてもきれいだなあと思っていました。この週末はもう見ごろは過ぎてるんでしょうね。
posted by まる。| 2008-04-01 13:26
Re:桜の花と大伍
みなさま、たくさんのコメントをありがとうございました。
書きながら自分でも「ちょっと感傷的かな・・」と思っていたので、思いがけずたくさんの反響をいただいて嬉しいです。
大伍ってやっぱり人気者なんですね。
>orionさん
orionさんも日立台にいらしていたのですね。
あのサッカー場、いいですよね。
ってふだんヤマスタでご覧になっている方にはそんなにありがたみはないかな(笑)。
プロになる前からプレイを見て注目してくれる人がいるって、大伍はきっと選手冥利につきるでしょうね。
>さいとー@横浜さん
また、野球音痴にはわかりにくい表現を・・(笑)。
察するところ、戦力的には強くないはずのヤクルトが爽快な勝ち方をした。と解釈しましたが、合っていますか?
クライトンのキープ力は折り紙つきですか。頼もしい。
>くーさん
コンサ隊のブログ、いつも楽しく拝見しています。
ご紹介いただきましてありがとうございました。
大伍って、あの外見ながら実は努力家。って、なかなかニクいですよねw
大伍にメロメロな人がひとりでも増えますように。
>まる。さん
もう、近い!近いんですよ。
しかもゴール裏でもネットなしですから、試合前のシュート練習は、心なしか選手も緊張している気がします。
我が身の安全に直接かかわるサポはもちろんですけど(笑)。
シュートが枠を逸れてサポの密集するゴール裏の方へ飛ぶたびに、優也は「危ない!!」ってサポの方に叫ぶ役目を率先してやっていました。
常にああいう環境で練習すれば、うちの選手のシュートの枠内率も高まりますかね?
posted by あきっく| 2008-04-01 20:48