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2014年03月28日

春にんじんのラペ。

何度かご紹介してますが・・・いつものヤツです。
コレも作り置きが出来て、見栄えも良いので重宝します。

「春にんじんのラペ」。
酸っぱい・・
にんじんは、ほぼ1年中手に入る食材ではありますが、 春にんじんは、ひときわ甘くて柔らかで瑞々しい。 同じ食材でも収穫される時期や、育成された状況によって 水分量、皮や実の固さ、柔らかさ、甘味、香り、ツヤ、発色、それぞれに変化があって その特徴を上手く捉えてお料理すると、とっても美味しくなります^^ お日様の恵みをいっぱい浴びてのびのび育ったコ・・・ 厳しい環境を耐えて育ったど根性系のコ・・・ ハウスの中でぬくぬくストレス無く育ったコ・・・ それぞれ、どのコだって特徴があって可愛いねぇー♪ <春にんじんのラペ> ・にんじんは、細めの千切りにします ・塩を振って、軽ーく優しーくふわっと揉んで放置 ・にんじんがジワーッと汗をかいてしんなりしてきたら  レモン汁、オリーブ油を入れて、出てきた水分ごとサッと馴染ませます。 ・お好みで、パセリのみじん切りを足して完成 ・食べる直前に、  空煎りしたクルミ、カッテージチーズ、黒胡椒を入れると食感も良く美味しいです。


posted by しーちゃん |23:19 | お料理の事 | コメント(3) |

2014年03月28日

パテ・ド・カンパーニュ

パテ・ド・カンパーニュ(田舎風パテ)

事前に作り置きが出来て、温めずに食べられる前菜なので、
他に色々とお料理を作らなくてはいけない、来客やパーティの持ち寄りに重宝するメニューです。
ハンバーグをつくるより、ある意味ラク♪
意外に簡単!
<パテドしまりす寮(しまりす寮風パテ> ・荒挽き豚ひき肉 ・赤身豚ひき肉  ・ベーコン(最後に焼く時に使う)    出来れば、荒挽きの方がオススメですが手に入りにくい場合は、普通の豚ひき肉でOK。   なるべく脂少なめのモノの方がアッサリして美味しいです。   肉は300g位の量が作りやすいかな。 ・玉ねぎ (小1個) ・セロリ (5㎝程度) ・にんにく(1片) ・しいたけ(3枚)   香味野菜、細かくみじん切りにして肉ダネに混ぜます。 ・たまご(1個) ・パン粉(ワシャっとひとつかみ位) ・牛乳 (テレーッと大さじ2位)   つなぎです。   ハンバーグと同じ感じです。 ・くるみ(ひとつかみ) ・ピスタチオ(殻を取って薄皮を剥いて)ひとつまみ ・筋取りした鶏砂肝(50~60g程度)   食感を変えるようなモノ。   あっても無くても大丈夫ですが、あると食感が良いので食べ飽きしない感じに。   砂肝は筋が固いので、処理済のモノを買うか自分でコツコツ筋を取りましょう。   コツコツ・・・が面倒な人は、入れない(笑)   茹でたウズラ卵なんかでも簡単で良い感じになりますよ!! ・ブランデー(大さじ1~2) ・ナツメグ ・黒胡椒 ・ローリエ   香りを付けるモノ、コレもフィーリングやお好みで大丈夫。   お酒は、洋酒が合うと思います。(ラム酒やお父上のウィスキーでもまぁまぁ・・OK)   ローリエは肉ダネに混ぜずに、焼く時に乗せるようにして下さい。固いし食べられないからっ! ・     コレが、塩分が最大のポイント!   全体のタネの、1%~1.1%くらいが適量です♪   今回は、およその量が   肉300g+野菜200g+鶏砂肝、ナッツ100g位づつだったので全体が600gくらいになります。   なので、塩は6g~6・6gは必要です。   と、すると小さじ1杯半よりちょっと多め・・・位ですかね(笑) ←アバウトじゃんっ(゚Д゚;o)   材料を入れたら、全体をよぉーくよぉーく練り混ぜます。   コレが適当だとモロモロッと食べた時に解れてきちゃうので、   しっかり白っぽくなる感じまで混ぜるのがポイント。
焼く前
テリーヌ型にベーコンを敷き、肉タネをペチッと投げ入れる感じで、 空気抜きをするイメージでペチペチ詰めていきます。 全体をならして、ローリエを乗せてあとは焼きます! アルミ箔で、テリーヌ型を包みます。 それから、180度に余熱したオーブンの天板にぬるま湯を張り「湯煎焼き」します。 時間は、90分位。 必ず、お湯を張ってから焼いて下さい!! ← しっとりポイント 湯煎焼きしないとカッスカッスのパッサパッサの焼き上がりになっちゃいますよー。 焼きあがったら、上部分が盛り上がってしまってるので重しをして1日寝かせます。 重しは、大きめの鍋とか・・・何でも良いです。 1日寝かせるコトで、全体がしまって切りやすくなりますし、味が馴染んで美味しくなります。
北キッチンで買った
今回は、十勝の放牧豚「どろぶた」を使用しました。ぶひ。 以前に作った、パテ・ド・しまりす寮はコチラ


posted by しーちゃん |10:15 | お料理の事 | コメント(2) |