コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2024年03月12日

〜進化〜48)気を取り直し迷わず④節町田戦〜⑴対戦チーム分析?!

さぁ〜! ③節までの苦戦状況に悩んでも仕方無し!と言う事で、迷わず、次戦④節町田戦での、チーム全力プレーを目指す準備です。
 何より、試合後の癒しとリカバリー力は、マイホームの力で心身共大きな回復を招き、特にキャンプ中では、目が届かなかった細部や不足・懸念も、日常生活の中発見され、より木目細かく、丁寧なコンディションコントロールとなりました。昨日オフも、早速その効果が働き、今日のオフ明けは、これまでキャンプとは比較に成ら無い回復となっている事でしょう。
コンサ"長期キャンプの弱点"きめ細かいコンディション管理の不足は、ここで大きく改善され、今後の故障発生を減退させる特効薬となりますね!
 それは、メンタルパワーにも顕著に表れ、③節までの苦境メンタルダメージも大きく改善され、冒頭の「迷わず次戦へ最善準備」邁進のマインドとなっている事でしょう!
戦術や各種課題の前に、
先ず、【メンタル・マインド改善で、平常心と闘争心増大】となっています!
これは、ミスプレーの最大原因となる[プレーの自信低下・不安増大による判断遅れや混乱]を解消し、平常プレーやファインプレーの源泉となります。プレー精度、判断スピード、プレーのキレは、大きくアップとなります! 次戦への期待は確実にアップしていますね。

さて、次戦対戦チーム「町田」の現況を点検しましょう。

1.次戦対戦チーム「町田」現況
現在リーグ戦績は、
2位 勝点7 2勝1分0敗 得点3・失点1・得失差+2
と、波乱リーグの最大要因となる、大躍進・スタートダッシュ大成功、を成し遂げています。

 リーグが大注目のチームスタイルは、
昨年から台頭の、
現在最新隆盛型[非保持型・擬似カウンター型・ハイプレス]スタイル
で、昨年J2リーグで、大躍進・圧倒的な昇格の源泉となる強力戦力を―に加え、昇格に合わせ「J1レベル高能力選手多数加入の積極選手構成」戦略により、更に、チームのブラッシュアップと質・レベルアップを図ったもので、
そのチーム力・戦力は、既に、今シーズンキャンプ時TMで、どのカテゴリークラブ対戦でも「対等以上・圧勝」を繰り返す結果で、その威力は証明されていたものでした。そして、その好調キャンプの勢いのまま、シーズンインとなりました。
その威力は、シーズンスタートに「出遅れチーム多発」の今シーズンリーグ状況の中、際立つ「チーム整備・チーム形成」成功、実現チームとして、対戦での、優位と圧倒、との試合内容となり、そのまま結果に結びついたものです。
即ち、チームストロングを誇る[戦術強度]は、既にスタイル完成による高強度プレーとなり、相手戦術を崩壊させ、想定・狙いチームプレーが炸裂した攻守が展開される内容となりました。

スタイルの具体的内容は、
1⃣非保持[ボール保持意識は無く]、「ボール奪取から即時、前線・縦への運び」が最優先。例えば「バックパス禁止」では無いですが、実際殆どありません。
となれば、当然その[前線ボールをレシーブするターゲット]の「パスレシーブ能力・高さ・ゲームメーク力」を持ち選手が要りますね。その最適2トップ・FWが「藤尾184cm・オセフン194cm」;ハイタワー・シュート力・決定力に、前線守備・ハイプレス、運動量(藤尾チームトップ12.5km、オセフン10km)・スプリント(藤尾16回・オセフン12回)・スピード(藤尾チームトップ32.7km・オセフン31.3km)と、ほぼ万能能力。
その前線スイッチに連動し、全選手が高い運動量・スプリント・スピード能力を持ち、チーム試合運動量121km・スプリント136回は、リーグ5位の運動量です。

2⃣疑似カウンター[意図的に相手攻撃陣を自陣深くに引き込み、そこでボール奪取から一気に、縦パス・フィードで盤面をひっくり返し、その際、どの位置・エリアに受け手が居るかを決め事で整理し、優れた動き出しで、相手守備陣が行き届く前に攻撃完結させる、との攻撃。
より具体的に解説すると、
①町田は、相手攻撃を意図的に受ける局面設定からスタートし、そこで、数的優位の連動チャージ守備でボール奪取し、
②そこから、前線への縦パス・ロングフィードが、想定ポイント・エリアに放たれます。
②’そのポイントには、前線FW2選手+左右AMF・SH2選手(平河・バイロン;前試合で故障交代し藤本、この3選手共に運動量・スプリント・スピードはチーム最上位高能力選手揃い)での4選手がターゲットとして殺到・移動となり、そのタイミング差は瞬時となります。
③相手チームは、当然、攻撃局面だったため、攻撃バランス(攻撃選手数増加・守備選手減)ですし、守備担当可能選手数は大きく減少となり、自陣守備陣は、スカスカ・ボロボロ状況となっていますが、
その局面に、町田4選手が殺到し、そのまま短手数・短時間で、
④シュートまで完了、  とのパターンとなります。
③攻撃パターンとしては、直線的な侵入・突破で、1・2本のパス・ドリブルの「短手数・ハイスピード攻撃」です。
加えて、「カットバック」;相手サイド攻略では、アーリークロスは比較的に少なく、「カツトバック;深い位置からマイナスにクロス」が多投され、そこでは、(PA)BOXに2ターゲット位置取りも「決まり事」となります。

3⃣ハイプレス
チーム陣前進の「ゾーン型ハイプレス」で、相手ビルドアップを徹底的に狙い、その特徴は「複数選手によるハイプレス」が多く、その「強度はリーグ最強」で、多数ボール奪取成功となり、相手ゴール寸前でのショートカウンターが炸裂します。また、町田が攻勢時での「ゲーゲンプレス(ボール再奪取)」も、同様スタイルのリーグ最強ハイプレスとなります。

4⃣町田攻勢時は、「左右3レーンに寄せる」攻守戦略。
ボールエリアを中心に、「左右3レーンに選手集中」し、相手選手が、それ以外2レーンで、「サッカーエリアから外す」との高等戦略も施行しています。
流行の「5レーン戦略」を超え、「5レーン戦術」相手チームへ、「プレー外選手創出による、相手戦術の機能低減」を狙ってきます。

5⃣超具体的プレー相手PA付近「ロングスローイン」
相手攻撃への対抗策として「タッチラインへのクリアー」は有効策として確立していましたが、「ロングスロー」の有効実行で、タッチラインクリアーは「セットプレー」チャンスを付与する、利敵プレーに変貌してしまいました。
更に、「ロングスロー」は、プレスキックでのセットプレー経験値は高いチームに、弾道・球質の異なる「PA到達ロングスローボール」での対応経験値の乏しいチームに取り、「自陣PA付近・対応プレーレベル」低下に直結してしまいます。
町田は、そんな「ロングスロー」を最大限活用し、多数得点奪取の実績・チーム力と、相手守備の対策を一つ減退させたものです。
今シーズンも、その毒牙に掛かったチームが生まれています。

6⃣昨季J2・3位の失点の堅守
昨季の守備ラインも、J2・3位の堅守を誇っていましたが、超強力GK・DF選手を多数獲得、代表・元代表・五輪代表と、高能力選手は、J1上位レベルに到達。ボランチにも、攻守のJ1レベル選手が揃い、今季も堅守は継続。

この6ポイント・スタイルの通り、
「いささかの迷いや群も無く、全選手が、統一戦術を深く理解し、まっしぐらに、果敢に実践し、想定通り多数の狙い・意図通りに攻守が実現し、対戦での、攻守の穴や隙・ギャップも見当たらない」絶好調チームとの対戦です。

となると、唯一の手段こそ、
「平常コンサスタイルを信じ、全員一体・一丸プレーを、全能力で実践」する事、そんな「超真剣勝負」だからこその「試合・プレーの愉しさ・面白さ、醍醐味を味わう」、超真剣・真っ向勝負、通常以上のハイレベル・内容、そして、そんな真剣・懸命・全力プレーと、その結果を深く味わう、事ですね。

【コンサ関係者、全ての全力プレー、応援、サポートで、栄光の輝きと、成果を掴み取る】試合となりました!

posted by yuukun0617 |21:30 |