コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年11月28日

〜進化〜 新戦力獲得へ

京都サンガの若手成長株、FW岩崎 悠人21歳獲得への参戦報道が飛び出しましたね!

鹿島、FC東京、湘南、柏との国内組に、クリスティーロナウドのユベントスとリヨンの外国クラブも狙う逸材。
アジア杯で大活躍し、チーム得点王4得点獲得でブレーク。
ポジションは、CF、両サイドシャドー、トップ下で、
特に、左サイドからのドリブル突破、アーリークロス、深い位置まで抉ぐったラストパス、正確なシュート力の、ゲームラストメーカーと決定力ストライカーです。
そのため、最適なスタイルは、ミシャ戦術、スタイルで、戦術適合性は、断トツでコンサ‼️です。この優位性は、大きな有利材料となりますが、更に、コンサは、試合出場機会の多さ、トレーニングでの成長力、楽しく・成長出来るサッカー戦術、札幌・北海道の良さ、、、と多数のストロングポイントがあり、有利に獲得交渉、競争を闘えますね。

高校サッカーの得点王檀崎も同ポジションですが、ハイレベルの競争となり、更に、ACL出場となるシーズンでは、リーグ戦、ACL戦にわたり、全員主力選手となります。

ポジション、スタイル共に、チャナティップと三好のライバルで、三好の次シーズン獲得いかんでは、救世主!ともなる人材です。

また、サイドハーフの適性も高そうで、菅、駒井のライバルにもなり得る選手ですね。

コンサも、看板・大魅力〈ミシャの居るチーム〉、J1リーグ上位チーム、資金も賞金等で、拡大するチームで、リーグのチームと充分、獲得競争し、勝てるチームに成長した証明です!
新戦力として、獲得しましょう!

posted by yuukun0617 |21:02 |

2018年11月28日

~進化~ 最終第34節広島戦を征する?!①

最終戦の「勝利」の価値は、
リーグ順位による「成長の自信と誇り、成功実経験と歴史、賞金等獲得金、将来産まれる資産や価値」が懸かるシーズン最重要試合に在り、
「絶対勝利」が求められる「夢と希望の達成」そのものとなりました。

全選手、チームスタツフ全員、そして、サポーター全員、
「重いプレッシャーの心身を縛る鎖」ではなく、
今まで存在する中「最大・最高」を産み・実現し・掴む最高のチャンスの到来、
として考え、きっと、
「ワクワク・ドキドキ」の夢と期待に昂る至福の時間・過程で、「最終節大勝利への道」を愉しんでいますね?!

では、最終節・待ちに待った対戦相手「広島」戦を征する予想・想定の研究に。

1.広島現況
広島の転換点は、第28節にありました。
今シーズンの順位推移は、
①節;4位-1位川崎~②節;2位-1位名古屋~③節;1位広島~④節;2位-1位川崎、
⑤節~㉗節1位(23試合首位に君臨)
㉘節~㉝節2位(26節鳥栖戦敗戦で転落開始、27節FC東京戦引分、28節G大阪戦敗戦で、川崎に逆転を許し、2位へ転落し、連敗継続で勝点差一機に10点差の大差)
問題は、
第26節を端緒とする「8試合連続未勝利・現在6連敗・戦績0勝1分7敗」の地獄戦績状態の原因です。

シーズン全体戦績(現在)は、①節~㉕節の26試合絶好調シーズン展開・戦績により、
順位2位 勝点56 17勝5分11敗 45得点33失点 得失差12
(2017シーズン比較)
(15位   32  8勝9分16敗 31得点48失点 得失差-17)
と、2017シーズン降格圏争いから、大浮上の大成功シーズンでした。
しかし、ハイレベル勝点獲得戦力が、シーズン残り1/4の大詰めに、まさかの転落発生で、チャンピオン獲得の絶好機を喪失との展開です。

今シーズンの大成功の原動力・第一原因には「城福監督就任」が挙げられるでしょうね。
2017シーズンFC東京13位の責任により監督解任となり、再起・復活を賭けた広島監督就任で、
「走力アップを軸とした激しいトレーニング」で、広島の「ミシャ流~森保流の残滓で、戦術実践力(規律統一力)を低下させていた状況」を一掃し、
「走行距離・スプリント数、激しく・厳しいハードワーク」を急増し、「永年のミシャ~森保戦術で形成していた戦術の連携力」を復活し、「堅守・速攻型」・攻守バランス型のフォーメーション【4-4-2】に変更し、シーズン開始から、成功し、25節に至っていました。
では、変節・転換点26節~33節で何があったか?、です。
解明のポイントですが、、
(1)試合毎の得点数、失点数は、
①節~㉕節は、1.23得点 0.73失点 得失差+0.5点 に対して、
㉖節~㉝節は、0.5得点  1.75失点  同 -1.25点。
    得点力-0.73得点 失点(阻止力)-1.02失点
 と攻撃・得点力60%ダウン・守備・失点阻止力239%ダウンで、
 〇得点力は、リーグ最下位
 〇守備力も、リーグ最下位 にまで転落し、J2レベル状態です。
より具体的には、
(2)攻撃~30m侵入数・シュート数・枠内数・決定率、
   守備~被シュート数・被決定率を確認。
             =現在値の㉖節~㉝節平均値=
〔攻撃〕
30m侵入数 52回 ・・リーグ平均44回比 +8回
シュート数  14本 ・・  同  13本比 +1本
枠内数    2.7本・・  同  4.3本比-1.6本
決定率    3.5%・・  同  9.5%比-6%
〔守備〕
被シュート数 12本 ・・  同  13本比 -1本
被決定率   14.8%・・ 同  9.8%比-5%

攻撃低下・守備崩壊の原因が、明確に数値に反映されいます。
攻撃では、攻撃回数・シュートチャンス回数は、リーグ水準以上で、問題点はありませんが、シュート精度数値の「枠内数・決定率」は崩壊レベルの低レベル値で、ここが直接原因。

守備でも、被シュート数の「前線~中盤守備」のシュートチャンス構築阻止・ボール奪取は、リーグ水準以上ですが、被決定率の「DF・GK陣守備」が、リーグ最下位レベルまで崩壊し、大量失点の直接原因。中盤のハードワーク守備は現存するも、「前線からの守備縮小」と「ミシャ・森保流5バックを4バックに守備陣減少のツケが出現し始め、2CBの不安定守備」で、最終ライン守備力が大きく減退したものです。

広島・直前3試合+最終節は、
シーズン女神(?)の最後の「お遊び・余興」とも思えてしまう偶然・不思議な展開です。何かと言うと、
4試合連続【3-4-2-1】チーム対戦です。~偶然にしても??ですね~
試合毎に・勝敗ポイントを掲載すると、
㉛節 対磐田「2-3」・・前半2得点、後半DF・中盤の寄せ・集中力低下し3失点で逆転負け。枠内4本・決定率14%も、被決定率24%。
㉜節 対仙台戦「0-1」・・前節大量失点のため、守備的布陣・堅守で、FWパトリック頼みの単純カウンターで、当然パトリック不発しかなく、左サイドからのクロスでの守備破綻で失点、敗戦。
㉝節 対名古屋戦「1-2」・・パトリック出場停止・青山故障離脱で、戦力低下。前半、名古屋パス戦術に対抗のため、守備主導・速攻で、サイドクロスから先制するも、毎試合同様、集中力と精度低下し、停滞。名古屋のクロスと中央からのミドルシュートで逆転され、敗戦。

ほぼ、問題点・課題点は、毎試合繰り返されていますね。
・パトリック頼みカウンター主体・・パトリック封じで得点力喪失となっています。当初の、全員攻撃・全員守備は、すでに消滅しています。大量失点対策で、守備的戦術〔=布陣位置低下・ボランチ守備陣吸収・SB攻撃参加減少・OHの低位置化〕選択、の結果は、中盤から、縦一本のパトリックカウンター主軸となり、各チームが事前想定・対策後に、得点獲得が停止となった訳です。
・城福監督の「タイトチェック・ハードワーク」は、シーズン当初作動し、首位独走(敗戦・失点消滅;①節から9試合連続敗戦無し+⑪節から4連勝の圧倒的勝利独走)の原動力でしたが、
現在は、前半しか持たず、後半失速し集中力と精度低下も加わり、大量失点・得点獲得不能との展開に転落しています。
・城福監督は、意地をかけて、「3バック=守備時5バック」への回帰は選択外で、戦術・戦術実践に混乱が発生し、連携・組織プレーが縮小しています。
そのため、打開対策となる個々の力・打開を軸にしたプレーは、その選手の心身の緩和で、プレー停止・失敗に直結し、攻守での不成功の真因です。

以上の通り、歴代シーズンの中でも、出色となる筈だった「広島の首位独走~チャンピオン獲得」は、脆くも破綻・危機状態となるも、25節までの「貯金・資産」で、現在順位を確保していますが、
現在戦力は、著しい低下の中、
「コンサの攻撃力」が適正に発揮されれば「複数得点~3得点」獲得、
「コンサの守備力」であれば「1失点に封じる」との試合展開が正当、
という事になりますね!!

  

posted by yuukun0617 |19:19 |