コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年12月15日

~進化~  新戦力-3

新シーズンへの契約更新・強化交渉、真っ最中ですが、
ちょこっと、途中段階を整理です。

来シーズンの戦績に直結する「新規加入対象・目標」は、
「選手固有能力」により大きく前進となる「J1中位以上レベル能力」を持つ
 〇DF1名
 ・・高さと強靭さの体幹を持ち、対人守備力・ポジショニング能力が高く、攻撃起点フィード力の精密ロングパス力選手
 〇ボランチ1名
 ・・強靭さの体幹力と豊富な運動量とスプリント力を持ち、対人守備力・ボール奪取力が高く、攻撃起点となる高精度・スピードパス供給力のあるパサー型選手
 〇前線1名
 ・・豊富な運動量を持ち、スピードと得点力のあるシャドー 
 は、絶対獲得目標の3選手でしたが、
更に、堀米移籍放出でのため追加ポジション発生し、
 〇サイド1名
 ・・豊富な運動量とスプリント力を持ち、ドリブルスピードが速く、高精度で高スピードのクロス・センタリングパス力の選手。
 の4選手に変更となりました。
これに併せて、予定していた
 〇育成枠選手(A契約到達までの3年間対象)1~2名
 〇「提携国枠」1名  が、「全体新規加入目標」ですね。

契約更新と新規加入交渉の中間段階成果を確認してみます。
先ずは、選手保有枠の確認です。
(契約期間は不明で、一応全選手契約更改形式でカウントしておきます。)
1.来季「A契約」選手(25名限度)は、
 契約更新 金山・杉山・河合・稲本・小野・都倉-6名
 完全移籍 福森-1名
 未更新  上原・増川・進藤・深井・宮澤・前寛・石井・荒野・内村-9名
 レンタル 菊地-1名   計 17名
 「残枠」 8名分
2.来季「B契約」選手(加入4年経過・選手数制限なし・年俸480万以下)
 未更新  阿波加・永坂・中原-3名
3.来季「C契約」選手(加入3年以内・選手数制限なし・年俸480万以下)
 2種登録より加入選手登録 菅-1名
4.アジア枠選手(1名限度)
 契約更新 ソンユン-1名
5.外国籍枠(来季から4名限度に増枠)
 契約更新 ジュリーニョ・マセード・ヘイス-3名
 「残枠」 1名分
6.提携国枠(1名限度)
 非更新  イルファン
 「残枠」 1名分    でした。

この間、「新規加入交渉」成果は、
1.「A契約枠」・・「残8枠」
 ①DF近藤直也(千葉) 「正式オファー」・交渉中・「移籍に前向き」
 ②MF野津田岳人(広島)「レンタルオファー」・交渉中・「前向き」
 ③④⑤⑥⑦⑧ 正式オファー未対応
2.「B契約」3選手
 上記「A選手枠」に残枠が発生した場合は、シーズン活躍次第で「A契約」へ変更も想定。
3.「C契約」現在1名
 ①新加入(昇格) DF浜大耀
   計 2名
 上記「A契約枠」に残枠発生した場合は、シーズン活躍次第で「A契約」へ変更を想定。
4.新規獲得枠はなく、対象なし。
5.「外国籍枠」・・「残1枠」
 ①新加入   MFキムミンテ(仙台) 「完全移籍決定。契約手続中」
  「残枠 0」となりました。
6.「提携国枠」・・「残1枠」
 ①新加入   MFソングラシン-  「契約不明・決定」
  「残枠 0」です。 
以上の通り、
新規加入「残枠」は、国内選手「A契約枠」8枠のみで、「近藤・野津田」分を除くと「6枠=選手」獲得可能です。
今年のコンサの獲得競争は、【国内選手】8名分 に完全に絞られています。

※獲得(可能性大)選手では、
①近藤は、コンサの求めるDF能力に合致した適材。
②野津田も、サイドとシャドーで、J1での活躍が計算出来る適材。
③キムミンテが問題で、コンサは「強い守備力・ボール奪取力」を兼ね備えた「パサー・ゲームメーカー(レジスタ)型」を求めていましたが、定型的な「バランサー型」(攻守のバランスを取り、スペース管理・利用のポジショニングや横・バックパスでバランスを取れるが、パスの特性から、攻撃でのスピード低下がポイントとなり勝ち。例;長谷部・稲本タイプ。組み合わせるボランチに「パサー」が必要となるが、コンサにはいない「深井・宮澤」は守備重視型、「稲本」はバランサー、「福森・菊地」ならパサーとなれますが・・・)で、求めるタイプとは不適合。ただし、DFのストッパーとしてなら、DF陣の強化にはなります。一方では、「ソンユン」への親和性があり「両選手共に」相互刺激・援助で、能力拡大の切っ掛けとなり、「ボランチ・DF」陣強化の戦力アップとなりますね。
しかし、「パサー型ボランチ」は別途必要です。

結論は、なお、有力選手以外に、「6枠」も獲得可能枠が残っています。非更新選手・移籍選手を出してまで増枠した「国内A契約枠」です。しっかり、獲得用資金限度まで獲得し切らなければ、放出政策まで行って戦力向上を目指した意味が喪失してしまいますね。

以上 本日までの状況の整理・確認でした。
   「新規獲得交渉」ガンバレ!!です。


posted by yuukun0617 |20:16 |

2016年12月15日

〜進化〜 空中戦勝率TOP10 2016

空中戦勝率TOP10がリリースされ、
「都倉」が断トツJ2TOP。
守備陣=自陣にはTOP10選手はいませんでした。

リリースデータでは、        (2015データ)・〔J1へ換算〕
J1 自陣空中戦勝率TOP10
 1位 舞行龍ジェームズ 新潟 73.3%
 2位 谷口       鳥栖 69.1
 3位 渡部       仙台 68.4
   ~
10位 中澤       横浜 62.9
   
J1 敵陣空中戦勝率TOP10
 1位 ジェイ      磐田 68.6%   (66.5%)
 2位 パトリック    大阪 64.6
 3位 シモピッチ    名古屋60.3 
   ~
 5位 ウェリントン   福岡 55.5    (53.9%)     
   ~
10位 江坂       大宮 48.6

J2 自陣空中戦勝率TOP10
 1位 ソンジュホン   水戸 79.6%
 2位 飯田       松本 78.3    (71.3%)
 3位 イジュヨン    千葉 78.2
   ~
 5位 犬飼       清水 76.7    (75.0%)
   ~
10位 本多       京都 71.2

J2 敵陣空中戦勝率TOP10
 1位 都倉       札幌 64.8%    〔72.1%〕
 2位 アルセウ     山形 60.0
 3位 岩政       岡山 58.9
   ~
 7位 鄭大世      清水 56.8     〔63.2%〕
 8位 杉本       大阪 55.9     〔62.2%〕
   ~
10位 高崎       松本 54.8

面白いので、J1だとどのランクとなるかをシュミレートしてみます。
同一選手のJ1⇔J2(2015⇔2016)対比から、J1での換算比率を算出。
自陣勝率では、「飯田・犬飼」の2選手で換算すると、
  J1は、J2の93.6%となっています。
敵陣勝率では、「ジェイ・ウェリントン」の2選手で換算すると、
  J1は、J2の111.3%となっています。

自陣勝率にはコンサ選手はいないので、
敵陣勝率の「都倉」と「鄭大世・杉本」を、上記換算比率で、J1換算すると、〔換算値〕となりました。
そのまま、2016シーズン当て嵌めてみますと、

 1位 都倉     札幌  72.1%
 2位 ジェイ    磐田  68.6%  
 3位 パトリック G大阪  64.6
 4位 鄭大世    清水  63.2
 5位 杉本    C大阪  62.2
 6位 シモピッチ 名古屋  60.3
   ~ 
10位 小林     川崎  52.3 となり、

こんなに高い換算率とは成り難いでしょうが、「ジェイ・ウェリントン」の実績値からの計算では、
「都倉」の敵陣空中戦勝率の圧倒的優位は間違いありませんね。

J1ステージでの「攻撃」でも、大きな「ストロングポイント」です。

ちょっと、リリースデータから考察してみました。

それにしても、「鹿島の奇跡」はJ1リーグの「レベルと高い可能性」を証明していますね。こんな凄いチームと来季対戦する訳です。
「全てで~進化~が必要」ですね。
大きな声援と共に、最終戦に注目ですね。

posted by yuukun0617 |00:05 |