コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年12月06日

〜進化〜 【J1を進む】4.「チーム関係者課題」

 【J1を進む】4.「チーム関係者課題」まで進行しました。
9/6ブログで【J1へ向けて】として、同一テーマにつきJ1化課題を記載しました。
3ヶ月の短期間しか経過していませんが、将来課題から現実打開課題に変化します。
前ブログでは、
『【チーム関係者のJ1化】・・チーム経営に直結する最重要課題
 ①経営管理   ・・クラブ
 ②戦略管理・企画・・マーケッティング
 ③チーム管理  ・・チーム
 ④スポンサー  ・・資金・サービス提供・物品提供
 の規模・質が、クラブの将来・現在を決定しますが、
 コンサは、
 【J1ランク規模には大幅に不足】
 【J1レベルの質に大幅低下状態】そのためには、
 【人件費規模を+6億=11億へ】増加の方法論。
 ≪有力スポンサー複数新規獲得【+4億】≫と
 ≪公共団体(支援金の発想ではなく、委託契約先としての契約金収入)【+1億】≫
 ≪コアサポーター(サポーター登録現8320名)を15000名に≫
 ≪試合動員数(現1試合13037名)を20000名(収容率51.3%)に【+2億】≫
 パートナー契約先による協業がポイント。
 積極的に【経営戦略先パートナーの新規開拓】新たな打開策です。』との内容でした。

1.資金計画は。
2015シーズン資金力ランキングを確認です。(億円)
       営業収益  広告料  入場料  J配分 その他
1位 浦和  60.8  25.4  21.7  2.7  10.9
2位FC東京 46.7  17.1   9.6  2.3  17.6
3位横浜FM 45.6  22.5   9.4  2.0  11.5
4位 名古屋 44.4  27.7   7.2  2.0   7.3
5位 鹿島  43.1  18.6   7.8  2.2  14.4
  ~
9位 広島  36.1  14.6   6.3  2.3  12.6
  ~
13位磐田  29.9  15.1   3.9  1.0   9.8
  ~
15位新潟  25.1  10.3   7.1  2.0   5.5 
  ~
26位札幌  14.5   6.1   4.2  1.0   4.3
  ~
53位藤枝   1.4   0.9   0.1  0.1   0.2
1位~53位まで全Jチームランキングで、
コンサは、26位でしたが、
来季2017シーズンは、
15位    26.0  12.1   5.2  4.4   4.3までランクアップ。

人件費規模は【+6億で、11億】で「新規加入資金4億程度」とすると、「年俸2000万・移籍金込8000万」で「5名獲得可」の計算ですね。今シーズン年俸では、レッズ加賀健一、広島宮吉、レッズ駒井、新潟成岡、広島森崎浩司、柏太田、川崎谷口、鹿島土居、レッズ遠藤ですね。 
具体的に、交渉噂の①水沼宏太、現2500万⇒3000万で移籍金込1.2億、
②野津田岳人、現1200万⇒1800万で移籍金込7200万、レンタル移籍で年俸のみ
③キムミンテ、現500万⇒900万移籍金込3600万、「外国籍枠」
④扇原、推定現2000万⇒2500万移籍金込1億。
全部採っても3.28億で費用枠内で、②野津田「レンタル」で年俸のみで、減額し残り資金12600万円で、十分可能です。
加えて、
⑤「提携国枠」ソングラシン。
⑥「育成選手」浜大耀君トップ昇格と「菅」ちゃん。
残金約1億円は、シーズン途中での移籍加入用資金としてプールです。
しかし、問題の闘莉王は前シーズン年俸1.5億で移籍金込6億となり、移籍金発生となれば困難です。
このスタート後、シーズンを通し、全チーム関係者の連携により、新スポンサー開拓、新サービス・事業スタイル開拓、入場者拡大のためコアサポーターとファンの拡大・増加を継続し、営業収益を「30億」台へ拡大です。
その一翼を、我々サポーターも「具体的なムーブメント」として担いましょう!

2.観客動員数
2016シーズン観客動員と前年比は、
 1位 浦和  627千人 平均数36.9千人 前年比 95.3%
 2位 G大阪 430      25.3      158.4
 3位 FC東京 408      24.0       83.5
 4位 横浜FM 408      24.0       99.1
 5位 川崎  376      22.1      105.4
 ~
11位 広島  262      15.4       94.4
12位 磐田  248      14.6      145.5
13位 コンサ 305      14.5      121.7
14位 松本  286      13.6       81.0
 ~
56位 YSCC 15       1.0      110.7
1位~56位までの全Jチームデータです。試合数が相違するため。平均数で順位が決定しています。
コンサは、今シーズン+54571人、平均+2599人増加で、
年間総増加数ランキングは、吹田スタジアム新設で1位G大阪の+158千人の驚異的急増に次ぐ、第2位で、以下3位山口+52千人、4位鹿島、5位磐田、6位福岡・・・
年間平均増加数ランクは、1位G大阪+9300人、2位磐田+4500人、3位鹿島+2600人、に次ぐ、4位で、以下5位大宮+2300人、6位山口・・・
王者”浦和”は、シーズン△30千人、平均△1800人で、埼スタ満員が喪失しています。

ファン・サポーターによる支持率が、観客動員数 そのものです。
観客数の拡大・増加のためには、
ファン・サポーターによる支持の拡大・増加が必要、となる訳ですね。
そのための方法は「チームの魅力の拡大・増加」です。

「チームの魅力の拡大」の「大課題」こそ、全員・全関係者、夫々の立場において任された「課題」で、全員で、追及していきましょう。

以上 「チーム関係者」を確認しました。いよいよ次稿で【J1を進む】最終稿「サポーター」です。  有難うございました。

posted by yuukun0617 |20:51 |