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2009年06月11日

控えの存在感。

W杯最終予選。本戦出場を決めた日本は、カタールと消化試合。
前半開始早々、内田のクロスが相手に当たって先制するも、
後半PKを取られて1-1で引き分け。


闘莉王激怒「腐った試合」/W杯予選[2009年6月11日8時36分 日刊]

 闘莉王 こんな腐った試合ダメっす。もっと1人、1人が打開するために考えなきゃダメだ。あえて言いたいね。今日は負けた試合。サッカーは簡単じゃない。簡単だと思っていたら、また(06年W杯ドイツ大会のように)予選で敗退するよ。サッカーは生きているんだから。

 W杯出場を決めて、慢心はなかったのか-。まず自分たちに勝たなければ、世界で勝つことはできない。「悔しい思いを今後、どう生かしていくかが大事。悔しさを忘れず、次はいい試合をしたい」と岡田監督。17日にはオーストラリアとの最終戦が控える。反省を生かし、日本が本気で世界4強をつかみにいく。

トゥーリオも引退して、もし解説者になったら、セルジオ越後さんみたいになりそう(笑)。


先日のウズベキスタン戦でW杯出場を決めてしまっていただけに、
選手に目標を達成してしまった感はあったのかも。

実質、最終予選1位通過でも2位通過でもかわらないので、
モチベーションとテンションを保つのは確かにきつい。

一方のカタールは、予選3位の可能性を残していて、
中東のチームとは思えないほど前に出てきて、積極的に勝ちを狙ってきていた。

その両チームの気持ちの差が、そのまんま出てしまったような試合に感じた。


カタール戦では、レギュラーに怪我人続出で、今まで控えだった選手が出てきたが、
レギュラー組との差を明らかにしただけだった。
レギュラー組も微妙でしたけれど(-"-;A ...

特に、ボランチの位置でボールが収まらないと試合にならない。
やっぱり、遠藤が居なきゃダメか・・・(・・;)


しかし、今まで控えの選手は、自身がW杯に出られるかどうかの当落線上の選手たちなのだから、
試合の勝敗はもう予選突破とは関係ないが、ここはアピールの場だったはず。


控えがレギュラーを脅かすような存在感を示せないチームは、
やっぱりこういう試合をしちゃうんだろうなと(-"-;A ...


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posted by whiteowl |13:07 | National Team (日本代表) | コメント(2) | トラックバック(0)