コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年02月28日

奮起せよ!

「下剋上」という言葉は我らのためにある。

20120228-00.jpg



http://www.youtube.com/watch?v=Dga3SMnvw5Q
(オリンピア~世界最強タッグ決定リーグ戦テーマ~ )


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2012年02月12日

トップリーグ過去4季を振り返る

まずはウィキペディアからダダっとコピペ。
J1に立ち向かうために、まずは過去の記憶を整理する主旨。


J1チャレンジ第1期 1998年(Jリーグ) 降格1回目
http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/1998/

戦いの場をJリーグに移した1998年、1stステージでは第4節のG大阪戦でJリーグ加盟後初勝利をあげたが、4勝13敗の16位に低迷。2ndステージは持ち直したが、フロントとの意見の不一致から10月にフェルナンデスが監督を解任された。後任に石井肇が就いたが、2ndステージ8勝9敗の10位で、年間順位は12勝22敗で14位(全18チーム)となった。

この年は翌1999年からJリーグが2部制に移行する関係で、シーズン終了後にJリーグ下位チームとJFL優勝チームによるJ1参入決定戦が予定されていたが、このJ1参入決定戦に回るチームはこの1998年のリーグ戦の順位ではなく、1997~1998年の2シーズン通算の順位ポイントによるものだった。1997年シーズンは下部リーグJFLにいた札幌には1998年1シーズンのみの順位ポイントしか計算されないという札幌には不利な条件となっていた。J1参入決定戦で神戸、福岡にそれぞれ2連敗を喫し、Jリーグ史上初の降格チームとなった。J1参入決定戦を回避するために繰り返した選手補強も実らず、またJリーグ昇格による観客動員増加も想定ほどではなく、累積赤字は27億円以上にのぼった。

バルデス (パナマ) 	21点 (34試合) 	リーグ4位
バルデス・ハットトリック 5月9日 J 1st 第12節 	室蘭 3-2市原


J1チャレンジ第2期 2001年 残留成功
http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2001/

創立5周年を迎えた2001年シーズン
Jリーグ ディビジョン1(J1)へ昇格。レンタル選手依存体質からの脱却が優先事項となり、とりわけ31得点でJ2得点王を獲得したエメルソンの完全移籍が最重要課題であった。この為の資金を捻出する方法としてサポーターから増資を募る。最終的に、 2億5千万円という目標を上回る3億円近くの資金を集めることに成功した。この増資の最大の目的だったエメルソンは退団したが、「エメルソン基金」と呼ばれるようになったその資金を基に他の主力選手を完全移籍させ、またエメルソンに代わるストライカーとして大分のFWウィルをレンタルで獲得した。

開幕戦ではC大阪にアウェイで競り勝ち、続く柏戦(ホーム高知開催)でも勝利。勢いに乗った札幌は一時は2位にまで上がるなど予想以上の戦いぶりを見せた。またウィルが24得点で得点王を獲得する活躍もあり、10勝15敗5分の11位(全16チーム)でJ1残留を果たした。また、同年完成した札幌ドームの集客効果も加わり、平均観客動員数は2万人を突破。2年連続で単年度黒字を達成した。更に、山瀬功治がこの年J1最優秀新人選手賞を受賞。この年も新人の今野泰幸が高卒1年目でレギュラーを獲得し、自チームでの戦力養成にも道筋がつき始めた。一方で、このシーズンを以て岡田監督が退任。またウィルが横浜FMへ、ウィルと2トップを組み9得点を挙げた播戸竜二が神戸へ移籍した。さらに名塚善寛が怪我の影響で引退、主将の野々村芳和も引退した。

ウィル (ブラジル) 	24点 (30試合) 	リーグ得点王
ウィル・ハットトリック 	9月29日 J1 2nd 第7節 	厚別  5-2神戸


J1チャレンジ第3期 2002年 降格2回目
http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2002/

2002年開幕戦スタメン
監督 柱谷哲二
佐藤洋平
森下仁志
マクサンドロ
吉川京輔
大森健作
山瀬功治
今野泰幸
ビジュ
平間智和
ロブソン
小島宏美

新監督としてS級ライセンスを取得したばかりで監督経験の無い柱谷哲二を招聘。ウィルに替わるストライカーとして、ロシアサッカー・プレミアリーグの強豪FCスパルタク・モスクワからブラジル人FWロブソンを、そして日本人選手では東京Vから小倉隆史、G大阪から小島宏美らを獲得した。しかし、ロシアリーグ得点王(後にこの経歴は虚偽と判明)、UEFAチャンピオンズリーグ出場という肩書きをひっさげて鳴り物入りで加入したロブソンが全く振るわず、チームは開幕から黒星を重ねた。結局ロブソンは同年加入したDFマクサンドロと共に5月末に退団。柱谷は「ロブソンには責任を取ってもらう」と発言したが、これには選手に責任を転嫁する発言だとして批判も強く、6月(W杯開催によるJリーグ中断中)に解任された。

クラブは後任の監督として レアル・オビエド(スペイン)のチームコーディネータを務めていたイバンチェビッチ・ラドミロを招聘し、また同じくユーゴスラビア(現セルビア)人FWバーヤック、ブラジル人MFジャディウソンの2人の外国人選手をはじめ、日本人選手も次々と獲得して立て直しを図ったが、試合内容は改善したものの勝負弱さは払拭できず、成績は一向に上向く事なくイバンチェビッチは9月に辞任した。後任に張外龍(チャン・ウェリョン)が内部昇格したが、一度狂った歯車は元には戻らず、10月27日のカシマスタジアムでの鹿島戦に敗北して、2度目のJ2降格が決定。シーズン通算で5勝24敗1分、最下位(全16チーム)に終わった。度重なる監督交代や選手獲得によりチームの財政は再び悪化、9千万円近い赤字となった。クラブ関係者がGOAL隅に塩を盛る位のどん底に陥った。

小倉隆史 	7点 (30試合) 	リーグ27位


J1チャレンジ第4期 2008年(J1) 降格3回目
http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2008/

2008年基本布陣
監督 三浦俊也
高木貴弘
(佐藤優也)
坪内秀介
西嶋弘之
(柴田慎吾)
西澤淳二
(箕輪義信)
池内友彦
藤田征也
芳賀博信
(ディビッドソン純マーカス)
クライトン
西大伍
(西谷正也)
中山元気
(アンデルソン)
ダヴィ

三浦体制2年目。2008年は前年度優勝にも関わらず黒字幅が小さかったこと、膨大な債務超過を解消する目途を立てなければJ1参入を認めないと指摘されたことにより、資本金を80%減資(額面5万円の持株会員券が額面1万円になった)してその上で増資するなど、かなり苦しい状況となった。その為、大型補強ではなく身の丈にあった堅実な補強が行われた。具体的には、広島から吉弘充志を完全移籍で、神戸の坪内秀介、清水の平岡康裕、新潟のMFディビッドソン純マーカスをレンタル移籍で獲得、新人は室蘭大谷高校の宮澤裕樹と柏U-18の堀田秀平が入団した。一方、前年のJ1昇格に大きく貢献したブルーノ・クアドロスが退団、FWダヴィを完全移籍させた。新加入のMFアルセウ(元柏)はチームと自身の起用法などとの方向性の違いによりキャンプ中に退団したが(その前日の親善試合で監督が指示した守備的なプレーに反発し、相手チームの選手に対する暴力行為で退場したことが発端)、新たにアトレチコPRからMFクライトン(元名古屋)を獲得した。

しかし、2007年に堅守を誇ったDFラインに負傷者が相次ぎ、ゾーンの穴を突かれての失点やセットプレー時での失点癖が目立ち守備が崩壊。また、点取り屋として期待されたノナトも調整不足などからレギュラーにも至らない状態であった。戦力不足が影響し、中断期間突入時点で降格圏内の17位と低迷した。この状況を打破する為ノナトを解雇し、FWアンデルソン、更に川崎から箕輪義信を獲得したが、怪我人の離脱、悪質なファウルによる選手の退場が圧倒的に多く(1試合に2人以上の退場者が出る試合もあった)、攻撃もほとんどダヴィとクライトンの個人技頼みで、攻撃手段も偏りが見られていた。大量に得点してもすぐに追いつかれる試合や大量失点で負ける試合が多く、10月19日の第29節柏戦に敗北して1年でのJ2降格が決まった(5試合を残しての降格は2007年の横浜FCと並ぶ最速)。10月26日の川崎戦に敗れ、最下位(全18チーム)が確定。12月6日の最終節で鹿島に敗れ、目の前で優勝を決められた。

ダヴィ (ブラジル) 	16点 (34試合) 	リーグ2位



2012年 トップリーグ5度目の挑戦。

開幕まで1ヶ月を切った。


まずはウッチー内村に期待する。

J1大分での得点実績はわずか2得点だが、J2愛媛、札幌で実績を残した。
参考として二人の先輩FWを挙げたい。
一人目は播戸竜二。
2000年J2で15得点 ⇒ 2001年J1で9得点 と期待に応えた。

二人目はダヴィ。
2007年J2で17得点 ⇒ 2008年J1で16得点 と気を吐いた。

さて、ウッチーはどうなるか。
2011年J2で12得点  ⇒ 2012年J1で??得点


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↑J1残留のためには「打てば入る男」の活躍が不可欠だ!




posted by odo |17:26 | データファイル2012 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年01月05日

大島秀夫研究

コンサから得点した選手が数年後コンサに移籍してくるケースはままある。

2008年のJ1ホーム開幕戦。コンサ1-2Fマリ
2008年3月15日(土)16:04キックオフ 会場:札幌ドーム
[入場者数] 25,225人

http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2008/detail/02_080315.html

[86分]15大島 秀夫
右 CK 10 ↑ 中央 15 HS
[87分]15大島 秀夫
中央 16 → 10 ~ シュート 相手GK こぼれ球 15 左足S

41分 【GOAL】山瀬(横浜)の右CKを大島に合わされ同点を許す

42分 【GOAL】山瀬のシュートをGK佐藤がストップするが大島につめられ逆転を許す

試合終了 1点のリードを守りきれず逆転を許し、今季初勝利はお預けとなる


4年前の敵は明日の友ってか。

なんということでしょう。
赤黒い運命の糸とでもいいましょうか。
あるいは前田とのコンサ版AKB2トップとでもいいましょうか。

横道にそれるが、当時のアシストは山瀬。
http://www.frontale.co.jp/f_spot/pickup/2012/01.html
J1では因縁の対決が盛りだくさんだねぇ。(対フロン)


アルビでは16番をつけていたようだ。

ライバル    河合竜二選手

竜二キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!

http://www.albirex.co.jp/topteam/16_oshima.html

サッカー選手で無かったら何をしている?  	そば屋

好きな食べ物  	そば・パイナップル

↑誰かサッポロの美味い蕎麦屋さん紹介してやって!
有名どころでは八雲?鶴喜?
俺のイチオシはテレビ塔下の「大番」。冷やしたぬきが絶品す。


ジェフでは31番だったようです。
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/players/detail/2244
コンサでは何番を背負うかな?

所属チーム名 
伊勢崎第一中-前橋育英高-横浜F-京都-山形-横浜FM-新潟-千葉

前橋育英といえば、しゅんぴー。
http://www.consadole-sapporo.jp/teamdata/player2011/06iwanuma.html
間違いない。
シュンピーフィードからの~ ⇒ 大島notyet波乗りかきGOAL
なんてのも妄想できまんな。

公式HPもおされ。
http://www.king-oshima.net/top.html

ニックネーム:オオシ

仲の良い選手:河合竜二

ファンにココを見て欲しい!:体をはったプレー


http://www.king-oshima.net/top.html

プレースタイル、実績は↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B3%B6%E7%A7%80%E5%A4%AB#.E8.A9.95.E4.BE.A1.E3.83.BB.E3.83.97.E3.83.AC.E3.83.BC.E3.82.B9.E3.82.BF.E3.82.A4.E3.83.AB

posted by odo |10:20 | データファイル2012 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年01月03日

早速ネタ投下

まずは補強ネタ。
ソースはツイッターと中日新聞。

DF ジェイド ノース

うーん、さすが≪ばんぶう情報網≫(笑)

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/players/detail/801068

顔写真見ると、今までのコンサにはいなかったタイプだね。

上里との交換レンタルなのかな?

http://www.saka-para.com/2012/01/03/1075/
(サカパラ。DF補強急務の札幌 FC東京の元豪州代表ジェイド・ノースを獲得へ)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9
(wiki)

https://twitter.com/#!/jadesta36
(ツイアカ)



HFCの年賀状も公開されました。

http://www.jsgoal.jp/photo/00087400/00087409.html

HAPPY NEW J1 YEAR ってことで。ベタだけどシンプルでグッド。



あとは今ちゃんの移籍。
噂通りガンバ大阪へ行くようですが。
J2優勝と天皇杯(ACL出場権)の2冠、もうFC東京でやり残したことはないよね。

それにしても今年はOSAKAが熱い!

山下のリアルオーサカ、セレッソ大阪。

今ちゃんを補強した新生ガンバ大阪。

このJリーグ版大阪都構想に立ち向かうコンサは上記2チームから何勝できるだろうか。

・J2から一緒に上がったチーム、FC東京、鳥栖には負けたくない
・山下含む桜のDFラインは必ず破壊せなあかん

ズバリ4勝だよね!!


正月はHAKONEが熱い!!
やっぱりビールはSAPPORO!!


20120103-03.jpg


正月くらいは発泡酒じゃなくて本格派ビールを飲みたいよね★



おっと、最大級のネタ(ブログ)投下なう!!
待ってました。
暮れのばんぶうで偶然再会。
Z師匠の「サッカー観」は俺みたいに石崎サッカーを未だに理解できていないサポに対し、多くのヒントを与えてくれます。
是非参考にしてみてください。

http://blog.goo.ne.jp/zone-press221/e/298eef91e2195eb8e7fc74bbc426cb0e
(Weekly Sports  Illustrated)




【シリーズ 燃える商魂】

コンサ昇格記念DVD、GOAL解説はゴンちゃんだそうです!!

チャプターリスト
★ナビゲーター 中山雅史 選手

(1)激闘!石崎コンサドーレの2011年
(2)悲願達成!札幌の一番長い日 2011年12月3日
(3)2011全ゴール集 (49ゴール) ☆中山選手のゴール解説!
(4)石崎監督 3年間の戦い (2009~2011) ☆石崎信弘監督ロングインタビュー
特典映像 コンサドーレ札幌15周年 チームヒストリー

http://www.stv.ne.jp/info/consadole2011/index.html





posted by odo |11:57 | データファイル2012 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年12月31日

迎春コンサドーレ

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http://www.youtube.com/watch?v=jWlJ0LE5RZY
(青春コンサドーレ)


4年ぶりにJ1へ戻れる。
まさに「あけましてJ1」である。
春です。
バルデス。

その前が6年ぶりのJ1復帰だったから、
コンサドーレがトップリーグで戦う事は、オリンピック以上に間隔が空く大変なイベントである。

補強動向を見る限り、強化部は過去の失敗を糧にしてJ1残留を目論んでいるように思える。
限りある資金の中でビッグクラブと対等に渡り合うのは、生半可なクラブ戦略では通用しない。

もしかしたら化ける選手が出てくるかもしれない。
もしかしたら組織としてチームとして急成長するかもしれない。
「かも」に期待して、今夜は鴨鍋そして鴨そばを食す。

1/15ドームのキックオフで新生コンサに会えるのを楽しみにしている。
キャンプで急成長するのを期待している。
そして、開幕までのわずかな日数だけが夢を見られる幸せな時間だってことも薄々気づいてはいる。

だが、勝負は時の運だ。
戦術の軌道修正もできた。ドームも満員にできた。
2011年後半の奇跡的な粘り、泥臭さをJ1の大舞台で見せられればいいと思う。
ベテラン同士言い合った宮の沢のワンシーン、それを我関せずと背中を向けた指揮官。
管理主義で上がった2007年、放任主義で上がった2011年、その両方を見守ってきたサポーター達の忍耐、ひたすら昇格を信じて声を枯らした熱狂、室蘭で浴びせた罵声とブーイング。

すべてがあったから、J2の3位をもぎ取った。
だけど、そんなのはもう過去の栄光だ。DVDの中で懐かしむ娯楽に過ぎない。
我々は先を見なければいけない。スタメンもゼロベースから作り直すだろう。
昇格するためのサッカーとJ1残留のためのサッカーは、たぶん違う。
違ってほしい。
シュートが少ないサッカーではやっぱり厳しい。J1ではどんな戦術で挑戦するのか見当もつかないが、一つだけ言えるのは、得点と失点が同じくらいにならないとなかなか勝ち点を積み上げるのは難しいだろう。

得点を増やす。失点を減らす。書くのは容易いが、攻守のバランスが取れたサッカーを実現するには、相当な工夫を凝らさないと難しいだろう。
目標設定をきっちり示して欲しい。
何位を目指すのか、総得点は?総失点は?
そのためにはどこのチームから何勝しなければならないのか。何引き分けしなければならないのか。

残留なくして、定着なし。
2012年シーズンは、スタートラインだ。やっとの思いでスタートラインに立った。
俺達は何も手にしていない。なぜ大晦日にわざわざこんな事を書くのか。

コンサドーレ札幌はJ1にいるのが当たり前のクラブだからだ!!



20111231-01.JPG


posted by odo |17:00 | データファイル2012 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年12月27日

【補強第1弾】新入団選手名鑑

ようこそ 札幌へ!!

<大分からFW前田>
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2011/12/011652.html
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/players/detail/300305
通算
J1:84試合出場10得点 J2:41試合出場8得点
カップ戦:14試合出場3得点 天皇杯:8試合出場0得点


<広島からMF高柳>
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2011/12/011653.html
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/players/detail/300304
https://twitter.com/#!/takayanagiissei


<鹿島からGK杉山>
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2011/12/011654.html
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/players/detail/400565



3人に贈るぜ!!

http://www.youtube.com/watch?v=1Yx8SVuIdew
(藤澤ノリマサ 「希望の歌~交響曲第九番~」 )

一緒に歩こう!!


posted by odo |16:25 | データファイル2012 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年12月21日

J1残留への準備(2)

【1998年】トップリーグ1期目
http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/1998/

この年はまだ延長Vゴール制度があった。PK負け4回、Vゴール負け1回をドローで換算するとフェルナンデス監督のJ(現J1)戦績はさほど悪くない。
札幌ドーム完成前のシーズンなのであまり参考にはならないかもしれない。


【2001年】トップリーグ2期目
http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2001/
http://www.tbs.co.jp/supers/team/2001con.html

岡田武史監督ラスト3期目。30試合「10勝5分15敗」で堂々残留。
一つの目安として、勝利:分け:敗戦の割合が、2:1:3 というのがある。残留のモデルケースが1回分しかないが、参考データにはなるだろう。
開幕ダッシュで成功した例でもある。
開幕10試合の成績が、5勝1分4敗 と勝ち越しに成功している。
今年のように負け先行では、J1では挽回できずにズルズル行くことが多い。
キャンプでは既存メンバーと新規加入選手の連携を徹底し、全員で戦術を共有することが望まれる。
また、今年の失敗(外国人選手を無理やり起用)を踏まえ、来年は開幕戦から「調子の良い順番で使う」と選手達に宣言したらいいと思う。それがモチベーションアップと良い競争激化に繋がると思う。もちろん高いレベルで競争できるような強力な補強を強化部に望む。予算の都合はあると思うが、4-3-1-2なり4-3-3のポジション毎に最低一人は補強して欲しい(ユース昇格組の他に)。


【2002年】トップリーグ3期目
http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2002/
http://www.tbs.co.jp/supers/team/2002con.html

延長Vゴール負けが実に8回。臥薪嘗胆な年でしたなぁ(遠い目)
この年は、オグ(小倉)のテクニックだけが際立った年だった。また2度の監督交代でドタバタし過ぎて、クラブに残されたものはほとんどなかった。
わずか5勝だったが、名古屋に2勝したジンクスは大事にしておきたい。


【2008年】トップリーグ4期目
http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2008/
http://www.tbs.co.jp/supers/team/2008con.html

守備大崩壊の残念な年。34試合「4勝6分24敗」でスピード降格。
「平均得点 1.06 平均失点 2.06」
あまりにもバランスが悪かった。この年を教訓にするならば、平均得点と平均失点を限りなく「1.00:1.00」あるいは「1.50:1.50」に近づけることだ。
2012年は一歩も二歩も踏み込んで「2.00:2.00」の感じでアグレッシブに行きたいところだが、どんなもんだろう。補強しだいだろうか。
厚別のガンバ戦で3-3ドローというスペクタクルな試合があって、2008年のベスト満足試合だったので、その幻影で無責任に書いてる事実は否めない。でもあの時の札幌の3点はダヴィ、クライトン、アンデルソン。
全然参考になりませんな(笑)
http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2008/detail/23_080827.html

三浦監督の4-2-2がJ1で通用しなかったと多くのサポーターは思っているが、同監督が神戸に移籍してからは浦和にも鹿島にも勝っている。わずか4勝に終った背景には怪我人の多さがあったのは否定できない。この年から学ぶ事があるとすれば、各ポジションで層を厚くして出場停止や代表招集、突然の怪我などにすぐに対応できるように準備することだろう。

2012年はGKとDFはうんと層を厚くしたほうが良い。それが叶わなければ、守備もこなし得点にも絡める、あるいは右も左もこなせるユーティリティ・プレイヤー(西・西嶋タイプ)の補強が急務だろう。
堅守無くして得点力のアップは望めない。我々はビッグクラブではない。だからこそ開幕前から(補強の段階から)強化部と監督でよくすり合わせをして知恵を出し合わなければならない。なるべく採用しようとしている戦術に沿った補強をし、無駄なカネを使わないようにすること。それが過去4回しかないJ1経験を活かす事に繋がる。



posted by odo |15:23 | データファイル2012 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年12月19日

J1残留への準備(1)

まずダントツ最下位に終わった2008年の順位表を眺めてみよう。

http://www.tbs.co.jp/supers/data/2008table_j1.html
(スパサカ2008テーブル)

得点36 失点70 得失差-34

多くを書くこともない。この数字だけはしっかりと抑えておきたい。

ちなみに15位のジェフ千葉は、得点36 失点53 得失差-17 だったので、
失点を少なくすることが、残留の第一歩なのは間違いない。

また同年の新潟は、得点32 失点46 得失差-14 で13位残留。

やはり堅守が一つのカギとなってこよう。

得失点差「+-0」だとJ1の中位を狙えたのが2008年のデータから読み取れる。


次に2001年、唯一のJ1残留を果たした時のデータを見てみよう。

http://www.tbs.co.jp/supers/data/2001table_j1_1.html
(2001年 J1 1stステージ順位表)

得失点差「-1」と大健闘し、前半終了時8位(16チーム中)の好成績を残した。

http://www.tbs.co.jp/supers/data/2001table_j1_2.html
(2001年 J1 2ndステージ順位表)

後半戦はバテてしまったのか、戦術が読まれたのか、大失速した。
後半戦だけで見ると得失点差「-6」。それでも大崩れはしていない。

2001年は前半で勝ち点21、後半で13、年間順位は11位だった。
岡田監督の3年目のシーズンで、エメルソンが抜けたものの、「ウィル&播戸」の2トップで開幕ダッシュしたのが大きかった。

しかし、10年の時が流れ、J1のサッカーも相手チームの戦力も大きく塗り替わった。もちろんコンサドーレのチームカラーも変化している。

過去は過去。2012年は新たな挑戦の年になる。


春先は各チーム監督も戦術も変化がある時期。一方、コンサは2011年シーズンの「堅守ベース」にどこまで、決定力を積み増しし、「勝ちにこだわった戦術」あるいは「負けないサッカー」を体現できるか。

やはり開幕ダッシュは必須だろう。

覚えておきたい数字。
コンサドーレ最高成績は、J1の11位。

「残留」が最低目標ではあるが、それでは「残留争いありき」になってしまう。補強動向にもよると思うが、2001年を上回る目標、
ズバリ10位以内を掲げてもらいたい。

今回は来季の目標を設定する上で、まずは直近のJ1戦績を並べてみた。

○まず身の丈を知った上でどのポジションに誰を補強できるのか
○下部組織の育成とJ1定着の両立ができるか
○J2⇒J1へステージが変わることで「戦術の浸透」がどう深化するのか

この3点を注視していきたい。

posted by odo |16:25 | データファイル2012 | コメント(0) | トラックバック(0)

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