コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年02月11日

サポーターズ集会2020よりノノ社長語録 経営総括編

今年もノノ節が炸裂しました
年々「サッカークラブ経営者」としての風格が出てきています
当然それは数字を伴ったもので、発言には説得力があります
ゆえに質疑応答というよりも事実上のノノ講演会であります

今回私が最も良い質問だと思ったのは、
「ミシャの後任監督をどうするか」でありました
質問者はミシャの年齢、健康面からこの後何年も指揮を執るのは難しいと考えているようです
10年後は間違いなく他の監督が指揮を執っているだろう
ミシャイズムを引き継ぐ監督に四方田さんは選択肢にありますよね
という確認でした

ノノ社長の答えは、選択肢にあるが、ブルーノもそうだし、外部からコーチを呼び
ミシャの指導を学んだ数名から後任を選びたいとのことでした
今回この質問が響いた理由
いつまでも今のスタイルを続けていくのは難しい
なぜならミシャのサッカー哲学は独特なものだから
こういう現状と未来予想があるからです
せっかくのミシャイズムを日本人監督候補に複数学ばせたい、という社長の考えには共感できました
こういう決断は社長にしか出来ないですから

さて、まずはサポ集でどのような内容が話されたかダイジェストにまとめてみましょう

箇条書きです
おどスポメモです
でも行った人は思い出せるはずです

チャレンジするけどヤラれます
立ち位置は何なのだろう
足元を見つめ直す
タイトル、良い意味での勘違い、可能性、継続は難しい
今のメンバー、残すだけで昨年比プラス2億円
タイトル狙える戦力、あと5億、10億必要
どこのサポにもタイトルを狙っていくぞよ言える戦力ではない
そのために売上アップ⤴️は必要
36億(2019)
31億(2018)
赤字予算を組んでマイナス1億5千万円(予算1億2千万)→投資に使った
投資した分は五輪後回収していく
予算で足りなかった理由→パンツと肩のスポンサーが取れなかった(3千万ショート?)
売上が伸びていくかが重要
2020年の売上目標は40億→Jで13〜15番目
売上50億になれば10位以内に
社長としてはトップテンに入るクラブにしたい

そこで何らかの取り組みを行い2020年度で判断を下したい
それは、13〜15番目の維持を目指さざるを得ないか、次の仕掛けがハマるかハマらないかにかかってくる
今のクラブサイズでも充分価値はあるが、タイトルだとかもっと勝ちたいという
上昇志向は売上50億を目指さないと実現しない
それを叶えるためのトライをしたい
予定よりも順調に伸びてきているので今年からトライを始める
7年前は売上10億、Jで33番目、J2で15位くらいだった
社長就任以来7年のスパンで見れば今の立ち位置は順調(13〜15番目)

平均で25歳
数百万円だった選手が数千万の選手へ成長している、それが何人も
代表者はソンユン
オファーが来て交渉寸前までいく選手も何人かいる
地道に戦力を維持しながら、債務超過にならないようにしながら
今がターニングポイントですよ


以上
お金、経営の話
まとめ

それにしても良い質問ぶつけたなあ
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posted by odo5312 |18:42 | 野々村社長/野々村流 | コメント(0) | トラックバック(0)

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