コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年01月13日

今年のスローガンはなんだろう

「全力蹴球」「真っ攻勝負」の次はなんでしょうか。
ふと思い浮かんだのが
「明るく楽しく激しいサッカー」。
全日本プロレス馬場さんチックなんですが、仙台05年の
「熱く 楽しく そしてひとつに」に似ているので却下(わら

昨年昇格したチームを参考までに見てみると、
京都が、「ONE FOR TEAM~すべては勝利のために~」。ふむふむ。
福岡が、「挑戦 Try it again to J1!」。まんまですね。
甲府は04年が、「1cm 1mmの努力」
05年が、「One Play One Game」でした。有言実行でしたね。

スローガンといえば鳥栖がなかなか侮れない。
04年が「夢劇闘」、05年が「夢超戦」。
経営刷新から急成長した鳥栖には、コンサが学ぶべき点もいくつかありそうです。

興味のある方は、
「地域とともに、サガン鳥栖とともに (株)サガンドリームス代表取締役社長 井川幸広氏インタビュー 」(スポナビ:中倉一志さん)
を読んでいただければわかると思いますが、色や形は違えど、どこかコンサの方向性と似たものを感じます。

例えば、2ページ目の「今年、チームに浸透させたサガンスピリット。そしてそれに選手補強などを通してチームコンセプトをより明快にし、練習を積み重ねて磨き上げることで、サガン鳥栖のサッカーが完成されていく」
という件。「サガンスピリット」を「アクション&ムービング」に置き換えるとそのまんま我がチームです。

「勝利というものは絶対に目指さなくてはいけないし、J1に上がることだけじゃなく、それを飛び越えて次のステージまでどうやって行くかということを、ある程度大枠でつかんでおかなければならない。」と前年8位の鳥栖のフロントと監督が話し合っているのです。前年6位の我々もうかうかしてられません。

ユニフォームについてもしっかりした議論で作りこみをしているようです。
「色とかデザインは感性に訴えるもの。その裏側にはしっかりとしたコンセプトが必要で、いいデザインであればあるほど、その創作の過程にはずっしりと重い意味があります。だからサガン鳥栖のユニホームには、そのデザインといい色といい、絶対的な意味がないといけない」・・・。
15日発表されるカッパのユニデザインで、アディダスから脱却したコンサドーレのクラブとしての意思が伝わって来ればいいな、と思っています。

集客に関しても非常にシビアに考えているようです。
「われわれはその真剣勝負の戦いを1人でも多くのお客さんに観てもらう努力を怠ってはならない。だから空席があったら駄目なんです。あんな立派なスタジアムを提供してもらっている鳥栖市の皆さんに申し訳ない。」
俺たちはドームを満員にすることをいつから諦めてしまったのでしょうか。
ドーマン、ドーム満員計画をいまこそ思い出さなくてはいけません。ドームを満員にするためには、勝利の積み重ね、昇格争いしかないでしょう。
スローガンは「ドーム、満タン!」でどうでしょうか(わら

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posted by odo5312 |22:25 | 赤と黒 | コメント(0) | トラックバック(0)

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