コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年03月15日

ホーム開幕に寄せて

SPFFF
サッポロ・フットボール・フィルム・フェスティバル
上映4本+プレゼント・ショートムービー(ベガルタ仙台もの)
合計5本。
長丁場だったが、尻が痛くなることもなくあっという間に時間が過ぎた。スクリーンに釘付けになったのだ。
サッカーは国境を越えカテゴリーを越え、健常者と障がい者の壁さえも越え、我々にさまざまな事を教えてくれる。
人生とはどういうものなのか、人間とは何かというテーマをサッカーというフィルターを通して見ると実にわかりやすく、感情移入しやすい。

スクリーンに出てくる人々の言葉はみんな味わい深く、時には重たい。表情もみんな生き生きしている。イイ顔をしている。サッカーを取り巻く人々の何と魅力的なことよ。
思えば、こうして飽きずにサポーターを続けていられるのも、サッカー選手への強烈な憧れが根底にあるのかな、なんて思ったり。
よく「人生=フットボール」なんて例えられるけれど、サッカーは人生の縮図だななんて思った事はしょっちゅうあるわけだ。
今回、決定的に感じたのは、サッカーを好きになってしまったのが正解だってことだ。サッカーが全てを教えてくれる。生きざまだったり、知らない世界だったり、他の国の文化だったり、良き指導者だったり、家族愛だったり。
間違いなくサッカーには答えがあるし、答えがなくても解答までの道筋がある。なぜならフットボールは世界共通だからだ。

明日いやもう今日か。コンサは実に14年ぶりの開幕連勝を目指す。
映画祭を観ながらどれだけコンサを重ね合わせたことか、どんなに涙腺が緩んだことか。
過去がどんなにブラックだったとしても、目の前の試合には必ず希望はある。
そしてこれだけは言える。コンサドーレは着実に前へ進んでいる。
一歩づつゆっくりかもしれないけれど、20年目のシーズンまで着々と俺達は歩んできたんだ。

自信を持って、戦いに臨もう。
熱さを持って、勝利の唄を歌おう。
俺達の道を切り開くのは俺達自身だ。


posted by odo5312 |00:31 | データファイル2015 | コメント(0) | トラックバック(0)

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