2014年03月02日
第1節磐田戦チェックポイント
Ｊ２開幕である。昨日の“前座”Ｊ１では、清水の平岡、鹿島のダヴィがGOALを決め、柳下新潟も初陣を飾った。コンサOBの活躍は刺激になる。その他のGOALもダイジェストで見たが、いつも思うのはここ一番のセットプレーの精度が大事なんだということ。セットプレーは日々の練習の賜であり一朝一夕に連携が上手くいくものではない。阿吽の呼吸が結果として出てくる。 さて、待ちに待った開幕戦だが今年のコンサの仕上がり具合はいかがなものだろう。報道によると新加入選手がキャンプからいい感じで溶け込んでいるようだ。 特にGK金山、MF菊岡の二人は、2014財前コンサの象徴となるキーマンなのではないか。昨年から進化した新しいコンサの一面を見せてくれるものと期待している。 【チェックポイントその１】 ★GK金山、MF菊岡の動き 次に注目したいのは、スナマコこと「俺達の砂川誠」である。言うまでもなく札幌のレジェンドだ。昨年も頼りになったが、今年は更に調子が良さそうだ。AWAYや大舞台にも強いので、ここぞの「一発」に期待している。 【チェックポイントその２】 ★マコ。スナマコ 守り方にも注目したい。ジュビロはクロスを上げてくる回数が非常に多い。シャムスカがどう仕掛けてくるかわからないが、サイドからクロスが上がると想定する。迎撃するこちらとすれば、GKとDFライン、DFラインとWボランチの距離感がポイントとなるであろう。数メートル、数センチの微妙なズレが命取りになり相手の波状攻撃を誘発する事も。金山と声を掛け合ってうまく連携してもらいたい。 【チェックポイントその３】 ★コンパクトな守備 当然勝利をイメージしているが、どう考えても接戦になりそうだ。一番確率が高そうなのが1-0（ウノゼロ）勝利だ。昨年のフクアリ千葉戦同様、辛抱して辛抱して最後の最後で蜂の一刺しというパターンか、早い時間帯に先制してそのまま守りきるか…。 いずれにせよ、90分集中して守らなければならない。ゲームプランとしては前半は0-0でOK、リトリートしつつ相手の出方によってはフォアチェックからの高速カウンターを繰り出し、ペースを握られないようにジャブを出しつつ、後半一気にパンチの連打で磐田にひと泡吹かせたい。後半はマエシュンや荒野、榊らの“攻撃的なタレント”を投入し、あっと言わせるシーンも出てくるかもしれない。 気を付けたいのは雨で滑る芝。雨が降った場合、技術のある磐田が圧倒的有利なので、とにかく失点しない方向で一丸となって欲しい。焦って墓穴を掘らないように落ち着いて守ることだ。最低限の結果として、1-1のドローでも0-0のドローでもいいのだから。 バーやポストにぶつかり肝を冷やす場面も多くありそうだ。ゾーンで守る時間帯はマークの受け渡しをしっかりし、エリア内に侵入されたらマンツーマンディフェンスでがっつり削って欲しい。 【チェックポイントその４】 ★集中力と90分トータルの戦術（采配）
posted by odo5312 ｜05:07 | データファイル2014 | コメント(0) | トラックバック(0)
スポンサーリンク
スポンサーリンク