2012年12月27日
ネオ・コンサ
生活も未来も大事。 胡散臭い政党の話じゃない。 今の生活=身の丈 未来=次世代 クラブの環境を知り、次世代へとバトンを繋いでいく。 クラブポリシーがようやく固まりつつある。 一言で言えば「北海道へのこだわり」だ。 サポーターは開き直れる。良くも悪くも北海道なのだ。 胸のエンブレムを、シマフクロウだと、全ての小学生が答えられるように。 コンサドーレの語源はドサンコ+オーレなのだと全ての中学生が答えられるように。 そういう地域密着型エンタテイメント系クラブを目指す。 コンサドーレ札幌ユースの若梟語録に、地殻変動の予感を覚える。 駒大苫小牧が夏の甲子園で連覇を果たしたとき、北海道だから弱いという固定概念は消え去った。 今のユースにコマトマと似たような高揚感を覚える。 「タレントが揃う年」は当たり年。 若梟達が一気に停滞感を打ち破る可能性もある。 「環境がデメリットだとは思っていませんし、環境は変えられないもの。それを言い訳にせず、『絶対に負けない』という気持ちでやってきた」 中原のコメントをじっくり考える。 環境のせいにしてはいけないのだ。 地理的な環境も、経済的な環境も、負にとらえてはいけない。 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/other/text/201212270005-spnavi.html 札幌U-18の優勝から感じた明るい未来 (1/2) 2012 Jユースカップ 総括 BSスカパーで感じたのは、サポーターの熱心さだった。 札幌の成果は、この決勝の会場が長居スタジアムとはいえ地元大阪でホームとして戦ったG大阪ユースのサポーターよりも、札幌U-18を応援するサポーターの数や声のボリュームが多かったという事実からも見てとれる。 育成路線を継承していくことが、きっと未来に繋がると信じているのだ。 若梟自身がそれを一番よくわかっているようだ。 「J2に降格してしまってサポーターも苦しい時期だと思いますが、札幌の良さというのは、ユースからの選手が多いところ。時間はかかると思いますけど、僕たちがしっかりとプロで通用できるレベルになれば、明るい未来は待っていると思います」(堀米) プロで通用できるレベルかどうかは、戦国J2の一試合一試合が教えてくれるだろう。 若さの特権は「怖いもの知らず」なところ。 今までのコンサドーレのイメージを思い切りぶち壊しても構わない。 最速降格した今季はリセットに最適なタイミングだ。サッカースタイルも戦術もがらりと変えてしまうべきだ。観客が面白いと思えるサッカーは、たぶん選手がやっていて楽しいと思えるサッカーだ。 ユースカップの延長線上に、生まれ変わるコンサのヒントがあるのかもしれない。そう願っている。攻撃的な広島、ガンバを連続撃破したのは偶然じゃない。今までに無かった札幌スタイルの誕生だったのかもしれない。 ネオ・コンサドーレに期待しているのは、もはや「ユースヲタ」だけではない。コンサドーレに飽き飽きしていた古参サポだって、ネオ・コンサドーレを待ち望んでいるのだ。生活と未来の両立って、そういう事だと思っているから。 http://www.youtube.com/watch?v=l4DkcLS4ETQ (REVOLVER AHOSTAR 『blink』)
posted by odo5312 |22:34 | コンサユース | コメント(0) | トラックバック(0)
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