コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年09月02日

第4節AWAY水戸戦展望

全国の気象警報・注意報(気象庁)



震災で延び延びになった第4節、台風でやきもきしたが…

http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/soccer/8/33045.html
(ヤフピン天気 ケーズデンキスタジアム)

暴風雨 ⇒ 雨 と予報が変わった。試合開催はできそうだ。

http://www.jma.go.jp/jp/typh/D20110901193509219.html
(気象庁 台風12号情報)



http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/game/preview/2011090301
(ヤフー みどころ)

札幌の攻撃を抑えるには、サイドバックのオーバーラップに警戒が必要だ(そうか?ソーデモナインジャネ?)

岡山戦では、前線にボールが収まらず単調な攻撃に終始してしまった。サイドからの攻め上がりを促し、厚みを生むためにも、どれだけ高い位置でボールをキープできるかがカギとなるだろう。FWが孤立してしまわないよう陣形をコンパクトに保ち、中盤からのサポートの体制を整えられるかに注目だ。

キーワードがいっぱい出てきましたぜ。
「ボールの収め」「攻め上がり」「攻撃の厚み」
「コンパクトな陣形」「中盤からのサポート」

こうなるとキーマンは自然と浮かび上がってきますね。
デカ字で指名しましょう。
ミヤザー、ユースケ、スナマコ、JP、ウッチー…。
ところが、一連のAWAYゲームを見る限りこうした期待は前半の早い時間帯から藻屑と消えてしまうわけであります。

そこで「良い時の ビデオを見ましょう 自信回復」という標語を思い出し(どこにあるの、そんなもん)、ヨンゼロ、サポーロ!でお馴染ドームのチバプール戦を見返してみたわけよ。
すると、ヒントが見つかりましたぜ旦那。3-0から攻めあぐんでいた時、ウッチーに代えて古田が入った。しばらくジオゴ(カラスになる前)目掛けてタテポンを放っていたのがホスンと河合だった。これが伏線となり、岩沼シュンピーが必殺技「シュンピー☆フィード」を繰り出す。ボールが飛んだ先はジオゴではなく右サイド古田。しかも走り込んだ古田がワンバウンドで前を向いてトラップできる絶妙な位置だったのだ。ここ下線引いとくか。
ワンバウンドで前を向いてトラップできる絶妙な位置

俺はコレを見てハタと気付いたわけ。ああ、あの4点目は単に「倍返しにした4点目」以上に重たい意味があったんだってね。
こうやって攻撃のバリエーションを増やしていけば…GKぎーさんの「目指すは優勝」という言葉も現実味を帯びてこないこともない(微妙な書きっぷり)。
J1なら、あの人やあの人を監督として招へいできるかもしれん。コンサに来てくれるかもしれん。優勝なら賞金も入る。そうだ、どうせなら優勝を目指そう。

いや、その前に水戸戦だ。いや、その前にサムライブルー北朝鮮戦だ、いやその前になでしこジャパンだ。台風12号(別名:台風サポ号)の進路はどうなる、勢力はどうなる…

水戸戦はドローの可能性もあるっちゃあるが、そんな過去データは豪雨と一緒に流してしまえ。
コンサにとって都合のいいデータだけを抜き出してやる。
まず総得点。水戸23、札幌24 …あれ?あんま都合よくないじゃん。

「今季リーグ戦得点回数」でどうだ。
水戸:[0得点]8回  [1得点]7回 [2得点]5回 [3得点以上]2回 
札幌:[0得点]10回 [1得点]4回 [2得点]5回 [3得点以上]3回 

うへー、あんまし変わらないがな。

「今季リーグ戦失点回数」はどうかな。
水戸:[0失点]5回 [1失点]9回  [2失点]5回 [3失点以上]3回 
札幌:[0失点]8回 [1失点]11回 [2失点]3回 [3失点以上]0回 

コンサの堅守が目立つのと、水戸の「2失点以上が8回」に注目したい。

水戸0-3札幌

だと、得失点差もプラス10になってデータ的に都合がいいんだよね。得失点差+二桁っていうのが「昇格の必要条件」だと思ってるんで。

まぁ、あんまり欲張るのも良くない。
1-0でも2-0でも良い。勝てば2-1でも良いと言いたいところだが、toto-GOAL3的には完封、夜露串!



===== ***** ===== ***** ===== ***** =====


なでしこは無事にタイを下した。
ピンクのヘアバンド(カチューシャじゃない)の川澄の笑顔が“なでしこ”って感じで安心した。
http://www9r.nhk.or.jp/nadeshiko2/index.html
同時に宮間と大野が入った時の安定っぷりに恐れ入った。世代のバランスのようなものを感じた。タイト過ぎる日程をこなすにはターンオーバーしていくしかない。それはJ2も同じこと…

今節は「読めない」というか「読みにくい」カードが多い。
http://www.totoone.jp/blog/top/
一番難解なのが、FC東京(1位)対栃木SC(2位)だ。
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/standings/j2
2位の栃木はまだ3敗。この「負けないサッカー」と、「負ければ3連敗」となるFC東京の激突。toto予想が「1」「0」「2」のトリプルになるのもうなづける。宇奈月温泉だ。
FC東京はHOMEで負けなし(7勝3敗)なのだが、熊谷陸で開催なので、なんとなく中立地に見えなくもない。総得点もFC東京32に対して栃木31と互角だ。2得点以上した試合はFC東京7回、栃木が11回。栃木の爆発力は侮れない。

さて、また順位表を見てみよう。
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/standings/j2
一足早く第4節を終えた徳島が草津に敗れ勝ち点41のまま。FC東京と栃木がドローだったら、両チーム42。
19時からフクアリで千葉対東京Vがある。
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/game/preview/2011090403
ここで東京Vが勢いに乗って勝ってしまえば千葉は41のまま。東京Vは35になり昇格を狙える位置に留まる。
コンサが水戸を一蹴できれば勝ち点40。
F東42、栃木42、徳島41、札幌40、千葉39、鳥栖39 なんてこともあり得る。(※シナリオの一例)
こうなれば「昇格戦線に名乗り」と言える。


【報知から選手語録】

ぎーさん:「コンディションは充実しているし、これから精神面を徐々に試合モードへと持っていく」
「いい準備はできた。いつも通りのプレーをするだけ」

ホスン:「骨折じゃなくて良かった。早く試合に出られるようになりたい」

JP:「組織の中での役割を意識していく年齢になった。強いにチームになりたいのなら、水戸戦は落とせない」

竜二:「僕らも(野田新首相に)負けないぐらい泥臭くやっていく。必死になって勝ちにいく」

宮澤:「うまい具合に上のチームも転んでくれた。こういうチャンスはそうそうないので、水戸戦から一気に連勝につなげたい」
「今の僕たちは、先を見据えるよりも、目の前の1試合1試合に集中しないといけない立場。全力を出し尽くすだけ」

http://hochi.yomiuri.co.jp/hokkaido/soccer/index.htmスポーツ報知北海道>サッカー)


【ニッカンから選手語録】

ジオゴ:「敵地だけど勝ちにいく。この前の岡山戦で失った勝ち点3を取り返さないと」

クッシー:「連敗できない。今度こそ無失点で抑えたい」
(鈴木隆行について)「挑発に乗るとファウルを取られる。うまくマークしてボールを入れさせないようにしたい」

http://www.nikkansports.com/soccer/news/backnumber-soccer.html日刊スポーツ サッカー記事一覧

posted by odo |05:05 | データファイル2011 | コメント(0) | トラックバック(0)

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