2011年07月23日
第22節AWAY千葉戦展望
昇格したいのなら、フクアリでも勝たねばならぬし、ドーム（8/17）でも勝たねばならぬ。勝ち点差を考えればドローで良いわけがない。 ７月８月でどれだけ上位と差を詰められるか。 過去のコンサは差し、追い込みで昇格を決めた事が無い。先行、逃げ切りばかりである。つまり逆転昇格ロードはクラブ史上初めての挑戦となる。 FC東京とジェフ千葉のJ1復帰が鉄板だなんて、そんなのつまらん。びっくり枠が一つしか無くなってしまうではないか。来年６位～３位でプレーオフを実施し３つ目の昇格枠を争うという。自動昇格は２位まで。 今年コンサは現在７位。来年の予行演習ではないが、FC東京（１戦１分）と千葉（未戦）を全部食って、J2を大混戦に持ち込む役割を担いたい。 http://www.consadole-sapporo.jp/news/up_images/0731_omote.pdf （7/31 岐阜戦のダウンロード用チラシ） 横野、内村、岡本と日替わりヒーローが出てきている。 フクアリでは誰がヒーローになるのだろうか。 コンアシで水戸戦のダイジェストをやっていたが、古田に再ブレイクの予感を感じる。フクアリは相性のいいスタジアムのはず。古田の躍動感あるプレーに大いに期待したい。 オーロイ対策であるが、河合と山下とホスンの３者連合の他に、ボランチが囲んで競りかけるのも有効だと思う。岩沼のシュンピーアタックと宮澤のミヤザーボムも見ものだ。 なでしこジャパンの活躍で、ポゼッションサッカーの面白さがクローズアップされた。コンサのポゼッションは後ろで回してる時間が長いので面白味に欠ける。もっと攻守の切り替えを早くし、攻める時のギアチェンジを早くしないといけない。 涼しい札幌とは違って省エネで90分戦わなければいけない。90分を通して千葉より１点多ければいい。何失点まで許されるのか、何点なら奪えるのか、その辺りのバランスを考えて戦術を組み立てて欲しい。 1-0で勝つサッカーに徹するのか、3-2で打ち勝つサッカーに挑むのか… いずれにせよ、先制点が欲しい。できれば古田にぶち込んでもらいたい。 http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/game/preview/2011072303 「千葉に対して、ポゼッションで優位に立つのは難しいだろう」 果たしてそうだろうか。石崎コンサの真骨頂はポゼッションだ。千葉戦で集大成を見せて欲しいものだ。
posted by odo ｜01:46 | データファイル2011 | コメント(0) | トラックバック(0)
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