コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年10月11日

苦しい時に一緒に闘うのがサポーター

よくサポとファンの違いは?なんて議論が起きるけど、
よい時ばかり応援して負けが込むと戦犯探しを始めたり文句ばかり口にするのがファン、
悪い時も選手達を励まし共に喜怒哀楽を共有するのがサポーター、って感じかな。

正直言って、12/5入れ替え戦の事まで頭がよぎってくるんで苦しい。そんな事想像してはいけないんだろうけど、一応4チーム以上での大激戦・大混戦なのでそっち方面も考えずにはいられない。

競馬に例えれば、圧倒的な逃げを打った馬が、ゴール前の直線で脚が鈍り、差し馬、追い込み馬の後続の一団に捕まって、ずるずる後退し馬群に沈む・・・という光景の一歩手前に見えなくも無い。

うちらは精神的にも実力的にも既に首位ではない。「まだ首位だ」ではなく「もう4チーム横並び」なんだ。
最後の7試合(8試合)は直線の短距離走。今までの長距離レースを先頭で引っ張ってきたけど、ここからは瞬発力が必要なスプリント勝負だ。
選手の技術力、戦術を含めた監督の指導力、出場停止や怪我人を想定した控えを含めた総合力、サポーターを含めたホーム力、アウェーでもホームに変えてしまうバモ力・・・
今まで2回ほど首位陥落の危機を脱したが、ここから先は例え並ばれて追いつかれても最後の最後まで食らい付いて、最終節のドラマまで「最後の最後まで諦めない執念」が必要となる。

ここから先は、胸が引き裂かれそうな試合が続く。一昨年、昨年と6位が2年続いた。本当の意味でのクライマックスを知らないでここまできた。選手もサポも。みんなでビビってどうすんだよ。

ってなわけで、本日ご紹介しますのは「名言集-ポジティブ-編」でございます。(通販風)
これをヨンデ読んで不覚にも涙目になってしまったアナタは既にビビッています(笑)
でもね、ビビッてなんぼでしょう。ビビれる第4クールを俺は待っていたよ。2003年頃からずーーっと・・・。5位6位をうろちょろして今時期ずっと「消化試合」だったんだから。それに比べたら「ビビる状況」はむしろ「サポの至福」と思ったらいい。・・・ええ、自分に言い聞かせてるんですよ。独り言です。自分を鼓舞してるんですよ。
「ビビる」なんて書いたら「大木」みたいだから笑えるでしょ?いやそうじゃなくて、「美々る」って書いたらなんだかHOMEっぽいでしょ?
「美々」にはキレイな川が残りハスカップの原木がある。J1へ上がれるか上がれないか、入れ替え戦か自動昇格か・・・たった7試合(8試合)で決まる。しかも今年は「自力昇格」が可能だ。美しいクライマックスシーンじゃないか。J2で一番素敵なシーズン、それが10月~12月なのだ。
「美々る秋冬」とでも書いておこうか。


http://www.meigensyu.com/positive/index1.html
(名言集 ポジティブ)


どれも捨て難いし、どれも今の心理状態にハマるのだが、いくつかお気に入りをピックアップしてみたい。


負けても終わりではない。やめたら終わりだ。


現状維持では後退するばかりである。


われらの最大の栄光は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きることにある。



http://kuroneko22.cool.ne.jp/hope.htm
(希望について)

人は望む通りのことが出来るものではない。望む、生きる、それは別々だ。

くよくよするもんじゃない。肝心な事は、望んだり生きたりすることに飽きない事だ。


つまらぬ財産を持つより、立派な希望を持つほうがマシだ。

posted by (oDo) |08:57 | 心に響く言葉 | コメント(0) | トラックバック(0)

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