スポンサーリンク

2007年10月30日

高校ユース新人大会・準々決勝

前日に続き、10月28日(日)の朝に室蘭入江運動公園で、全道高校ユース新人大会の3回戦(=準々決勝)の、コンサU-18旭川実業高校との試合が行われました。
旭川実業は2回戦で恵庭南高校と対戦し、(5-1)で勝ち上がってきました。

昨夜はネット環境から離れた生活をしていたので、トップチームが(1-0)で勝ったことは知っていても、どういう経過で誰が得点したのかは知らず、コンビニで買った朝刊を見て初めてロスタイムの大伍の決勝点だったと知って小躍りした始末です。
まぁ、これをリアルタイムで知っていたら、夜中に怪しげな行動をして警官から職務質問を受けていたかも知れませんから。(笑)


ベンチ前
準々決勝に勝つと、今日の午後から準決勝もあります。

旭実戦
コンサ(赤黒) vs 旭川実業(白)(2007.10.28:室蘭入江)
コンサのスタメンは、GK:曳地、DF:打矢・鈴木(健)・加藤(拓)・十川、MF:工藤・上原・竹内・福永、FW:金子・玉岡 と、昨日とほぼ同じメンバーで、今日も2年生が5人、1年生が6人という構成になっています。

旭川実業では、旭川U-15出身の内田くんがDFに、近藤くんがMFに出ています。札幌U-15出身の神谷(純平)くんも来ていましたが、出場はしなかったようです。

清弥切り込む
12分に、右コーナー付近から切り込もうとする竹内をフォローする金子(右)と工藤(左)、旭実の23番は近藤くんです。

左CKをパンチ
18分に金子が浮かし気味に打ったシュートがはじかれてCKを得ましたが、竹内が蹴り入れた左CKは、パンチングで逃れられました。

貴のFK
21分に右ライン際で得たFKを福永(左端)が蹴りましたが、クリアされました。
金子や玉岡が盛んにPA内まで攻め込みますが、DFに撥ね返されることが多くて、得失点なく前半が終わりました。(0-0)
 

後半開始時に交代は無く、
失点
4分に、旭実の左サイドをえぐられてクロスが入り、右からフリーで打ち返されてゴール左上に入りました。(0-1)

FKをはじく
11分に竹内がPアーク内で倒されて得たFKは、はね返されて押し込めません。
13分に、福永に代えて鈴木(巧)が入りました。

シュートもはじく
21分に中央から打ったシュートは横っ飛びではじかれ、竹内が蹴り入れた左CKはキャッチされました。

ヨングンヘッド
31分に、後方の左ライン際から鈴木(巧)がクロスを入れ、玉岡がヘディングで流そうとしましたが、かすったのか空振りだったのか、勢いなくGKの前に落ちてキャッチされました。
ここで、ワンボランチにして竹内をトップ下に上げ、攻撃を厚くしたようです。

曳地も上がる
ロスタイムの右CKのチャンスには、GK曳地も上がって攻撃に参加しました。相手GKの手よりも曳地の頭の方が高く見えますが、どちらもボールを支配できずにこぼれ落ちました。

慌てずに丁寧でしかも果敢な攻撃を続けましたが、結局どのチャンスも得点には繋がらずに(0-1)で負けてしまいました。
終了

旭川実業は上背があるし足が長くて速いので、サイドを抜かれたり早い寄せでパスをカットされることが多かったです。DFも懸命にコンサの攻撃を撥ね返していました。


午後からの準決勝も見る予定でいたのに、すっかり暇になってしまい、
北海-小樽潮陵
その後に行われた、北海高校vs小樽潮陵の試合を途中まで見てから引き上げました。北海では、札幌U-15出身の島田くんと松野くんがMFに出ていました。
コンサの出身者達が、1年生ながら新人戦に何人も出場してるのを見ることは、米空母を見学するのより楽しいですから。


posted by 雁来 萌 |20:36 | 闘う若梟 | コメント(0) |