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2007年10月14日

プレミアカップ(U-13)準決勝

10月13日(土)に札幌アミューズメントパークで、JFAプレミアカップ(U-13)北海道大会の準決勝・2試合が行われました。→組合せ(pdf)

札幌U-13は、1回戦で「サンクFCくりやま」に(6-0)、2回戦で「ASC」に(16-1)、3回戦で「アンフィニ」に(4-1)で勝ちました。
対するSSSは、1回戦で「DOHTO Jr」に(1-0)、2回戦で「倶知安町立東陵中」に(11-1)、3回戦で「旭川市立緑が丘中」に(1-0)で勝って、この年代の宿敵とも言えるチーム同士の対戦になりました。
試合時間は30分ハーフです。

コンサ-SSS
コンサ(赤黒) vs SSS(黄青)(2007.10.13:SAP)
スタメンは、GK:阿波加、DF:佐々木・鷺谷・深井・月館、MF:林・堀米・中原・神田、FW:下田・永坂 でした。

円陣全開
コンサの円陣
立ち上がりは、両チームとも少しぎこちない感じがしました。お互いに負けたくない相手ですからね。(←負けたい相手って、あるのか?)

9分に左サイドでボールを奪ったチャンスで打ったシュートは、ゴールに入るように見えたのに、前を横切っただけで外れて行きました。
その後、コンサのGKがクリアを蹴り損ねて慌てたピンチもありましたが、17分に神田が左サイドを上がって打ったシュートが左に外れたりして、なかなか得点には結び付きません。

下田先制
21分に、林(右端)が右サイドをえぐり、粘ってクロスを入れるとゴール前でやや混戦になり、下田(背中8)が左足でゴール左上へ蹴り込んで先制しました。(1-0)
 

後半開始時にコンサの交代はありませんでしたが、SSSは2人を交代しました。
堀米がFWを追い越して上がって行き、受けたボールを右から打ってCKを得たチャンスがあったり、中原も思い切って上がる攻撃を見せるなど、攻撃のオプションはかなりあります。

飛ぶ鳥
5分に、相手のハンドのファウルで得たFKを神田が蹴ると、飛ぶ鳥を落とす勢いで遥か上方へ飛んでしまい、思わず顔を覆いました。(逃げようとする2羽の鳥)

互いに細かいパスをつないで、流れるような攻撃を見せるようになってきて、SSSの体格が良い9番選手の攻撃は脅威に感じました。
10分に、林に代えて稲田をFWに入れ、下田が1列下がりました。

稲田追加点
14分に得た左CKを神田が蹴り入れ、中央で稲田(GKの左)がヘディングでゴール右上へ流し気味に入れて追加点を上げました。(2-0)

18分に、佐々木に代えて松本を入れ、SSSも更に2人を交代しました。
26分に右ライン際で神田が倒されたFKで、神田が直接ゴールを狙ったボールをGKがパンチングで逃れる、という見所もありました。

稲田ダメ押し
29分に、松本が右サイドをえぐってクロスを入れ、稲田(GKの右)が蹴ったボールはGKが拾い上げたのになぜか笛が鳴り、どうやらラインを越していたらしく得点になりました。(3-0)

ロスタイムに月館に代えて内山を入れ、1分ほどで終了しました。
終了
明日はいよいよ決勝戦です。
準決勝の第1試合は、函館のスプレッドイーグルが勝ったようです。


この後、厚別競技場へ向かいました。キックオフに間に合って、ハーブの杜も入手できましたが、コンサドーレティッシュは完売になってました。(目的はそれかい?)


posted by 雁来 萌 |21:07 | 闘う若梟 | コメント(0) |