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2007年08月31日

残暑納涼特集・第3話

結局、特集になってしまいました。(笑)
8月も今宵限りですから。

お盆になると、近くのお寺で盆踊りが行われ、それが結構やかましくて辟易するんです。大人はともかく、暑くて窓を開けて勉強してる予備校生なんて、いい迷惑だろうと思うんですけど。

今年はお寺から、盆踊りの開催予告チラシが配られてきました。「近所の子供達や老人ホームのお年寄りが楽しみにしてるので、少し騒々しいけど我慢してね♪」という内容でした。

その当日が、試合のある土曜日だったんです。盆踊りは午後6時から始まるので、ナイトゲームが終わって帰って来た頃には盆踊りも半分終わってるから、残り時間は大したことないだろうと思っていました。

地下鉄を出て歩いて来ると、盆踊りにしては何か変なんです。提灯が並んでるのは試合に行く時点で見てたし毎年の光景ですが、聞こえてくるのは太鼓の音じゃなくてエレキバンドのサウンドであり、曲は「北海盆踊り」じゃなくて「ロコモーション」(キャロル・キング?)なんですよ。(懐かしかったのは秘密だ)

由緒ある古いお寺といえども、こういう曲を選ばナイト人が集まらないからなんでしょうか。仏教離れとはこういうことなのか、と痛感した次第です。
まぁ、かつて「釈尊ファイブ」というお坊さんのロックバンドグループがあったのも事実で、何事も起こさなければ今の時季には引っ張りダコになってたかも知れませんね。

それにしても・・例えば子供連れで盆踊りに来て、子供の時間が終わった段階で先に帰してから、いざ大人の市民(小さい子供がいる親の年齢)が踊るにしては、ちょっと年代的に古過ぎないか?と感じたんですけど。

いっそ、お寺の本堂を開放してカラオケ大会にしてしまうとか、鐘撞き1回200円とか、ドールズを呼ん・・

posted by 雁来 萌 |22:24 | 雑念 | コメント(0) |