2008年11月16日
また飲酒運転がらみの事故…
また起こったんですね。 飲酒運転 ⇒ 人身事故 ⇒ 飲酒がバレるとマズイから逃走 ⇒ しかも被害者を引きずって…… 先日、日本中を騒がせた痛ましくて残虐な事件が起きている…… 今回の加害者だって知っているはずですよ!なのに同じことが繰り返される。 もう何年も前から私は思っています。 飲酒運転撲滅のために、例えば職場等がやっている施策が ほとんど無意味だということを。 捕まったら高額の罰金を払わなければならない。 捕まったら自主退職してもらう。 捕まったら免許取り消しになる。 捕まったら人事や総務の担当者および上司・同僚に多大な迷惑をかける。 ↓↓↓↓↓ だから飲酒運転はやめましょう。 ではダメだと思っています。 福岡で飲酒運転によるいたましい事件もあったし 上述のように先日大阪であれだけ大きな事件もあり 国民全体がそれを知っているはず…… それでも飲酒運転はあとを絶たない。 ようするに、飲酒運転を何とも思っていない人の多くは どれだけ注意喚起してもヤメないのです。 国に飲酒運転を根絶する具体的な対策を立ててよ!と言っても期待できるかどうか。 「飲酒 (もちろん酒気帯びも) 運転は、事故や違反さえしなければ 偶然検問にでも引っ掛かる以外には捕まる心配はない」 じゃないんです! 「自分はアルコールに強いから少々飲んで運転しても全く問題ない」 じゃないんです! アルコールで脳が体の動きに影響を及ぼし、適切な操作や判断力が鈍るのです。 そんな状態で鉄の塊を操縦しているのは恐ろしいことなのです。 よそ見していて駐車している車にぶつかった時や ドアを閉めようとして脚などに当たってしまった時の痛みって結構想定外でしょ? それがもし走っている車だったらどうなりますか? ニュースを見て、ついチカラが入ってしまいました。 では また!
posted by hiroki |17:30 | 事件 |