2018年04月30日
W杯前の6試合は全勝で!
W杯中断前の連戦も、ルバン杯予選2試合を含めて残り6試合までとなって、連戦の後半に入ってくる。 正直、今が連戦の疲れのピークだと思う。 ただ、札幌はこれまでにない成績で試合をこなしている。 このため、疲れよりも今は選手たちは、リーグ戦を楽しんでいるのではないだろうか? 次節は、中3日でアウェイ連戦となる鳥栖戦である。 札幌からは、今季J1に昇格した長崎に次いで、移動距離が長いチームである。 ただ、鳥栖はホームゲームとはいえ、昨日アウェイでG大阪に0-3と大敗したあと中2日での試合である。 そしてリーグ戦では、順位も17位とG大阪と入れ替わり、とても厳しい状況だ。 また、リーグ戦では11戦戦って毎試合失点しており、6連敗中でここ4試合は完封負けを喫している。 札幌は、前節仙台に2-2と10人で一時リードするも、終了間際に同点に追いつかれた。 札幌にとっては、久しぶりの複数失点も、8戦負けなしである。 超攻撃的サッカーがこれまでどおり出来れば、勝てる相手である。 懸念材料は、これまで開幕から全試合先発出場していた金民泰が、前節の退場で出場停止だということだ。 今の札幌の状況からすると、たいした問題ではないと思う! 一番の問題は選手たちが、楽勝と思って気が緩むことだろう! だが、今の札幌にそのような隙はないと思う! しっかり勝利して、Wは前の6試合を全勝で勝ち進めよう! 昨日は、映画を見た帰りに大通のISHIYAに寄って、Candy Jewelryと勝栗コンサドーレを購入してきました。 これをためて、鳥栖戦での札幌を応援します!
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2018年04月29日
連戦の中でのアウィ勝ち点1は良しとしたい!
4月21日のアウェイ浦和戦から、中3日でホームマリノス戦、そして中2日でのアウェイ仙台戦だった。 この先も5月2日中3日でアウェイ鳥栖戦、中2日でホームG大阪戦とW杯中断前までに過密日程が続く。 リーグ戦では、5連戦の中の真ん中の試合ではあるが、ルヴァン杯を含めると15連戦の9戦目ということで、かなり疲れがたまっている段階だろう! 特に今年はペトロビッチ監督に変わり、体だけでなく頭も疲れるサッカーをしている。 札幌にとって、中2日でアウェイでの試合は常に移動に飛行機を使わなければ行けない! J1の18チーム中一番移動距離が長い。 そんな厳しい日程の中で臨んだアウェイ仙台戦は、前節とは布陣を変えて臨んだ。 ボランチに深井に代えて福森をいれ、CBには石川を入れた。 福森をボランチで起用した効果が、前半16分の福森のゴールで、結果として現れた。 ただ、先制してもポゼッションでは仙台が上回り、上手く追加点が取れなかった。 1点リードで迎えた後半は、札幌は三好に代えて兵藤を入れ、仙台も蜂須賀と石原を入れた。 仙台の交代選手の効果が、早速表れた。 後半2分に西村に同点打を決められた。 試合は、仙台が優勢のまま進んだ中、後半28分に相手のプレーに熱くなった金が、この日2枚目のイエローカードをもらい退場となった。 1人少なくなった札幌は、都倉に代えて早坂を入れて、対応した。 その直後チャナティップのゴールで、札幌が再びリードした。 その後、1人少ないことを忘れさせるくらいのパフォーマンスで、1点を守っていたが、ロスタイムでペナルティーエリア前で兵藤が相手選手を倒してFKを与えてしまった。 その結果、最後にCKから終了間際に同点に追いつかれ、逃げ切れずに試合は終了した。 あと少し頑張れれば勝利できたが、勝ち点1で終了した。 勝ち点3を取れれば最高ではあったが、気温が高く連戦が続くアウェイで、勝ち点1を取れたのは良しとしなければ行けない! 昨年であれば、この連戦に苦戦していただろうから、昨日の勝ち点1は上出来ではないだろうか? 対戦相手が仙台だっただけに、絶対に負けたくないと言う気持ちが、金が熱くなりすぎた理由だろう。 金にはしっかり反省してほしい! 連戦が続く中での金の退場は、仙台戦だけでなく次の鳥栖戦にも影響する。 「プレーは熱く頭は冷静に!」である! 次もアウェイということで、札幌の選手にとって体にきつい試合が続くが、次の対戦相手は中2日での試合となるので、頑張りどころと言ってよいだろう。 札幌は8戦負けなしというチームの不敗記録が継続している。 今日は昨日の8試合を終えて、現在16位の鳥栖と17位のG大阪戦の試合が今日行われる。 札幌は、この2チームとこの先戦うことになるが、札幌が中3日に対して鳥栖は中2日、G大阪は中2日で仙台戦のあと中2日で札幌と戦うことになる。 条件的には、札幌の方が日程では有利だと言える。 下位にいるチームには必ず勝ち点3をゲットしておきたい!
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2018年04月28日
両サイドの働きに期待!
今日はアウェイでの仙台戦です。 札幌はこれまでリーグ戦で勝利したことのない横浜FMを相手に、前節逆転勝利を挙げていて、これで7戦負けなしが続いている。 また、この7試合での失点は僅か3点と、昨年の堅守が出来ている。 マリノス戦は、終盤攻め込まれながらも、しっかりゴールを守りきっていた。 7戦の中には、リーグでもトップクラスの鹿島と浦和戦をスコアレスドローで終えられたことは大きい! 今季はペトロビッチ監督を迎えたことで、超攻撃的戦術を取っている。 そのため、攻撃を重視して戦ったため、開幕からの3試合での失点は7点だったが、その後昨年の堅守が蘇ってきたことで、名古屋戦以外は1~2点のゴールで勝利できている。 特に都倉がゴールを決めた4試合では全勝している。 今日も都倉のゴールで、仙台から勝利を奪ってほしい!そして、札幌のが超攻撃的に戦えているのには、今季浦和からレンタル移籍の駒井と、同じく川崎からレンタル移籍の三好の活躍が欠かせない。 特に三好にはここまで、何本もシュートを打っていながら、ゴールが遠い状況である。 また、クロスも絶妙なところに上げてこれまで、何点かのアシストをしている。今日の試合も、やはり右からの崩しが起点になりそうだ。 マリノス戦では、左の菅が相手のパスを上手く奪って、ゴール前にクロスを上げ進藤のゴールをアシストした。 左サイドにはシャドーの位置にチャナティップがいて、ドリブルなど持ち味を発揮はしているが、長崎戦で今季の2ゴール目を決めてからは、決定的なことが出来ていない。ペトロビッチ監督のサッかーは、両サイドの選手が肝になる。 右サイドに負けずに、今日は左サイドから勝負を決めて欲しいものだ! ただ、今日の試合マスコミが注目しているのは、右の駒井と三好のようだ! この2社の記事を見ると右サイドに期待してしまう!
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2018年04月27日
都倉が決めれば
4月23日スポーツ報知【宏太’Sチェック】です。 見出しは、「流れ見極め臨機応変な戦いで好結果」です。 J1リーグ第9節 0―0浦和戦(21日・埼玉スタジアム) ペトロヴィッチ監督のサッカーを知り尽くした浦和相手に、敵地で勝ち点1を取れたのは素晴らしい。 個々の速さは相手が上回っていた感はあるが、都倉の強さなど通用する部分がいくつもあったから互角の戦いができた。 契約上、駒井が出場できなかったが、監督は「彼がいればもう少し打開できた」と言っていたようだが、菅の経験値という意味ではプラスになった。 これまでは右サイドの攻撃が目立ったが、この試合では菅の奮闘が目立った。 左右のバランスが良くなるという意味では、いいきっかけの試合になった。 選手個々の判断力向上も見逃せない。 以前はボールをつなぎ、ピンチになることもあったが、ロングボールを効果的に使っていた。 つないでも崩せなければ意味がないということを全員が理解し、パスが通らない時は長いボールを前に入れるという考えが徹底されている。 試合の流れを見極め、臨機応変な戦いをできるようになったことが、好結果の根底にある。 今日の【宏太’Sチェック】です。 見出しは、「都倉、異次元同点ゴール」です。 J1リーグ第10節 2―1横浜M戦(25日・札幌厚別陸上競技場) 都倉が決めた同点ゴールは、異次元といえるものだった。 福森の左クロスをトラップして右足で蹴ったものだが、彼のリーチがないとできない得点だった。 ゴールやや右にいた都倉は、角度的には難しくなるが、右にボールを置いた。 相手は奪うためには2歩詰め寄る必要が出たが、都倉はそれを難しい体勢でも1歩で即、打てるから、決めることができた。 いい体勢で打てるトラップをしていたら、相手も対応できたが、自身の強みを生かし、どんなDFも届かない位置に置いたのは見事だった。 前半苦しんだのは、相手のワナにはめられていたから。 通れば確かにビッグチャンスにはなるが、難しい選択をして、逆に相手にそこを狙われる場面が目立った。 一発での局面打開をやり過ぎるのではなく、簡単にいい位置にいる選手を使えば結果的に大きな好機になる。 落ち着いて攻め急がないことも、流れを変える上では必要だ。 今季の札幌は終了間際に劇的ゴールを決めたり、横浜M戦のように後半に逆転したりと、終盤の強さが目立っている。 走れる若い選手が多いだけに、今後もその強みを生かし、最後まで走り抜く気持ちでやっていけば、更に成長が図れ、より楽しみなシーズンになる。 浦和戦の記事を見つけるのが遅れたので、今日載せました。 そうこうしている内に、マリノス戦も載ったので、こちらも合わせて載せます。 流れを見極める臨機応変ということは、浦和戦だけでなくマリノス戦でも、やってのけた。 マリノス戦では前半劣勢だった部分を3-5-3からシステムを4-4-2に変更という戦術で、マリノスに逆転勝利した。 マリノス戦の都倉の右に切り替えして、1歩で右足で打ってDFを交わしたが、あの場面では左足が利き足の都倉だっただけに、特に左に注意を払ったことも、相手の守備を遅らせることになったように思う。 そのことは、GKも左でのシュートを予想していたから、右足のシュートに対応できていなかったように思う。 この日は都倉がシュートを打つ場面は少なかったが、その少ない中でも決めている。 これまでは、何回ものチャンスがあっても、決めるのはゲーム終盤が多かった。 今後は、チャンスは逃さずに打ってくれることを期待したい! 都倉がゴールを決めれば、勝利に大きく近づいているので。
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2018年04月26日
今の力は本物!?
第10節横浜Fマリノス戦が昨日、今季初の厚別公園競技場で行われた。この日は午後から札幌市内は雨模様となり、当然厚別競技場も開場時の17時には雨が降っていました。 そんな雨も、キックオフ時間にはほとんど邪魔にならない程度になっていた。 前半は、札幌の右サイドを攻め込まれるシーンが多かったが、何とか凌ぎながら、相手GKが前目のポジションを取っていたので、その裏を衝こうとしてはいたものの、なかなか上手く行かなかった。 そんな中、均衡を破ったのはマリノス側で、前半終了間際にCKから失点してしまった。 一番失点しては行けない時間帯と言って良いだろう! 札幌はシステムを4-4-2に変更して、後半に臨んだようだ。 そして、後半開始4分に福森のクロスを都倉が受け、相手DFを交わして技ありのシュートを決めて、直ぐに同点に追いついた! 後半21分には、敵陣で相手ボールを菅が奪い、逆襲に出て左サイドからゴール前に速いクロスを上げた。 そこに入ってきた進藤が、相手DFと競りながらダイビングヘッド、しっかりゴールに決めて札幌が逆転した。相変わらず審判のジャッジのムラが多いのには困ったもので、終盤は苦戦を強いられた。 審判のジャッジのムラは、何とかして欲しいものだ。 試合終了間際になると、マリノスの反撃を受けて、守勢になったが全員で守りきって、マリノスとの対戦で初めて勝利した!札幌は第10節を終えて、5勝3分2敗の勝ち点18で、4位を確保した! 1点の劣勢から、マリノス相手に逆転できたのは、札幌の今の力は本物だと言う証明になったのではないだろうか? 予断ですが、この日厚別では初めてとなる、電子広告灯がゴール裏に設置されたが、そのせいでゴール裏の最前列から、ゴールラインが全く見えなかった。都倉のシュートは、ゴロで入ったのでネットが揺れるまで、分らなかった!
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2018年04月25日
三好選手のゴールが見たい!
今日は、月刊コンサドーレの販売日です。 表紙は、三好康児選手です。 三好選手は、今季川崎Fからレンタル移籍した選手で、ここまで9試合全試合に先発出場し主力選手として活躍している。 そして8試合で計19本のシュートを放っている! 1試合平均2本以上のシュートを放っていることになる。 また、1トップのFWに対してシャドーの位置で、絶好のクロスを上げて得点の機会も、何度も作っている。 今では、右のシャドーとしてミシャ監督のサッカーをやっていくにはなくてはならない選手である。
今日は、今季厚別競技場で初めての横浜Fマリノスとの試合が、19時から行われる。 前節は、契約の関係で浦和からレンタル移籍中の、駒井選手が出場できずスコアレスドローに終わった。 対戦相手のマリノスは、前節湘南相手に4-4の引き分けに終わったが、勢いがあるチームである。 特に、ウーゴ ヴィエイラがハットトリックをして得点ランキングトップにいるだけに、注意しなければ行けないチームである。 ただ、マリノスは2勝3分4敗で勝ち点9で15位にいる。 札幌は今季初の厚別で、4連勝が掛かった試合である。三好選手がここまで放ってきたシュートは、得点の匂いはするものの、惜しくもGKのファインセーブにあったり、クロスバーに当たったりと、あと少しのところで決まっていない。 今日こそ頑張ってきた三好選手のゴールがそろそろ決まってほしい!
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2018年04月24日
引き分けは評価も駒井が抜けた穴は大きかったのか?
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「敵地でのドローは評価」です。 埼スタで試合前に、昨年成績不振で解任となったペトロビッチ監督に、強烈なブーイングが浴びせられた。 昨年アウェイ戦は2-3の惜敗だったことを考えると、敵地でスコアレスドローは十分評価できる。 押されぱなしと言うわけではなく、ひとつ間違えばお互いにゴールは奪えていたと思う。 札幌に点が入らなかった要因として、過密日程での連戦で選手が疲労していたこと。 動き出しや体のキレがいまひとつで、中盤の組み立ての質が低く、ゴール前でも無理が利かなかった。 浦和からの期限付き移籍中の駒井が契約上で、出場できなかったこと。 右サイドに入った荒野が機能せずに、押し込まれていた。 途中出場した宮吉がこぼれ球を拾って打ったのは、2試合連続ゴール中の好調さ、嗅覚を感じさせる惜しいシーンだった。 決まっていたら、札幌は超上昇気流に乗っていただろうが、ぜいたくは言えない。 評価は「良い」のBはなく「悪い」のDが、荒野「右サイドは不合格」、早坂「裏取られる」、チャナティップ「大した仕事なし」の3人。 後は「普通」のCで、具「こぼれるがセーブ」、進藤「いい斜めのパス」、金「よく当てたタックル」、福森「都倉へ一発狙う」、宮澤「圧力にボール失う」、深井「戦術的交代ならいいが」、菅「抜ききらずにクロス」、三好「シュートは打ったが」、兵藤「つなぎのミス」、宮吉「得点の雰囲気あったが」、都倉「流せよレフェリー」でした。 平川さんの言うとおり、連戦の疲れがあっただろうが、それは浦和も同じだろう。 やはり、いまのチームでは駒井が右サイドでは大きいのだろう! ただ、前半は浦和に押されていたものの、後半しっかり対処できていた。 右サイドで、駒井と同じような動きが出来る選手が、出てくることが急務と言えるだろう! 明日のマリノス戦では、駒井が出場できるので、浦和戦のような右サイドを押されることは少なくなることを期待したい!
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2018年04月23日
攻撃時間が増で、守備の時間が減る!
今季コンサドーレは、昨年の四方田監督に変えてミハイロペトロビッチ監督を迎えて、四方田さんをコーチに据えて新しいシーズンを迎えた! ペトロビッチ監督のサッカーは、超攻撃的サッカーで、失点してもそれ以上に点を取れば良いという方針のサッカーだ! 特に体以上に頭が疲れるサッカーである。開幕は、アウェイ広島との対戦で、シュート数では互角の状態だったが、ボール支配率では札幌が上回っていたが、前半28分タイから移籍のティーラシンのシュートで失点し、そのまま試合は終了した。 敗れはしたが、これまでの札幌にはない、見ていて楽しいサッカーが展開された。 第2節のC大阪戦もアウェイでの対戦だったが、シュート数ではほぼ互角、ボール支配率では札幌の方が少し上回っていた。 前半に2失点したが、後半チャナティプの来日初ゴールと深井のゴールで同点に追いついた。 しかし、その数分後に失点して再びリードされたが、進藤が同点ヘッドを決めて3-3の引き分けに終わった。 3失点していながら、同点に追いつく底力を見せた! 第3節ホームに清水を迎えての戦いは、1-3で敗れた。 ボール支配率は、大幅に札幌がリードしていた試合で、前半に札幌はジェイのシュートで先制した。 しかし、清水の素早い切り替えに守備陣が対応し切れず、時間とともに3失点してしまった。 チームの完成度の差が結果として表れてしまった試合だった。 第4節はホームに長崎を迎え、札幌はパスをつなぎながら両サイドからのクロスとジェイの高さを起点にして攻撃を仕掛けるが、得点を奪えぬまま試合を折り返す。後半に入ると、チャナティップからの縦パスに、ジェイが決めて先制する。 ロスタイムには、ジェイが頭で折り返したボールにチャナティップが反応して劇的なヘディングシュートを決めた。 札幌のボールの支配率は60%だった。第5節はアウェイで鹿島と対戦し、スコアレスドローに終わった。 前半は、開始直後の都倉のシュートを皮切りに、連動したスプリントで敵陣深くにボールを運んだ。 リスクを背負った攻撃で優位に進め、カシマでのリーグ戦初勝利に迫ったが、相手の守備陣の粘りに遭って得点は奪えなかったが、鬼門での初の勝点は1となった。 ボール支配率は、札幌が僅かに鹿島を上回った。 シュート数では、札幌が鹿島を上回っていただけに、あと少しで勝てた試合であった。 札幌は、鹿島戦でのスコアレスドローをきっかけに選手たちに、ミシャ監督のサッカーでやっていけるという自信がついた! 第6節の名古屋・第7節の湘南・第8節の柏戦と、その自信が勝ち点3の積み重ねになっていて、その他に絶対に勝ちたいという強い気持ちが、終了間際の決勝点などにつながった。 4勝2分2敗の勝ち点14で迎えた第9節アウェイ浦和戦は、今季2度目のスコアレスドローとなった。 ロングボールを織り交ぜた札幌の「ミシャサッカー」は、浦和のテンポの良い人数を掛けたパスワークを受け、徐々に押し込まれる展開になったが、粘り強い守備とカウンターは通用するなど、確かな手応えをつかんだ一戦となった。 札幌は、ここまでの9試合中第2節のC大阪戦と第3節の清水戦で共に3失点してしまった。 その失点を踏まえて鹿島戦からだと思うのだが、それまでのミシャ監督の超攻撃的サッカーに、昨年までの堅守速攻を加えた四方田コーチのスタイルを加えたことで、それまで4試合で8失点していたが、鹿島戦から浦和戦までの5試合で僅か1失点しかしていない。 今季ミシャサッカーはJ1リーグでトップのシュート数となっていて、チャンスで都倉が決定的仕事をしてきた。 そして失点が格段と減ったことで今の4位という順位にいる。 浦和戦では、超攻撃的サッカーはあまり上手く出来ずに終わったが、守りでも無失点に終わることが出来た。今の攻撃を続けていければ、攻撃時間が増え得点のチャンスは多くなるし、失点の機会は少なくなり堅守速攻が生きれば、今後も勝ち点3を積み上げる機会は増えるはずだ!
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2018年04月22日
力がついてきたスコアレスドロー!
お互いに3連勝で臨んだ第9節浦和対札幌戦は、互いに得点を譲らずスコアレスドローに終わった。 この試合は、今季から札幌の監督についたミシャ監督の古巣との対決と言うこともあり、埼玉スタジアムには3万9千人以上の観客が詰め掛けた。 また、今季途中から浦和の暫定監督として率いてきた大槻監督の最後の試合と言うこともあった。 互いの4連勝を目指したが、それ以上に互いに負けたくないと言う気持ちのほうが強かったのかもしれない。 試合は、序盤から浦和のプレスに、なかなかシュートにもっていけなかった札幌。 特に、契約の関係で浦和からのレンタル移籍中の駒井を欠いたことも、札幌の攻撃が思ったように行かなかった要因だと思う。 そんな中、ピンチをGK具とDF陣がしっかり体を張ってゴールを、90分間守り抜いた。 後半は、選手を代えたりシステムを変えて、修正した。 後半は札幌もボールを持てるようになったが、最終的にはスコアレスドローに終わった。 正直、今季ミシャ監督に代わって臨んだ試合の中では、一番の難敵だったと思う。 昨日のブログで浦和戦の展望を書いたが、札幌は浦和の攻撃の中で、興梠には1本もシュートを打たせなかったことで、失点を0に抑えることが出来たと思う。 このことは、スカウティングの賜物だろうか? 結果スコアレスドローだったが、貴重な勝ち点をアウェイでゲットできたことは大きい! 初のJ1リーグ4連勝が掛かった試合は、4連勝は実現できなったが、クラブ史上初の6戦負け無しの記録は達成できた。 次も難敵と言って良い相手、横浜Fマリノスである。 今節湘南相手に4-4の引き分けに終わっている。 横浜FMはウーゴ ヴィエイラが、ハットトリックを達成しており、昨日の浦和戦で興梠に仕事をさせなかったようにウーゴ ヴィエイラに決定的な仕事をさせないことが、勝利の鍵を握りそうだ。 一番の難敵と引き分けた札幌は、スコアレスに終えられたことは、力がついてきているという証拠だろう!
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2018年04月21日
4連勝を目指して!
今日アウェイで、浦和と対戦する。 札幌と浦和は共に3連勝で迎えた第9節である。 浦和の要注意選手は、前節清水戦で前半に2ゴールを決めている興梠である。 興梠は、浦和の3連勝の内2試合で3本のシュートを放ち、3点取っていて2勝に絡んでいる。 興梠がシュートを打てば、確実に決まっていることになる。 如何に興梠にシュートを打たせなっかが、今日の鍵になる。 そして今年からキャプテンとなったトップ下に入るであろう柏木にも、注意が必要だと思う。 柏木に対峙するのが札幌では、CB中央のキム ミンテやボランチの2選手にかかってくると思う。 そんな浦和は、清水戦では後半に1点返され、そのまま終了した。 ただ、浦和は興梠以外にも、第7節神戸戦を見ると3点取っているが、決めたのは武藤・岩波・マウリシオがそれぞれ得点を決めている。 浦和の選手が放ったシュートの6割以上が、枠内に飛んでいる。 札幌としては、シュートを如何に打たせないかが鍵を握る。 また札幌のキーマンはもちろん3試合連続ゴールを決めている都倉だろう! この3連勝の全てで大事な場面で決めている。 都倉の勝負強さが、札幌の勝敗を左右するといって良いだろう! ただ、都倉の決定力は第4節の鹿島戦から前節の柏戦までの4戦連続で先発出場していて、24本のシュートを放っていて、3試合連続で3本のシュートが決まっている。 都倉は勝負強さに加えて、決定力が上がることが、一番勝敗の鍵を握る。浦和は都倉には、昨年札幌ドームで途中退場になった槙野が、徹底マークに来ることが予想されます。 そんな中で如何にそのマークを交わして、シュートを放つか。 また、都倉が囮になってチャナティップや三好にパスを出せるかも、勝負の鍵となるだろう! ミシャ監督のサッカーで、浦和からしっかり勝ち点3を取って、J1発の4連勝を勝ち取ろう!
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2018年04月20日
浦和戦での選手起用が楽しみだ!
16日のスポーツ報知【宏太’Sチェック】です。 見出しは、「稲本甦らせたミシャの用兵術」です。 J1リーグ第8節 1―2柏戦(14日・三協フロンテア柏スタジアム) 単純なミスも多い中、敵地で勝ち点3を取った結果は、ラッキーで済ませられないところに来ている。 自分たちがやろうとしているサッカーを徹底して出来ているのは大きな強みになっている。 負傷者が出て、メンバーも代わっていただけに、難しい試合になるかと予想していたが、宮吉らが結果を残してくれたが、これで自信も取り戻したはず。 これまで出番のなかった選手にとっては、モチベーションを得る試合にもなった。 その代表格といえる稲本は、リーグ戦ではベンチに入れず、ルヴァン杯では“戦犯扱い”の声も多かった。 実績がある稲本からしたら、悔しい思いをし続けただろう。 そこで出場機会をもらって、決勝ゴールにつながる起点になった。 自陣でボールを奪い、簡単に左の空いているところに出すところを、ターンして中央へ相手DFの間を通す横パスを出した。 奪われたらカウンターを食らうリスクはあるが、通ればチャンスになる選択をし、都倉のゴールにつながった。 稲本の経験から来る嗅覚があってこそ。 同時に、一番チームがしんどい場面でベテランを起用したペトロヴィッチ監督の起用法に、選手の心をつかむうまさを感じた。この試合で、先発起用した宮吉が先制ゴールを決めている。 けが人が出ていたこともあるが、リーグ戦で出場機会がなかった宮吉がルヴァン杯清水戦で、良い動きをしていたので、早速先発起用したことは、見事と言って良いのだろう! 柏戦では良い働きをした稲本だったが、ルヴァン杯磐田戦では同点で迎えた前半終了間際の失点に稲本が絡むと、この日は1トップに入ったヘイスが機能しておらず、早速後半頭から荒野と宮吉を起用した。 結果、ジュリーニョの同点ゴールと宮吉の2試合連続得点となる決勝ゴールが生まれた。 宮吉が試合後のインタビューで話していたように、「負けている状況で投入されたので何とかひっくり返したいと思っていた。今日何としても勝ち点3を取らないといけない。」と言う気持ちで後半のピッチにたって、結果を残した。 宮吉の活躍は、リーグ戦に出られない選手にとっては、モチベーションを上げる良いきっかけとなるだろう! ルヴァン杯でゴールを上げた内村とジュリーニョも、リーグ戦に出られておらず何とかして勝ちたいという気持ちが、結実したこととなる。 宮澤と深井が復帰したようなので、浦和戦での選手起用が楽しみだ!
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2018年04月19日
ルヴァン杯初勝利
負けたり引き分けで、ルヴァン杯はプレーオフに進めなくなる大事な試合を、競り勝ったことは大きい! ただ、失点のシーンは自分たちのミスからだっただけに、もっと楽に勝ちたいものだった。 選手の顔ぶれを見ると、ヘイス・ジュリーニョ・内村・稲本・菅野とそうそうたるメンバーが先発に名を連ねている。 しかし、リーグ戦での出場機会が少なく、何としても勝利して次につなげること、そしてリーグ戦出場へのアピールとしたい試合である。 先制点は、一昨年J1昇格のきっかけとなった千葉戦以来となった内村のゴールだった。 これまで、内村はペナルティーエリア付近でボールを受けても、どちらかと言うとゴール前を横切るだけで、なかなかシュートを打てないまま終わるシーンが多かった。 しかし、この日はゴールを絶対に決めたいと言う気持ちがあったのだろう! しっかりゴール右から右足を振り抜くと、左のゴールポストに当たって跳ね返りゴールネットを揺らした。2点目は、怪我で長く戦列から離れていたジュリーニョが、白井からのクロスにヘディングシュートを放った。 ボールはクロスバーに当たって、弾みゴールネットに吸い込まれた! そして決勝ゴールは、早坂が右からペナルティーエリアにドリブルで相手DFを交わし、出したクロスに宮吉がリーグ戦に引き続きゴールに流し込んだ!試合のデーターを見る限り、相手に押されていたことが分るが、少ないチャンスをしっかり決めて、勝利を手繰り寄せた。この後、厚別で行なわれる残り2試合を消化試合にせずに済んで良かった! 内村・ジュリーニョ・宮吉と3人のゴールが生まれたが、その他では前節のル杯清水戦でも良い動きをしていた白井も同点ゴールをアシストしている。 今後まだまだ連戦が続くので、総合力で連戦を乗り切ってほしい!
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2018年04月18日
努力が報われる
北海道新聞の月一回のコラムの日です。 先ず一つは、「J1クローズアップ ミシャからの言葉」です。 今回はDF5 福森晃斗 25歳です。大見出しは、「左足に勝利への誓い」です。 サブタイトル、「今日の負けは『美しい死』だった」です。 「万能型選手」として活躍するDF福森晃斗選手。 精度の高い左足のキックで好機を生み出す25歳は、ミシャ監督から浦和監督当時、獲得を熱望したことがあり、期待を背負った1人だった。 既に今季複数の得点をアシストしている。 小見出し、「獲得を熱望」 2016年末、ミシャ監督は福森の獲得をクラブに求め札幌に申し入れ、福森と面談しラブコールを送った。 ミシャさんとは会うだけで緊張した、「コンサドーレでプレーを続けることを選んだが、『いつかこの人と一緒にサッカーがしたい』と強く感じた」と語り、ミシャさんから誘われたことが自信になった。 札幌の監督に就任し、再会を果たしたミシャ監督から「君が私のところに来てくれなかったから、私が君のところに来たよ」と笑顔で声をかけられたという。 小見出し「言葉の真意」 ミシャ監督の就任後初試合で、敵地広島戦、札幌は0-1で敗れた試合後にミシャ監督が言った「今日の負けは君たちにとって『美しい死』だった」です。 福森選手がこの言葉の真意をミシャ監督から次のように語られたという。 「サッカーというものは残酷なスポーツだ。素晴らしい内容だとしても、小さなミスから失点し、試合に敗れることもある。その残酷さを味わった選手たちに、前向きな意味で言葉をかけた」 福森選手は「『美しい死』を繰り返してはいけない。しっかり勝ち点を取り、ミシャさんに同じ言葉を言わせないようにしなければ行けない」と誓った。 小見出し「監督初勝利」 第2節で、敵地でセレッソ大阪と対戦したが、前半に2点先行されたが、後半に福森選手はCKからDF進藤の得点を演出した。 強敵相手に引き分けに持ち込み、ミシャ監督は札幌での初の勝ち点を挙げた。 第4節長崎戦、試合終了間際、福森のFKからMFチャナティップの決勝点を呼び込み、ミシャ監督の初勝利となった。 ミシャ監督が浦和時代からほれ込んでいた左足で、指揮官に美しい勝利をプレゼントするつもりだ。 もう一つの「吉原宏太のマンスリーコンサ」です。 見出しは、「都倉 努力実り勝利に貢献」です。14日の柏戦では逆転勝利し、3連勝。 前半は柏ペースで先制されたが、FW宮吉がすぐに返した。 勝利の立役者はFW都倉だろう。 後半42分、MF三好の右クロスにタイミング良く飛び込み、頭で押し込んだ都倉の1点が勝利を決めた。 3戦連続で得点を決め、札幌の快進撃の原動力になっている。 札幌の勢いがある要因の一つが、ワントップを都倉とジェイが争い、チームをけん引するエースストライーカーが2人いること。 開幕当初はジェイが起用され、昨季、J1残留をかけた試合で2点を決め、「ここ一番で決めてくれる」実力者だ。 そんな中、都倉は控えに甘んじていた間の努力はすごいものがあった。 都倉の活躍には、出場機会に恵まれなかった悔しさをバネに努力し続けたからだ。 札幌の快進撃の大な理由は、ミシャの前向きな姿勢にもある。 札幌は昨季まで「ミスをしない無難なプレー」が散見されたが、ミシャはそんなプレーを見て「なぜ前に行かない」という。 結果的に選手全員が攻撃に参加することになり、シュートチャンスが増える。 札幌がもっと強くなるには、都倉が「おとり」になれるかだ。 「都倉がボールを持つとシュートを打つ」から「シュートなのかパスなのか」と相手を戸惑わせる選手にさらに成長すれば、札幌の得点率は高くなるに違いない。 今季のコンサには伸びしろがある。 チームの得点源である福森と都倉の2人が取り上げられた。 福森の左から出されるキックはJ1でも屈指のキックである。 代表でもやれるだけの実力はあると思うが・・・。 都倉の勝負強さは、流石だと思うし、努力もたいしたものだと思う。 都倉には、足りないものがあるとすれば、ゴール前の落ち着きでは荷だろうか? ジェイは、その点では落ち着きはあるし決定力もある。 都倉とジェイが、いまのまま競争し切磋琢磨していけば、札幌は3位以内を確実に出来るはずだ。 前節宮吉がリーグ戦で初先発したが、ルヴァン杯清水戦で活躍したことで、先発出場の機会を与えられ、早速結果を出した。 今日の磐田戦、ここで負けてしまえば予選敗退となる。 そうならないためにも、ワントップかシャドーのどちらで使われるかは分らないが、内村の活躍にも期待したい。 なかなか出場機会は訪れないが、そのチャンスはいまは今日のルヴァン杯で活躍するしかない! ここまでヘイスとジュリーニョが一歩抜け出している。 腐らずに努力することでチャンスは必ずやって来るはずだ。
posted by consa.kazu |12:12 | コメント(0) |
2018年04月17日
宮吉の得点は、チームが進化している証拠!
北海道新聞の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「初先発宮吉 得点への意欲結実」です。敵地で柏に逆転勝ち、3連勝で4位に、ジェイを欠いた中での連勝はすごい。 柏戦では前半早い時間に先制されたが、すぐに追いつくことができたのが大きかった。 その同点弾を決めたのは、今季リーグ戦初先発の宮吉で、右からの三好のアーリークロスに飛び込んで押し込んだ。 後半にもゴール前へ入っていく得点への意欲が感じられた。ルヴァン杯清水戦で仕事をしたことで、4月の過密日程もあって柏戦は先発に抜てきされ、結果を出したことは、控え選手たちの士気が上がり、チームの底上げにつながる。 左ストッパーで先発した石川の出来も悪くなかった。 ペトロビッチ監督の采配は大当たりで鼻高々だっただろう。 都倉は名古屋戦、湘南戦、柏戦と3連発だったが、どの得点もゲーム終盤の試合を決定付けるもので、フィジカル以上にメンタルの強さがなければ出来ないことだった。 この日はポストプレーで、柏のセンターバックを完全にコントロールしていて、得点以上に大きな仕事だったと思う。 評価は「良い」のBが、三好「2点に絡む決定的仕事」、宮吉「早めの同点弾は貴重」、都倉「終盤に勝負強さ」の3人です。 あとは「普通」のCで、具「失点は反応難しい」、進藤「触っちゃった」、金「危なっかしいつなぎ」、石川「もう少しで得点」、駒井「滑ったのが失点」、兵藤「消耗しけいれん」、稲本「引っかけて前に出る」、荒野「運ぶも引っかかる」、早坂「逆襲で激走」、菅「伊藤は速い・・・」、、ジュリーニョ「試合勘が・・・」でした。 宮吉は、初先発で早速結果を残した。 確かに控えの選手の士気は上がったはずだ。 まだ出場機会のない選手には、しっかり練習を積んで、出場した時に宮吉のような活躍をしてもらいたい!宮吉のように、結果を残すことでチーム力はアップしていることが窺える。 このようなことが続けば、今季札幌はまだまだ上位にいけそうだ!
posted by consa.kazu |10:12 | コメント(0) |
2018年04月16日
チーム創設22シーズン目&熊本震災から2年
コンサドーレが、第8節を終わった時点で4位という、これまでにはなかったことがおきていて、サポーターも今週は気持ち良く1週間が過ごせそうです! 東芝サッカー部が北海道に移転して、コンサドーレ札幌が出来て今年で22シーズン目を迎える。 そして、J1では2度目の2年目のシーズンを迎えている。 ミシャ監督に代わって、8試合目で既に勝ち点17の4位までいけるとは、開幕前には期待はしていたが、出来るとは思いもよらなかった! 今この順位にいられるのは、選手のキャンプ中の頑張りとリーグ戦での試合を戦っていく内に、ミシャ監督の超攻撃的サッカーを選手たちに馴染んできたことに他ならない! シーズン当初は、なかなか超攻撃的プレーは出来ていたが、守備の面が疎かになり勝てない試合が続いた。 そんなチームが自信を持って戦えるようになったのが、第5節アウェイ鹿島戦でスコアレスドローに終わったこと。 過去にアウェイでの鹿島戦では、1度も勝ち点を取れなかった相手から勝ち点1を取れたことと、失点しなかったことが自信につながった。 その試合は、鹿島を圧倒してあと少しで勝てるところまでいった! それは昨年まで四方田監督が行なっていた堅守速攻を、守備の面で生かしたことによるものだった。 また、その次のホーム名古屋戦で3-0で勝利したこと。 そしてその試合から都倉が3試合連続でシュートを決めたこと。 昨年までのサッカーと、ミシャ監督のサッカーが融合したこと、そして開幕当初は控えだった都倉の調子が上がってきたことにある。 柏戦では、前半苦戦を強いられはしたがしっかり守り、後半修正して最後に都倉のゴールで勝利できた。 都倉の決定率が上がってくれば、もっと楽に勝てる試合が増えてくると思う! 今年は、コンサドーレユース出身の菅、進藤、深井(途中から怪我で離脱)が活躍している。 ユース出身選手で、レンタル中の中原彰吾が長崎で活躍している。 第6節のFC東京戦では、2-5で敗れるも1本シュートを決めている。 また、第8節では中原のダメ押しとなる3点目のシュートを決めて、長崎の勝利に大きく貢献している。 他のチームでとはいえ、札幌出身の選手が活躍しているのはうれしいものだ。 2年前熊本で震災があり、多くの方が被災された。 そんな中、札幌のキャンプ地であることと、熊本出身の選手が在籍していたこともあり、札幌の選手はいち早く復興支援の募金活動を行なった。 まだまだ、復興は先のようだが、熊本とは縁があるチームである。 岡本賢明が2014年より、熊本に移籍し震災のあった2016年までプレーしていた。 また、現在では上里一将と上原拓郎が現在も在籍している。 昨日、熊本地震復興支援マッチのニュースが流れ、熊本のユニフォームを見て驚いた。 元々赤が貴重のユニフォームだったが、今年のユニフォームは赤と黒の縦縞のユニフォームになっていた。 今は戦うカテゴリーが違うので、マッチアップすることはないが、もし対戦することがあればスタンドは赤と黒に染まるだろう! いつか、同じカテゴリー(J1)で戦う日が来ることを願いたい! 熊本がJ1に上がることが出来れば、被災された方々に大きな勇気を与えることだろう!
posted by consa.kazu |11:12 | コメント(0) |