2018年04月22日
力がついてきたスコアレスドロー!
お互いに3連勝で臨んだ第9節浦和対札幌戦は、互いに得点を譲らずスコアレスドローに終わった。 この試合は、今季から札幌の監督についたミシャ監督の古巣との対決と言うこともあり、埼玉スタジアムには3万9千人以上の観客が詰め掛けた。 また、今季途中から浦和の暫定監督として率いてきた大槻監督の最後の試合と言うこともあった。 互いの4連勝を目指したが、それ以上に互いに負けたくないと言う気持ちのほうが強かったのかもしれない。 試合は、序盤から浦和のプレスに、なかなかシュートにもっていけなかった札幌。 特に、契約の関係で浦和からのレンタル移籍中の駒井を欠いたことも、札幌の攻撃が思ったように行かなかった要因だと思う。 そんな中、ピンチをGK具とDF陣がしっかり体を張ってゴールを、90分間守り抜いた。 後半は、選手を代えたりシステムを変えて、修正した。 後半は札幌もボールを持てるようになったが、最終的にはスコアレスドローに終わった。 正直、今季ミシャ監督に代わって臨んだ試合の中では、一番の難敵だったと思う。 昨日のブログで浦和戦の展望を書いたが、札幌は浦和の攻撃の中で、興梠には1本もシュートを打たせなかったことで、失点を0に抑えることが出来たと思う。 このことは、スカウティングの賜物だろうか? 結果スコアレスドローだったが、貴重な勝ち点をアウェイでゲットできたことは大きい! 初のJ1リーグ4連勝が掛かった試合は、4連勝は実現できなったが、クラブ史上初の6戦負け無しの記録は達成できた。 次も難敵と言って良い相手、横浜Fマリノスである。 今節湘南相手に4-4の引き分けに終わっている。 横浜FMはウーゴ ヴィエイラが、ハットトリックを達成しており、昨日の浦和戦で興梠に仕事をさせなかったようにウーゴ ヴィエイラに決定的な仕事をさせないことが、勝利の鍵を握りそうだ。 一番の難敵と引き分けた札幌は、スコアレスに終えられたことは、力がついてきているという証拠だろう!
posted by consa.kazu |08:12 | コメント(0) |
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