2018年04月16日
チーム創設22シーズン目&熊本震災から2年
コンサドーレが、第8節を終わった時点で4位という、これまでにはなかったことがおきていて、サポーターも今週は気持ち良く1週間が過ごせそうです! 東芝サッカー部が北海道に移転して、コンサドーレ札幌が出来て今年で22シーズン目を迎える。 そして、J1では2度目の2年目のシーズンを迎えている。 ミシャ監督に代わって、8試合目で既に勝ち点17の4位までいけるとは、開幕前には期待はしていたが、出来るとは思いもよらなかった! 今この順位にいられるのは、選手のキャンプ中の頑張りとリーグ戦での試合を戦っていく内に、ミシャ監督の超攻撃的サッカーを選手たちに馴染んできたことに他ならない! シーズン当初は、なかなか超攻撃的プレーは出来ていたが、守備の面が疎かになり勝てない試合が続いた。 そんなチームが自信を持って戦えるようになったのが、第5節アウェイ鹿島戦でスコアレスドローに終わったこと。 過去にアウェイでの鹿島戦では、1度も勝ち点を取れなかった相手から勝ち点1を取れたことと、失点しなかったことが自信につながった。 その試合は、鹿島を圧倒してあと少しで勝てるところまでいった! それは昨年まで四方田監督が行なっていた堅守速攻を、守備の面で生かしたことによるものだった。 また、その次のホーム名古屋戦で3-0で勝利したこと。 そしてその試合から都倉が3試合連続でシュートを決めたこと。 昨年までのサッカーと、ミシャ監督のサッカーが融合したこと、そして開幕当初は控えだった都倉の調子が上がってきたことにある。 柏戦では、前半苦戦を強いられはしたがしっかり守り、後半修正して最後に都倉のゴールで勝利できた。 都倉の決定率が上がってくれば、もっと楽に勝てる試合が増えてくると思う! 今年は、コンサドーレユース出身の菅、進藤、深井(途中から怪我で離脱)が活躍している。 ユース出身選手で、レンタル中の中原彰吾が長崎で活躍している。 第6節のFC東京戦では、2-5で敗れるも1本シュートを決めている。 また、第8節では中原のダメ押しとなる3点目のシュートを決めて、長崎の勝利に大きく貢献している。 他のチームでとはいえ、札幌出身の選手が活躍しているのはうれしいものだ。 2年前熊本で震災があり、多くの方が被災された。 そんな中、札幌のキャンプ地であることと、熊本出身の選手が在籍していたこともあり、札幌の選手はいち早く復興支援の募金活動を行なった。 まだまだ、復興は先のようだが、熊本とは縁があるチームである。 岡本賢明が2014年より、熊本に移籍し震災のあった2016年までプレーしていた。 また、現在では上里一将と上原拓郎が現在も在籍している。 昨日、熊本地震復興支援マッチのニュースが流れ、熊本のユニフォームを見て驚いた。 元々赤が貴重のユニフォームだったが、今年のユニフォームは赤と黒の縦縞のユニフォームになっていた。 今は戦うカテゴリーが違うので、マッチアップすることはないが、もし対戦することがあればスタンドは赤と黒に染まるだろう! いつか、同じカテゴリー(J1)で戦う日が来ることを願いたい! 熊本がJ1に上がることが出来れば、被災された方々に大きな勇気を与えることだろう!
posted by consa.kazu |11:12 | コメント(0) |
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