2013年10月25日
生八つ橋。(京都戦に行く方へ)
京都のお土産の大定番のひとつに「生八つ橋」があります。 各メーカーが色々な商品を出して切磋琢磨し、それぞれに味や特徴が微妙に違いますよね^^ そこで!! 私が是非味わって欲しいなぁー・・・と、オススメしたいのが 「西尾為忠商店」の生八つ橋です。 生八つ橋は、今や京都ならどの土産物コーナーでも買えますし、京都でなくても買える事もあります。 賞味期限も概ね1,2週間は大丈夫なトコロが殆どです。 コレは、各メーカーが生八つ橋をお土産に普及させようとして包装に工夫したり、添加物を加えて 皮がいつまでも硬くならず、独特なプニュッと感を保てるようにしてあるからです。 とはいえ、添加物=悪者とは私は思ってはいません^^ お土産にし、長期保存が効き、多くの人に平均的に美味しいと思ってもらう為には、 ある程度の添加物は必要なコトなのだろうとは思います。 そんなご時世の中、 西尾為忠商店の生八つ橋には、添加物が全く入っていません。 なので、すぐ硬くなるし賞味期間はわずか2日間程度しかありません。 職場や近所へのお土産にはとても不向きです。 しかし、自宅で自分用に食べる為に買うにはとってもオススメの本物の味わいがあるように思います。 更に「手作り」「手作業」に拘っているので、どこででも買えるわけではありません。 売っているのは、新京極商店街、清水通、銀閣寺の3か所だけです 。 そして!注文してから、わざわざ1つづつ店先で皮に餡を手で詰めていきますので 出来上がるまでに時間がとてもかかります 。 試食などをしながらぼんやり待つのも楽しみ・・・と、考えるしかありません。 よく見かける三角形では無く、長方形のカタチをしています。 だけれど、 美味しいと、私は思います♪ よくある生八つ橋に比べると、ニッキの風味はマイルドで皮の食感もブニュっという感じではなく モチッとシコッとした感じで、好みによっては違和感を感じる人もあるかもしれませんが 私は、コチラの方が自然で調和のとれた味わいで好きです。 でも、ニッキの風味が好きな方には、モノ足りなく感じるかもしれません。 京都に行った人しか買えない、現地だけでしか手に入れられないレア感満載の生八つ橋。 「元祖八ツ橋 西尾為忠商店」(創業300年とか・・) コチラのお店に比べたら、私の実家店の歴史は3分の1程度・・・ やはり、北海道と京都じゃ歴史の長さが違いますのぅぅ。(ウチも手作り無添加^^) お時間のある方には、是非オススメします^^ 注意:「西尾」と「西尾為忠」は、別のメーカーです。 因みに私は、スタジアムを出て阪急河原町駅から新京極商店街で購入する予定です♪ あぁ・・・熱く語り過ぎてしまいました。 生八つ橋、特別好きなお菓子ってコトも無いんですが、どうせ食べるなら美味しいのが良いかな と、思ってついつい・・・ このエントリーを読んで、「押しつけがましいな・・」と不快な気分になった方がいたらすみません。 あくまで私の個人的な好みですので^^ お口直しに、ミュウミュウどぞ^^
posted by しーちゃん |10:10 | 日常の事 | コメント(0) |
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