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2007年05月26日

なぜ札幌を愛してしまったのか もう一題

自分なりの「なぜ札幌を愛してしまったのか」
そのほとんどを代表に語られてしまいましたね。

共に喜び、悲しみを分け合う仲間の存在
これが1番です。

ってことで、その自分なりに補足を。

サポーターになった直接的な要因というのは
2003年の開幕戦、横浜FC戦(ドーム)を生観戦し
ゴール裏のサポーターのパワーに感動したことです。

そういった意味ではすでに
(サポーターを含めた)コンサドーレというチームの器が
大きく出来上がっていたことが自分としては意味があったと思います。

もし、見に行った試合が
3000人程度の観客で、ゴール裏のパワーもそれ相応であったら
初観戦がサポーターになる後押しになったかどうか
正直、疑問なところです。

HFCが背負う借金、その大半は
チーム開設から3年程度で作ったものがほとんどだと聞きます。
チーム創設8年目からのサポーターとしては
昔こしらえた赤字で今苦労しなきゃいけないことに
多かれ少なかれ恨み節なこともあるのですが。

チーム開設から身の丈経営で
地道なチーム作りをしていても
開設11年目でJ2首位を走る、そんな状況にあったかもしれません。

でも、初期投資をドカンと行ったことで
コンサドーレの道内での知名度を一気に押し上げ
また今につながる多くの熱狂的なサポーターを生み出したことに
つながっていることは事実だと思います。
(DVDとかで昔の試合、バルデスVゴール川崎戦とか見てると
ゴール裏で歓喜している人のどれだけが今もコンサを支えているのかなと
うがった眼差しをイタズラに投げかけたりもするのですが・笑)

財政的なバランスはまったく整ってないものの
コンサドーレという器を大きくしたこと
それが自分が札幌を愛するきっかけとなったファーストインパクトを与えてくれたこと
ということ「だけ」においては
チーム開設当時のまったくもってむちゃくちゃなチーム運営も
意味があったのかなと思うわけであります。

ありがとう!石水パパ!(うがった眼差し・・・)



posted by No.21 わたらせばし |22:50 | コメント(0) |

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