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2013年06月12日

突然の「夏開催合意」話

なにやら、きな臭い話がドンと出て来ました。

「Jの秋春制が突如合意に達した舞台裏」

「Jリーグは12日に都内で開催したJ1・J2臨時合同実行委員会で、現状の春秋制シーズンをヨーロッパに合わせた秋春制シーズンへ「然る時期に移行する」ことで初めて合意した」


しかるべき時期ですか・・・

よ~く読むと、ここに書かれているのは、Jリーグの中西大介・競技事業統括本部長の記者会見での主張で、
つまりは、先日、ののさんが出演していた「Jリーグ・ラボ」で中西氏が主張していたことそのもの。

山積みの課題解決にあたっては、

「Jクラブだけでなく自治体、Jリーグ、日本サッカー協会が一体となって、スタジアムに屋根やヒートシステムを設置する方策を練っていく方針を確認した。」


なにをどうやって、そこにはどれだけのお金がかかり、それはどこから?というような解決策をこれから考えて行きましょうということですね。




毎日新聞の記事はこう。

「リーグ戦、夏開幕準備で合意 16年度以降」


「Jリーグは12日、J1とJ2の合同実行委員会を開き、2016年度以降に開催するリーグ戦を、欧州などに合わせて夏開幕、翌春閉幕に移行する案について、具体的な導入時期は定めず、積雪地域の環境整備など移行の準備を進めていくことで合意した。
 
 欧州では逆に現在の日本と重なる「春秋制」の導入を提言する動きもあり、導入時期については、今後も海外の情勢を見極めながら議論を続ける。」


結局、中西氏が力をこめて「合意した」と言っても、
それは「積雪地域の環境整備を行いつつ、今後の情勢を見極める」ということで合意しただけでは・・。



ニッカンの記事ではこうなっています。

「Jリーグ16年からの秋春制を断念」

「検討していた16年からの秋春制を断念し、17年以降はACLなどの動向をみながら判断していくことで各クラブの同意を得た。」


これが真実かと・・・
 







 

posted by No.1 代表:くー |19:39 | サッカー | コメント(0) |

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