2011年12月21日
「テクテク二人旅 東京編 その3」
「テクテク二人旅 東京編 その3」 最終日は、川越を散策します。
<12月19日(月)> 今日は出勤ラッシュを避けるため、ちょっと遅めの出発です。 荷物はホテルから宅配で出したので、身軽な2人。 向かうは「川越」。 小江戸と呼ばれるちょっと趣ある街並みが残ってるところだとの情報を得て、今回の旅の最後はそこを訪れることにしました。 川越に着いて、巡回バスに乗ります。 市内の名所をぐるっと回るバス。運転手さんのガイド付きです。 今回は月曜日とあって、休館のところも多いので、目指すは「蔵づくりの街」。 あとのところはバスの窓からの見学にしました。 狭い道路を縫うようにバスは名所を巡ります。 「蔵づくりの街」で降りて、あとはそのあたりをぐるぐると散策です。 「お菓子横丁」という駄菓子屋さんが並んだ通りがあるというので、まずはそこへと行ってみます。 ここもお休みのお店があって、残念です。 駄菓子がたくさん並べてあり、私の好きなお菓子も(安い!)あるのですが、駄菓子は持って帰るには、嵩張りすぎですから諦めました。 古いお店に、和趣味の小物が売られていたりするのを見て歩きます。 お昼は「醤油屋さん」がやっているという「うどん」のお店で。 「つゆ」がお醤油味がメインなのですが、それがまた独特の風味で美味しかったです。 お菓子屋さんに入り、あれこれ物色して、そのあとは「時の鐘」を見に行きます。川越のシンボル”時の鐘”。時間に正確だった藩主によって設けられたとされています。 その下には「薬師寺」さんがあって、目の病に良いというので、しっかりお参りして来ました。 「蔵づくりの街」は白壁・瓦屋根の趣のある建物が並んでいて、なかなかに良い場所なのですが、 なにしろ、街中なので、道路をひっきりなしに車が行き交い、ゆっくりと眺めていることができません。 それが残念だなぁ・・と思います。 そろそろ、駅まで戻ろうと巡回バスを待つのですが、時間になってもいっこうにバスはやって来ません。 あの細い道をぐるぐる巡るのですから、時間通りに来るわけもないかもね・・・ということになり、 路線バスに乗ることに変更。 ちょうどバスが見えたので、バス停まで駆けて、間に合いました。 川越の駅から、予定通り飛行機は飛ぶかな・・と思いながら、羽田へと向かいます。 寒かったけれど、いいお天気の3日間でした。
posted by No.1 代表:くー |12:36 | 遠征記 | コメント(0) |
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