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2010年03月23日

雪の降るのを見ながらゴンさんが札幌に来てくれてよかったと思う

春分の日も過ぎたというのに。

日本のあちこちで「桜」の話題が盛り上がっているというのに。

札幌は雪です。


長いキャンプ生活を終えて、やっとホームへ戻っても、

それで北国のチームの練習環境が他の地域並みになったかというと、

決してそうではありません。


朝起きたら練習場は一面の雪に覆われ、

フィジカルトレーニングは室内の狭い場所で、

外では滑るピッチに気を使いながらのランニング、

などということは別に珍しいことではありません。


昨日は、ランニングの途中からスタッフの声も聞こえない、

向こうも見えないような吹雪に襲われたのだとか。


3月にリーグ戦が始まっても、

これが北国のチームの実情です。




今朝のニッカンには

栃木戦後、バスと飛行機を乗り継ぎ、7時間以上の移動だったと書かれています。



それも、日本列島の端に位置するチームの実情です。




昨日の吹雪の中のランニングでは、

ゴンさんが

「元気出して行こうぜ!!」と大きな声を出して鼓舞したと書かれています。



長時間移動に関しても、

ゴンさんは
「帰って寝る時間は、昼寝でもして調整すればなんとかなる」と言っていたそうです。



ゴンさんという、あらゆる面でBIGな選手が、

ここ札幌で、

四季を過ごし、

北国の、地方のチームの実情を見て、感じて、体験してくれること。



それは、非常に大きな意味をもつことなのではないかと、

雪のちらつく3月の空を見ながら思っています。





posted by No.1 代表:くー |09:10 | コメント(0) |

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