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2008年10月06日

残された者の誓い

昨夜、帰路の空港からのJRに乗っているとき、
1通のメールが届きました。

訃報でした。


コンサ隊No.13 ドーレくん


7月に病気がみつかり、闘病生活を続けていたのですが、
奮闘かなわず、昨日の夕方、帰らぬ人となりました。


続く・・・

コンサ隊の常勤隊員の中では、最年長で。

隊員たちの父親のような存在(実際にNo.2隊長の父上でもある)で、
頼りになるボス。

優しくて、温かくて、やんちゃな隊員たちを大きく包んでくれる方でした。



闘病中、参戦はできなくとも、常にコンサドーレのことを心配し続けてくれていたそうです。

なのに、闘病中、1度も勝利を知らせることができないままになってしまいました。

無念です。



今年は、3月の開幕戦の鹿島に「フクロウの杜旅行社ツアー」で一緒に遠征し、
あんこう鍋をつつき、梅の偕楽園を散策し、納豆定食を食べ、たくさんのことをおしゃべりしました。


5月の函館遠征にも一緒に行き、
恵山のつつじ山で道に迷って歩き回ったりもしました。
「谷地頭温泉にも入ったし、朝市の海鮮丼、やきとり弁当も食べたし、
 今まで函館に試合に来ても体験できなかったことを全部やれて、楽しかった」と、
大雨の中の敗戦ツアーだったにも関わらず言ってもらいました。

今回のジュビロ遠征も、一緒に行くはずでした。


しかし、かないませんでした。

なんとか、勝利のご報告をと思って旅行中を過ごして来ましたが、
それが出来なかったことが本当に心残りです。


残された隊員たちの想いはただ1つです。

No.13ドーレくんの分も、
コンサドーレを愛します。

コンサドーレを応援し続けます。


いつの日か、
<野望>の「J1制覇」をご報告出来るように。


どうぞ、安らかにお眠りください。

私たちはNo.13ドーレくんの笑顔をいつまでも忘れません。


posted by No.1 代表:くー |10:06 | コンサ隊 | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:残された者の誓い

謹んでお悔やみ申し上げます。
せめて去年のJ1昇格の喜びを持って旅立たれたことを、願っています。
残っている私達は、応援し続けることだけが供養になりますね。

posted by クラシック| 2008-10-06 11:30

Re:残された者の誓い

>クラシックさん
ありがとうございます。
いつも「どうなんだろ?くーさん?」とコンサのことを心配していた言葉を思い出しています。
コンサ隊のみんなでコンサドーレを応援し続けます。

posted by No.1 代表:くー| 2008-10-06 15:06

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