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2007年12月02日

長くて幸せで涙と笑顔の1 日

「こんな日が来るんだねぇ」

よく眠れずに、早起きして。

始発でドームへ向かって。

歩道橋の上で、開門を待って。

並びの列が幾度も折れて。

いつもの席を確保するのに苦労して。

ダンマクを張る場所がギリギリやっとで。

食べ物を買うのに、時間がかかって。

「アウェイドールズ」な人々がたくさんで。

ドールズからのプレゼントを今年もいただいて。

ドームの中で、隊員たちが何度もはぐれて。

コールも歌も、手拍子も屈伸も、できうる限りに必死にやって。

サッカーの神様に祈ったり、毘沙門天さまの「勝ち守」を握りしめたり。

泣きそうになって、いやいや、終了の笛がなるまでといましめたり。

昇格決定の瞬間、ただ涙涙で、隣の事務局長と抱き合って泣いたり。

オーロラビジョンに「CHAMPION」と出て、本当?間違いじゃないの?と半信半疑だったり。

続けて「セレッソ2-2ヴェルディ」と出て、雄叫びをあげたり。

「優勝」のゲーフラを焦ってリュックの中から、探し出したり。

ダヴィがめんこくて。

芳賀ちゃんのしっかりキャプテンコメントに感心したり。

ぎーさんの挙動不審に大笑いだったり。

監督の短くて力強い挨拶に大拍手だったり。

選手たちの笑顔が嬉しくてたまらなかったり。

ドームを出るまで、あっという間に感じたり。

癒し組と白恋直行組に分かれて、向かった白恋は小雨だったり。

それでも赤黒い人々があふれていて。

「コレクションハウス」の中は暖かくて、しかも録画放送されていたり。

スカパーの録画で見る試合後の元気くんの泣き顔にウルウルしたり。

雨が止まないから、後から来る癒し組に、百均でのカッパの調達を頼んだり。

小腹が空いたと、食べ物の調達もこれまた頼んだり。

雨の中の「祝賀会」だったけれど、ほのぼのと、温かな雰囲気に包まれていたり。

セレモニー終了後の選手たちのはしゃぎっぷりに大笑いだったり。

大通りへ戻って、改めて「コンサ隊昇格祝賀会」をやったり。

何を食べても幸せだったり。

隊長の「みうみうコンササッカー解説」に感心したり、納得したり、拍手だったり。

「昇格したら、あそこで食事しよう!」の約束を忘年会で果たそう!と話し合ったり。

尽きない話を0時前にやっと切り上げて、ニコニコと別れて。

「こんな日が来るんだねぇ。」

昨日1日に、何度、この言葉を言っただろう。

こんな日が来たんだ!
本当に!

posted by consatai |06:20 | コメント(0) |

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